アンチに打ち勝つ方法　「趣味こそが最強な武器」という話

こんにちは。たかほしです。
全盲の視覚障碍者で、ゲームを楽しんでいます。
今回は「アンチに打ち勝つ方法」についてお伝えします。

アンチはどこにでもいる。

まず前提としてアンチと呼ばれる人はどこにでもいます。
不本意ですよね。
しかしながら、これは事実です。
アンチをする人は結論暇人です。
暇な時間がたくさんあるからこそ、他人をアンチするのです。
考えてみて下さい。
忙しくて、毎日社会に貢献している人や、活躍している人が他人の悪口を言っていますか？
聞いたことがないですよね。
もし、こういう人がアンチをしていたら、僕は間違いなく暇人だと考えています。
忙しい人が他人の悪口を言わない理由は、自分の時間で精一杯ですし、他人を考える余裕なんてないのですよね。
向上心を高めるために、全力でエネルギーを注いでいるのです。
ネガティブなことに注目していないのですよね。

アンチをされ続けるだけで、これだけの悪影響が起きるのです。
そして、更に危ないことがあります。
それが、あなたの頭まで悪くさせられたり、自己肯定感までが下がってしまうのです。
そして、あなたの大切な人までが意地悪な性格になり、その大切な人の周囲の人間関係までにも悪影響が出るのです。
いわば、ウイルスがどんどんと広がり続ける状態になります。
一度考えてみて下さい。
あなたの家族、職場関係、友達関係、恋人関係でアンチをする人はいませんか？
もしアンチをする人が身近にいるのであれば、その人との関係は真剣に見直すべきです。
そうじゃないと、あなたの才能、能力、自己肯定感までが下がり続けて、頭までも悪くされてしまいます。

アンチをされたら「ラッキー」と思おう。

アンチをされていい気持ちをする人はいないはずです。
僕だってアンチなんて大嫌いですよ。
でも理解しておくべき事実は、どんな有名人であってもアンチはいます。
例えばポジティブ思考とするじゃないですか？
あなたはポジティブな人からは好かれますが、ネガティブな人からは嫌われます。
逆にポジティブな人はネガティブ人間を敬遠します。
それは価値観が合わないからです。
これと同じことです。
人間はこのように、全員から好かれることはないのです。
前向きな人は、後ろ向きな人からは敬遠されます。
そういう人に好かれようと頑張ってしまうと、八方美人で自分がない状態です。
そして、巣の自分を出すことはできないでしょう。
前向きな人はアンチの対象になりますが、これってラッキーなことです。
なぜならば、アンチをする人の性格を一瞬で見分けることができるのです。
あなたが頑張って前に進む時に、相手から否定的な言葉が返ってきたという経験はありませんか？
きっと、あなたは嫌な気持ちになったでしょうし、もやもやした感情も湧き出たと思います。
これがアンチをする人の正体であり、相手の本性です。
相手の本性が分かれば、人間関係の取捨選択も非常に楽になりますよ。
「相手の本性が分かってラッキー」と思えば、あなたの勝利です。
この瞬間、あなたは相手の性格を見分ける能力が身に着いたことにもなるのです。
ここからは、あなたらしく楽しみましょう。

アンチに打ち勝つ方法。

「アンチに打ち勝つ方法なんてあるの」と思う人は多いはずです。
実はそれがあるのです。
「どういうこと」と思った人はいるでしょう。
それは、あなたはそういう人をどんどんと突き放すことです。

喧嘩をするのでもなく、悪意ある戦いをするのではありません。
それをすると、人間関係が更にぎくしゃくして、あなただけが疲弊するだけです。
僕がいう「突き放す」とは、もっと向上心を上げて、自分らしさを加速させることです。
大切なことは、自分が突き進みたいように突き進むことです。
アンチをする人は基本前向きな人が大嫌いです。
アンチに打ち勝つ方法は、アンチが嫌がることをすることです。
ここでいう「嫌がること」とは、意地悪をして困らせることではありませんよ。
それをすると、あなたの評価までが下がります。
自分らしく堂々としていることが、アンチの嫌がることです。
自分軸を持って、あなたらしく過ごすことで、やがては向上心の高い人達と繋がる未来にも繋がるはずです。
そうしていくと、アンチなど怖くならなくなるでしょう。
これこそがアンチに打ち勝つ方法です。
ここで大切なことは、「アンチをされて怖いから」といって行動をやめますか？
それとも、もっと向上心を高めるのであればどちらがいいですか？
僕は間違いなく後者を選びます。
「アンチが怖いから」といって行動をやめれば、あなたの成長は止まります。
これをすることはアンチの期待に応えている状態です。
こういう状態をいつまでも続けていると、巣の自分を発揮できません。
その一方で、あなたは前を進むことでアンチをする人なんぞ怖くならなくはずです。
それは前向きに向上心を伸ばすのに、全力でエネルギーを使っているからです。

むしろ「アンチをしているな」と相手を可哀そうな目で見れるようになります。
やがてはこういう人に対して無関心になるでしょう。
自分のやりたいことにフォーカスすると実力が上がります。
実力が上がると、チャレンジ精神が旺盛になります。
そうしていくと、どんどんと新しいことに対して挑戦意欲も湧いてくることでしょう。
★★★★★ あなたが見る相手はアンチではありません。
実力を上げて向上心の高い人に求められる人間になることです。
これが僕の答えです。

