本当に大人しければ○○はしない それを証明したいと思う

こんにちは。たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回のメッセージテーマだった「相手から言われた忘れられないことば」についてお伝えします。

相手から言われたことばは「大人しくて面白みがない。」と言われたこと。

このような言葉を言われた人は少なくはないと思います。
僕は人見知りで人と会話するのが苦手です。
ただ、「気が合いそうだな。」と思う人には結構話ができます。
これは趣味が合ったり、同じ環境を経験してきたことへの共感ができるからです。

ちなみに、僕はゲームが大好きです。
そして、旅行にも行きます。
僕は昔からよく「大人しいね」と周囲から言われ続けたのです。

皮肉にも聞こえる時があります。
ただ、言えるとするならばこのような言葉を発する人って「話題がなさそう」や、「話がつまらなさそう」というように「大人しい」という第一印象で決めつける人が多いことに気づきました。

「大人しい。」と言われ続けてコンプレックスになった話。

僕はどこに行っても、人からよく「大人しいね。」と言われました。
僕は何度もこのような言葉を言われ続けたのでコンプレックスになってしまいました。
その結果、流暢に話ができる人に対して嫉妬心が沸いた時期もありました。
「あの人のように流暢に会話したい。」など相手と自分を比べるようになりました。
その結果、「頑張って大人しい性格を改善しなきゃ。」と思うようになりました。
そうしていくと、大人しい性格を改善できるどころか?
その行動に対して相当な疲労感に襲われたのです。
そして、「大人しい性格を改善できない自分はダメなんだ。」とどんどんとマイナス思考になってきたのです。
これが疲労感につながった原因になっていたのです。
そうしていくと、人見知りもどんどんと酷くなり、人と会話することに対して苦手意識が芽生えてきたのです。

大人しい性格は悪いことではない。

大人しい性格は悪いことではないです。
むしろ、メリットでもあります。
その理由は、自分の頑張りたいことに没頭できたり、悪い人間に対してアンテナを張ることができるというメリットがあります。
よく聞く話ですが、「みんなと仲良くしなさい。」
「誰とでも流暢に話をすることが美徳。」
と言われますが、これは全く違います。

みんなと仲良くすることなんて不可能ですし、誰とでも流暢に話をすることは不可能です。
世の中には気の合う人や、気の合わない人が存在します。
苦手なものを頑張って克服するのは相当エネルギーを要します。
ポジティブな人がマイナスな言葉を嫌うのと同じように、ネガティブ志向の人もポジティブの人を嫌います。
旅行に興味がないのに、旅行の話をされ続けてもしんどいだけです。
そもそも、興味ってきっかけが生まれないと沸いてこないと考えています。

僕は弱視時代からゲームが大好きです。

その結果、弱視時代はゲームをよくしました。
ところが、全盲になってゲームができなくなり、ゲームへの関心が消えてしまったのです。
そんな時、師匠との出会いで全盲になってゲームに再挑戦することができたのです。
僕は全盲になってゲームをやり始めて1年が経過しました。
僕は「全盲になってもゲームが楽しめる。」と師匠から学びました。

師匠との出会いがなければ、間違いなくゲームに出会うことがなかったと思います。
このように、きっかけが生まれると興味って沸いてきます。
そして、「ゲーム仲間が増える」とも考えています。

大人しいことでのメリット。

心に余裕がある。

大人しい人は一人が大好きという特徴もあります。
こういう人は自分を大切にできるというメリットもあります。
大人しいことは心にも余裕があるということです。
よく「人を大切にしなさい」と言われますが、まず自分を大切にしないと人を大切にはできません。

自分に余裕がないのに、相手に優しくすることは
自己犠牲です。
自己犠牲で相手に優しくするとあなたを搾取するズルい人間が寄ってきます。
そうすると、悪い人間が寄ってきます。
よく「人を大切にしたら人からも大切にされる。」や、「あなたが優しくしたら相手に優しくされる。」ということばがありますが、僕はこれも人を選んだ方がいいと思います。

なお、この理論が通用するのは、正常な思考をしている人だけです。
搾取する人やズルい人間に優しくしても逆効果なので、こういった場合は
その人からは離れた方がいいのです。
相手に「何で人が離れるか?」を教えてあげることも優しさです。
与えることだけが優しさではないのです。
離れてそっと見守ることも優しさなのです。

趣味に没頭できる。

大人しい人は一人が大好きです。
その結果、一人の時間を大切にします。
そして、時間に余裕があるのです。
時間に余裕があるということは、趣味を楽しむことができるのです。
最強ですよ。

