僕が維持していること。ゲームをしているときに感情を維持すること。これもゲームのお陰です。

こんにちは。
たかほしです。
毎日ゆ~かりナイトを聴いています。
今回は1月26日のメッセージテーマだった
「維持していること。」についてお伝えします。

僕が維持していることはゲームの時に感情を維持すること。

僕は毎日ゲームをしています
ゲームが楽し過ぎて1日を忘れたり、
嫌なことを忘れることもあります。

そのお陰で感情がフラットになることが多くなりました。
その反面
ゲームをすると
戦闘に勝つ時と負ける時があります。
戦闘に勝った時はうれしいのですが、
負けた時はイライラする時があります

大切なことは戦闘に負けた時でも
普段通り感情を維持することです。

ゲームをやり始めた時はゲーム機の使い方がわからずもどかしい気持ちになっていた。

僕は弱視時代はよくゲームをしました。
そして、昨年全盲になってからゲームに再挑戦しました。
もちろん、全盲になってからのゲームは初めてだったのです。
そこで、弱視の時にやっていたときのゲームのやり方なんて一切通用しなかったのです
見えている時と
全盲になってゲームをするとなると感覚が違うのです。
全盲になると操作ボタンの配置場所を覚えたり、
「メニューの内容を全て把握してからゲームが初めてできる。」という状態なのです。
弱視のときは
画面が見えていたので
画面に目を近付けてなんとかゲームをしていたのです。
全盲になると画面が見えないので
内容を覚えるという時間が必要なので
せっかちな僕にとっては
この作業が非常にもどかしかったのです。

しかし、全盲になってゲームをするとなれば
「この状況を受け入れなければゲームはできない。」と思い
今ではようやく受け入れられるようになりました。
そうじゃないとゲームは楽しめないですからね。
今では「ゲームを楽しむためにはこの時間も必要だ。」と受け入れたからこそ全盲の僕もゲームが楽しめているのです。

戦闘に負けた時の感情の維持の仕方はアンガーマネジメントをしている。

僕は暇な時間があれば
ゲームをしています。
ゲームをしていると必ず負けることもあります。
当時の僕はゲームに負けた時は
常にイライラしたり、
ゲームを投げそうになることがありました。
時には負けたときに公の電車の中で叫びそうになりました。
それほど負け続けてフラストレーションが溜まっていたのです。

電車に乗っていた時は「クソッタレ。」と叫んだことがあり
恥ずかしい経験をしました。
しかし、僕はその時マスクをしていたので
くしゃみをしているふりをしました。
カバンも膝の上に置いていたので
負けた時はいつでも叫べるようにカバンに顔を隠し、くしゃみの演技ができる準備はしていました。

しかし、電車に乗っている人は健常者の人が乗っているので
「僕がゲームに負けてイライラしている様子も見抜かれている。」と思い、
僕はいつしかアンガーマネジメントをするようになりました。
そうすると、「今の場所で叫ぶとその後どうなるか?」を考えられるようになりました。
具体的には
「電車でゲームで負けて叫んで恥ずかしい。」
「いいとしした男がゲームに負けて叫ぶなんて子供っぽく情けない。」
子供からも、「『あのおじさん変な人だから怖いから近寄り難い。』と思われる。
だから、この場で叫ぶのはカッコ悪いからやめよう。」と立ち止まれるようになりました。
ゲームに負けた時は一旦深呼吸して気持ちをリセットするようになれば
アンガーマネジメントができるようになっったのです。

1人のときは思い切って怒りを吐き出す。

とはいってもゲームに負け続けると悔しいのです。
それは感が正直に出ている状態です。
感情を溜め込むと体にも心にも良くないので
吐き出すことも大切です。
なお、これって仕事の時も人間関係の場面でも大切なことです。
相手から気分を害することを言われたらイライラするのも
感情が正直に出ている状態です。
感情を溜め込むと心と健康にはよくないです。
そのためには吐き出すことが大切です。
だからといって人に当たったり
周囲がいる前で感情を吐き出したり
物に当たるのはやってはいけないです。
大切なことは1人の場所で感情を吐き出すことです。

僕の場合は
ゲームで負けた時は
1人の場所だと机を叩いたり
誰もいないときは大きな声で叫びます。
職場だと外に出て誰もいない場所で大きなため息を出してストレスを発散します。
人が見ていると恥ずかしいですので
1人の場所を見つけます。
それでも怒りが収まらない時は1人ボクシングや
自分の体を叩きます。

自分の体を自分で叩くのはめっちゃ痛いですよ(笑)。僕の場合はこのようにして感情を維持しています。
これらのことができるようになってから
感情を維持できるようになりました。
そして、イライラした時も
たまに人の前でイライラすることがありますが、
変化したのは
一時期はイライラに飲み込まれて
「自分がイライラしているか?」を判断できなかったのが
今になると
イライラした時も
「あ~、自分は今イライラしているな。」
「ダメだダメだ。すぐに感情を吐き出さないといけない。」
と立ち止まれる用になりました。
こういう対処ができるようになったのも
ゲームをやり出したことがきっかけです。
「ゲームはよくない。」と世間は言いますが
「感情を維持することを學ためには必要なツールだ。」と僕は考えています。

ゲームから教えてもらうことはたくさんあります。
それが感情を維持することです。

これからもゲームを楽しみたいと思います。

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