視覚障碍者必見 混雑時に電車を安全に乗る方法 例えるならば防災訓練と同じこと

こんにちは。たかほしです。
全盲の視覚障碍者です。
今回は全盲の人の安全な電車の乗り方についてお伝えしていきますね。

電車に乗るときは混雑時は注意しよう。

電車は通勤ラッシュ、Uターンラッシュが人が多いです。
そして、人身事故の振り替え輸送の時にも混雑します。
僕はこういう混雑時が一番困ります。
それは、電車の混雑時には「どこで立つと安全か」ということを常に考えるからです。
できれば、電車の端っこに立ちたいのが本音ですが、ラッシュ時はこういうことすらも叶わない時があります。
こういう時も何とか乗り切って電車に乗ります。

安全な電車の乗り方とは?

僕は電車に乗る時は注意しています。
それは混雑時です。
混雑時は必ず両手をしっかりと塞ぐことです。
手すりやつり革が近くになくてもしっかりと白杖でからだを支えるようにしています。
そして、もう片方の手はポケットに手を入れています。
なぜこうしているのかというと、混雑時に他人の体に当たらないようにしているからです。
全盲だから、僕の近くに男性が立っているか、女性が立っているかも分かりません。
もし電車が揺れた時に誤って体に手が当たる可能性がありますよね。

そうなると、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性があるのです。
僕はこういうことで人生を棒に振るのが嫌なのです。
だからこそ、混雑時にはより慎重になって電車に乗ります。

安全な乗車位置は?

僕は混雑時は立っています。
そして、つり革や座席の端っこの手すりをしっかりと握っています。
混雑時に無理して通路の真ん中を歩くと人に当たる可能性があります。
でも、乗車時間が長ければ、人もどんどんと増えるので、同じ場所とはいけないです。
こういう時はしっかりと白杖を握りながら歩いてもう片方はカバンの紐をしっかりと握って、「手を塞いでいる」というアピールをしています。
そして、安全な場所に立ったら、人に背中を向けて、座席に座っている人側に自分の体を向けます。
因みにこれは、「座りたいです」というアピールをしているのではなくて、立っている人の体に手が当たらないようにしているだけです。

僕は電車に乗る時は車内の真ん中には立たないようにしています。

視覚障碍者、健常者関係なく両手は必ず塞いで乗車しよう。

電車に乗るときは常に両手は塞いで乗車した方がいいです。
そして、手すりが空いていたら、必ず手は上に挙げることをお勧めします。
これは健常者にも強くお勧めしたい方法です。
特に男性は電車に乗る時は慎重になるはずです。
どうしても近くに手すりがない時はスマホあるいはポケットに手を入れておく方が安全です。
スマホを見る時は角度に注意する必要があります。

なぜここまで強く言うのかといえば、トラブルが起きて欲しくないからです。
もしトラブルが起きたら、訴えた側が有利になる可能性が高いからです。
疑われたら本当に問題が大きくなる可能性があります。
こういうことが起きないためにも、しっかりと対策って大事だと思います。
無駄な労力を使って時間を消費したくないですよね。

実際に火事が起きて慌てないように避難訓練をしますよね。
震災が起きても慌てないように防災訓練をしますよね。

これと同じことです。
このように、問題が起きないためにも対策は大事です。

コメント

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