趣味は最強な武器だ。

あなたが今アンチをされて疲弊しているのであれば、趣味に没頭することです。
これは事実なので言わせて下さい。
アンチは簡単に止めることができません。
「アンチをやめて下さい」と言ったとしても、ほとんどが無駄な労力で終わります。
その理由は、「アンチが悪い」ということに全く気付いていないからです。
もう一度考えてみましょうか？
アンチをする人は、どうして「アンチ」をするのでしょうか？
それは「アンチは悪い」ということに気付いていなかったからですよね？
こういう人をいくら正したところで何も変わりません。
これに気付いただけでも、「時間と労力が無駄なことだ」ということが分かりますよね？
むしろ、「アンチをやめてほしい」と正せば、「何を偉そうなことを言ってるねん？」とあなたが反対に攻撃されて被害を受ける可能性があります。
非常識な人には、常識は通用しないのです。
煽り運転や、歩きスマホをやめないのも、こういう背景があるのですよね。
誠実なあなたがいくら口で正したとしても、相手が「本気で変わろう」という姿勢がない限り無駄なのです。
仮に「あなたが健康的な体を手に入れる」という価値観を持っていたとしましょう。
そして、「たばこやお酒は体に悪い」という考え方をあなたはしている状態で話をしますね。
ここであなたが、たばこやお酒を飲んでいる人に対して「お酒やたばこは体に悪いからやめましょう」と言ったとしますよね。
きっと相手から反発されて気まずくなるのは目に見えていますよね？
覚えておくべき事実は、人は求めてもいないアドバイスや指摘は受け入れないのです
アドバイスや指摘は相手から求められた時にしてこそ、初めて受け入れられるものです。
これは僕の価値観ですが、よほど大切な人でない限り、注意や指摘はしない方がいいと思います。
苦手な相手や、どうでもいい相手に対して注意や指摘は無駄な労力で終わります。
言う側も、言われた側もかなりのストレスになります。
改善に気づくのも相手ですし、困るのも相手です。
アンチをする人は、改善はしないものの、後々人間関係で苦労して困る結果になるでしょう。
この状態が因果応報です。
この状態になって、気づいた人は改善をしますし、気づかない人は一生気づかず負のスパイラルに陥るだけです。
こうなったら、完全に取り返しがつかない結果になりますけどね。
自業自得ですよ。
こういう人に手を差し伸べる意味などはないのです。
趣味を武器にすると、アンチをする人のことを考える余裕はないですよ。
それは、趣味に勤しんでいるからです。
他人のことを気にしている時間はないのですよね。
例えば、ゲームが好きならば、ゲームを楽しむ。
旅行が好きならば、旅行に行く。
自然に触れ合うことが好きならば、自然に触れ合い、鳥や花との触れ合いを大切にして下さい。
そうしていくことで、自分の時間を楽しむことができます。
自然が好きならば、花の写真などをSNSにアップすることもできますよね？
そうすることで、同じ趣味を持った人からフォローされたり、「いいね！」やコメントもされるようになるでしょう。
その結果、あなたのモチベーションがどんどんと上がっていくはずです。
趣味を楽しんでいるあなたはどんな気持ちでしょうか？
きっと趣味に没頭してアンチのことなんぞ気にならないはずです。
人間は一度に複数の処理をするのは、脳の構造上不可能です。
これは僕もできないですし、「天才」と呼ばれている人も不可能なことです。
趣味に没頭できるとモチベーションが上がり、どんどんと実績を増やしていくことも可能になりますよ。
やがては、趣味を仕事に繋げることも可能なのです。
僕は全盲の視覚障碍者です。
僕も過去には「目が見えなくて可哀そうだね」と言われて正直辛かったです。
「目が見えないんだから、そんなんやめときなよ」や、「目が見えないのだからそんなん無理」と僕の行動に対して制限されたことは何度もありましたよ。
これもアンチですよね。

「赤の他人であるあなたに俺の気持ちが分かるのか」という悔しさと、絶望感しかなかったですよ。

ところが、全盲になってゲームに再挑戦していくと、アンチのことなど全く気にならなくなりました。
なぜならば、ゲームをしている方が楽しいからです。
ゲームをすると、工夫することがたくさんあります。
それは、ステージのクリア方法や、戦闘中の攻撃の作戦など考えることです。
これだけでも考えることがあるので、アンチをする人のことなんぞ考える余裕もなりのです。
もし、ゲームのプレイ中にアンチの人のことを考えれば、間違いなく敵にも負けていたでしょうし、きっと挫折もしていたはずです。
そして、飽き性な僕はこの時点で「ゲームなんかやぁめたぁ」と言っていたはずです。
それでも懲りずにゲームができているのは、間違いなく本心から興味を持ってゲームをプレイしているからです。
そして、ゲームをクリアした実績がきっかけで、動画配信やブログ更新をするようにもなりました。
ゲームだけでこれらの行動を生み出すことができたのです。
この時点で、「アンチがどうした～～？？？」と、アンチに動じないメンタルが身に着いたのです。
趣味は最強ですよ。
ということで、今日もゲームをプレイします。