趣味を楽しめるということは、人生もハッピーに楽しんでいるということです。
趣味を磨けば、幅が広がります。
そうすることで、共通点の友達が増えるのです。
その結果、あなたの周りには趣味友や、気が合う仲間が増えるのです。

これこそが大人しい人のメリットです

沈黙を恐れず堂々としている。

「大人しいことは悪いこと」という話を聞きますが、これは全く違います。
よく学校でも「大人しいことは悪いこと」と言われますが、むしろです。

大人しい性格はメリットでもあります。
大人しい性格の人はこれを大切にしていると思います。
沈黙は悪いことではないです。

人と同じ空間にいたら絶対に会話をしないといけないという思い込みは捨てましょう。
会話のきっかけや、気が合う人での会話なら問題はないと思いますが、気が合わない人との会話は正直しんどいものですよ。
こちらが楽しく話を広げたいのに、「興味がない。」などを連発して、相手の主観で話を終わらせたりする人や、いきなり否定的な返答をされたりするとぶっちゃけこの時点から「この人とは無理。」となります。

もうこの時点で考えのズレが生じているので気が合わないのは当然のことです。
こういう人は自己中心ですので放置しておきましょう。
なお、僕が相手から「興味がない。」と言われたら、適当に話を終わらせます。
嫌な気持ちを押し殺して会話するのは今後に響くので、消耗するよりは沈黙でいた方が生産的ですよ。

人に流されない。

大人しい人は、人に流されないというメンタルの強さも備わっています。
そして、「自分に合わない話は無理に会話しない」
「自分の好きな会話は話をする」
という区別ができる人でもあります。
これを考えれば、本当に大人しい人なのでしょうか?
気が合わないのに、無理に相手に話を合わせたり、悪口を言って同調して陽キャラをアピールしている人の方が可哀そう
ですよ。
こういう人の方が八方美人で、自分がないので愚かで仕方ないですよ。
よく、グループで悪口大会をしている風景を耳にしますが、これも愚かなものですよ。
苦手な人とは無理に会話をすると相当エネルギーを要します。
しかも、会話に主導権がある人なら永遠と巻き込まれるだけです。
だったら、人に流されず、自分の軸を貫いた方がよほど利口だと思いますよ。

本当に大人しければYouTube発信はしていない。

本当に大人しい性格であれば、YouTube発信などはしていません。
こういう人が本当に大人しいと言えるのでしょうか?
僕はそうは言えないと考えています。
本当に大人しければ、YouTube発信などはしていません。
YouTubeは思った以上に難しいですよ。
相手に有益な情報を伝えるのに会話なども工夫しないといけないですし、話し方も工夫しないといけないのです。
本気でYouTubeをしている人は、これを大切にしているのです。
リアルで喋ること以上にハードルが高いのです。

仲には「そりゃ、一人で喋るから話せて当然やろう。」
「一人で喋って、人と話していないから話せる」
というが出るかもしれません。
こういう人に言いたいことは、一度YouTubeをしてみて下さい。
こういう人に限ってYouTubeはしないですし、行動もしないのです。

YouTubeは本当にバカにしない方がいいですよ。

オンラインで交流ができること自体大人しくない。

リアルで人と会話できないことだけが大人しい性格ではありません。
今の時代オンラインで交流することができます。
趣味のオンラインや、コミュニティーでより多くの人と会話して交流を深めることができます。
そもそも本当に大人しい人は、コミュニティーに参加しません。
ネットの世界は怖いです。
リアルな世界よりもアンチが多いです。
勇気を出してコミュニティーに参加していること自体大人しくないのです。

僕自身はコミュニティーに参加するようになり、大人しい性格が改善していきました。
オンラインで交流すると、趣味が広がります。
趣味が広がれば、楽しみが増えます。
そうしていくと、共感しあえる仲間が増えます。
仲間が増えると、「人の役に立てるように行動しよう」という気持ちになります。
そうしていくと、YouTube配信にもつながります。

僕がYouTubeを始めるきっかけになったのが、オンラインでのコミュニティーがきっかけです。
もし、オンラインでコミュニティーに参加していなければ、間違いなく大人しい性格は改善できていなかったですし、YouTube発信もしていなかったと思います。
オンラインで交流し続けたからこそ、趣味も増えて、気の合う仲間も増えてきたのです。

この瞬間、僕は「本当は大人しい性格ではない」自信を持てたのです。
YouTube発信をしていること自体が「大人しい性格ではない」ということを証明しているのです。

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