コード・オブ・プリンセスのゲーム配信を終えて思ったこと。

こんにちは。
たかほしです。
コード・オブ・プリンセスを愛している全盲です。
先日コード・オブ・プリンセスのYouTube配信を無事に終えることができました。
これも、「応援してくれているみなさんのお陰だ。」と感謝しています。

コード・オブ・プリンセスを配信して思ったこと。

僕は今年の4月にコード・オブプリンセスのゲーム配信を始めました。
それまでも何度かコード・オブプリンセスのゲームをプレイをしていました。
1年前に初めてプレイを初めて
1か月でクリアして
ここからコード・オブ・プリンセスの面白さに感動して
興味を持ち始めました。

そして、今年4回同じステージをクリアしたので
4回もの経験を生かして
5回目で「コード・オブ・プリンセスのすごさを広げていこう。」と決心をして
ゲーム配信をしました。
すると、「YouTube発信をしていきながら、もう1度コード・オブ・プリンセスができる。ラッキー。」と思ったのです。
「俺はみんなの前で堂々とゲームができている。」
「俺は今自信を持ちながらゲームをしている。」とYouTube配信をしながらプレイしました。
このようにワクワクした気持ちでゲームできて最高でしたよ。
「将来、いろんな人にこのゲームが広がってほしい。」というのが僕の本音です
これは全盲の当事者が身をもって体験したからこそ、
自信を持って話しすることができるのです。

大変な時期があった。

「ゲーム配信は楽しい。」と思った一方で、
大変なことがあったのも事実です。
それは、ゲームプレイと自分の声を被せるタイミングを合わせることです。
このタイミングで何度も失敗をしてしまいました。
その結果、動画編集でタイミング調節にかなりの苦労をしたのです。
何度もタイミングが合わずそれだけで数時間と時間がかかりました。
時には、「俺には無理なんだ。」と落ち込んだ時期がありました。

とはいっても、
「いつまでも悔しさに負けてはいけない。」と切り返せるようになり、
手間がかかりましたが、
ゲームの画像と
ナレーションの動画を別々に分けて
それを混合させてエクスポートしていけば
結構編集速度が速くなったのです。
被せた内容で
不要な部分をカットしていけば
会話に詰まったシーンを消すことができました。
この答えを見つけるには1か月以上かかりました。
これが諦めず
答えを探し続けた結果ですね。

「喋り下手でも、これが俺なんだ。」と思えた。

僕は結構、しゃべり下手くそな人間です。
中には、相手からイラ立たれますが、
それは僕とは価値観が合わないので放置ですよ。

「そんなんやったら僕以外の会話が上手な動画を見てください。」と思えるようになりました。

僕はマジでこのように思っています。
自分の喋りが下手でも見てくれる人だけ見てほしいのです。

喋り下手で落ち込めば、セルフイメージが下がってしまうので
一層、喋り下手を受け止めると心は軽いですよ。
そうじゃないと、動画編集なんてできないですからね。
動画編集を始めたことでも、
普段からでも
自分は喋りが下手なことを毅然とした態度で臨めるようになりました。
こんな僕を受け入れてくれる人だけ大切にしたいと思います。
「この考えって本当に必要だ。」と思います。
そこで、失敗に気づいて
改善していけば問題はないのですから。
「今は喋りが下手でも、将来は喋りが上手になる。」と信じていれば
理解してくれる人は理解してくれるのですから。

それでも離れていく人がいれば
僕は、「その人は初戦その程度の人間だ。」と思っていますので、
離れられても気にならないです。

新たな発見に気づいたことがある。

僕はコードオブプリンセスを過去に4回プレイしました。
とはいっても、
「ストーリーや、キャラクター同士の関係性を把握しているか?」と言えばそうではなかったです。
動画編集をする前までは
漠然とゲームをクリアしていました。
ですので、キャラクター全員の名前を憶えていなかったです。

例えば、
「ソランジュと、シュヴァルツが兄弟関係だった。」ということや
「四天王の一角の十本木曜とアリーの過去の関係性。」や、
「十本木爆がアリーを心から愛している。」
ということなんぞ、
動画編集を始めるまでは全く知りませんでした。
十本木爆がアリーを愛していることを思えば
「十本木爆はすごく素敵な男性。」と思いました。

これ以上はネタバレになるので
詳しくは僕の動画を見て
ストーリーをゆっくりと丁寧に聞いてみてくださいね。

「人にゲームの内容を解説する大変さ。」を実感した。

僕は色んな人の動画を見てきました。
中には動画がきっかけで
そのユーチューバーさんに憧れを感じた経験があります。

僕はこの瞬間、
「俺もいつかはこのような位置に立ちたい。」
「いつかこの場に立って人の役に立つ。」
と心に決めました。
そして、今年動画編集ができるようになりました。
すると、ゲーム配信をしながら、
「ゲームを開設する大変さ。」を痛感しました。
ゲームをするだけで精一杯なのに、
「ゲームプレイを実際解説するのは難しい。」と思ったのです。
二刀流ですね。

でも、大変なことがありましたが、
自信へとつながりましたよ。
これからもゲーム配信をどんどんとしていきます。

タイトルとURLをコピーしました