白杖を利用している人の電車の乗り方 座席を確認する方法 トラブル回避をしてストレスなく電車に乗る方法

こんにちは。たかほしです。
全盲の視覚障碍者です。
仕事に行くときは常に電車に乗ります。
今回は、僕が電車に乗る時に気を付けていることについてお伝えします。
きっと、僕と同じ視覚障碍者の人にとって役に立つ内容だと思います。
最後まで楽しみ下さい。

電車でスマホを見る時の注意点。

僕は電車移動中はスマホを読んだり、YouTubeを聞いています。
そして、時には音楽を聞いています。
また、時間があるときはパソコンブログを書いています。

僕はこの時に注意していることがあります。
それは、常にスマホ画面パソコンの画面からは視線を逸らしています。
パソコンは画面を閉じ気味で操作します。

「なぜ。こういうことをしているのか」というと、画面の位置が一色線だと、一般の人からは、「この人見えているのではないか」と疑われるからです。
疑われるとをするので、パソコンは60度ほどのサイズに閉じている状態でブログを書いています。
電車の移動中はイヤホンで音声入力をしています。

スマホもイヤホンでYouTubeを聞くことができるので、入力が終われば必ずポケットの中に入れています。

白杖は常に立てている。

僕は常に白杖を使って行動をしています。
そして、電車移動の時も白杖を使っています。

僕は電車で立っている時は必ず白杖を片手で持っています。
そして、座席の端っこに座るときも必ず白杖は立てています。
中には電車の中だから白杖を片付ける人がいると思いますが、僕はこれは絶対にお勧めしません。

完全に白杖をカバンに入れた状態にすると、「見えている」アピールしていることと同じことになります。
また、手が空いた状態の時に電車が揺れた場合リスクもあります。
その結果、人の体に手が当り、最悪の場合、大きなトラブルに発展する可能性もあります。
いつどんな時に問題が起きるか分かりません。
ですので、電車の中であっても白杖は片手で持つことを強くお勧めします。
とは言いつつも、座席の真ん中であれば、さすがにカバンのポケットに白杖を折った状態で入れています。
この場合はやむを得ないので、仕方ないです。
ここでのポイントは、白杖をしっかりと見える状態にしておくことが大切です。

座席を探す時は特に注意しよう。

座席を探す時も注意すべき点があります。
それが、白杖で座席の空き具合を確認することです。
やってはいけないことがあります。
それは自分ので座席を確認することです。
これはハイリスクを伴います。
手で座席を確認したつもりが、相手の体に当たれば大きなトラブルになる可能性があります。
最悪な場合痴漢冤罪に巻き込まれる可能性もあります。
小さなミスが大きなミスになり、人生を棒に振るのは避けたいところですよね。
因みに僕は全盲なので、座っている人が男性か女性か全くわかりません。
もちろん、座席の空き具合なんて全く分からないのです。
なので、この時は「座席が空いていたら座れてラッキーで、座れない時は立つ」というスタンスでいます。
どうしても座りたい時は、周囲の人に座席の空き具合を正直に聞きます。
どちらにしても相手からほぼ、「席空いていますが、座りますか」と聞かれます。
座りたいときは座り、立ちたいときは素直に断ります。
このように、ほとんどの人は親切に教えてくれます。
本当にいい人であれば座席を譲ってくれたり、空いている席まで案内をしてくれます。
分からない時は素直に聞くだけでもトラブル回避には効果的ですよ。

そうするだけでも、ストレスなしで電車に乗ることができるはずです。

コメント

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