縄跳びの効果について。

兵庫県のあん摩マッサージ指圧師、鍼灸師のたかほしです。
今回もお読みいただきありがとうございます。
今回は縄跳びの効果についてご紹介します。

生活習慣を見直そう。

小学生の時、縄跳びってしましたよね?
 学生を卒業したら、どうしても運動をする機会は減ると思います。
 そうなると、体調に変化も出現しますし、長時間の仕事で不摂生な生活が続いていきます。
 不摂生な生活が続けば体重の増加や運動不足につながり、やがては体調不良も起きてきます。

 最悪な場合では心筋梗塞糖尿病などといった生活習慣病も出てきます。
 生活習慣病になると本当に怖いし、取り返しがつかないです。
 いかがでしょうか?生活習慣病って怖いですよね?
 自分の体は自分で守りましょう。

 ですので、そうならないためのになります。
生活習慣病の危険因子は以下のとおりです。
「食生活」、「休養」、「運動不足」、「ストレス」、
「喫煙」、「飲酒」、「遺伝」
です。
 食生活の乱れや、運動不足は主に生活習慣病の危険因子の中からでしたら、「運動不足」と「食生活」、「喫煙」「飲酒」に分類されます。
 これらの生活習慣が続くとメタボリックシンドロームになります。
これらの生活習慣を防ぐためにはいろいろな方法があるとは思います。

今回はその中で縄跳びをご紹介します。

なぜ?縄跳びがいいのか?

縄跳びのメリットは以下のとおりです。
→ 縄跳びは、一本から二本家で持
っているだけでコスト的にも安いからと言う意味です。
 →この縄跳び一つで生活習慣病や他の疾患予防になるという事
→休日の時間のある時にどこでも使えるというツール
→足だけでなく腕や全身の筋肉が同時に動かせるということ
などです。

縄跳びはこういう方がお勧めです
→運動不足な方
→家ですることがない方
→食生活が乱れている方
→腰痛の方
→肩こりや五十肩の方
→膝の痛い方
→足がよくつる方
です。

縄跳びがお勧めな業種
→事務職
→ドライバー
→営業職
→喫茶店や居酒屋などの立ち仕事が多い方
→看護士
→鍼灸師
→あん摩マッサージ指圧師
→整体師
→カイロプラクター
→柔道整復士
→医師
→理学療法士

などです。

縄跳びの効果とは?

縄跳びの効果は以下のとおりです。
→全身の筋肉を動かすので血の通いが早い
→縄跳びで腕を動かすので、肩こりや五十肩が解消する
→汗をかいて、自律神経の働きが活発になる
→足を使ってジャンプするので冷え性も改善する
→筋力増加にもつながる
→腹筋を鍛える効果もあるので、腸内環境がよくなる
→発汗作用があり、肥満防止や体重減少にもつながる
→発汗作用もあり、老廃物も排出される
→猫背の予防になる

などです。

なぜ?これだけの効果が出現するのか?

腕を動かすということは、肩甲骨と肩甲骨の内側も同時に動く働きがあります。
 肩甲骨を動かすことで、固くなっていた肩回りの筋肉と、背中も緩んでいき、猫背も解消して、真っ直ぐな姿勢になります。
 下半身も同時にジャンピングすることで、太ももの筋力を鍛える効果があり、
変形性膝関節症の予防になり、 膝関節症になっている方も太ももを鍛えることで、改善へとつながります。
 腹筋を鍛えることで、腸内環境も整っていきます。

縄跳びをするときのコツをお伝えします
 縄跳びをするときは、なるべく真っ直ぐな姿勢を心がけてください。
 前かがみになったりすると、腰への負担が大きくなり、逆効果になります。
 両足をそろえて、しっかりとジャンプしてリズミカルに飛ぶことがよいです。
 つま先でジャンプして、つま先を先に着地させると良いリズムでジャンプができますよ。
  できたら、毎日3回を目標にしてみてくださいね。
 コツは疲れて足が動かなくなる直前でやめるのがポイントになります。
 個人差があるので、回数は問いませんが、1回500回行うのがよいでしょう。

 いかがでしょうか?
これだけの効果が出現するので、縄跳びの効果はすごいということはお分かりいただけたでしょうか?

今回この記事を書いた理由とは?

縄跳びを生活習慣を防止するためのツールの一つとして活用してもらえるといいかなと思います。
病気になって苦しむ姿は想像できないことでしょう。
自分のは自分で守って、「これからも楽しい生活を過ごしてもらうためのアドバイスをしたい」という私の熱い気持ちで「縄跳びの効果」についての記事を書きました。

今回もお読みいただきありがとうございました。
今回は以上です。

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