こんにちは。
たかほしです。
私は人間関係で、虐めを受けたり
人間関係で苦労をしてきた一方
相手を見る目を養えたような気がします。
人付き合いをしていく中で
「この人成長するな?」と思う人がいる一方で
「この人成長しなさそう。」と思う人がいます。
世の中には
「絶対成長しない」と思い込んでいる人もいるのは確かです。
体の成長は20歳を境に
成長は止まりますが
考え方は
いつまで経っても成長するのです。
今回は「成長しないな。」と思う人の
特徴についてお伝えしていこうと思います。
次の特徴が当てはまっている人は
ぜひ自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
成長しない人の特徴
1.自己愛が強い人
自分を大切にするのは、
非常に素晴らしい事です。
自分がかわいくて
自己愛が強いからこそ、
人を思いやれる能力に欠如しているのも確かです。
「よく自分勝手。」とか
「相手の気持ちを考えなさい。」とよく指摘される人の特徴にも当てはまります。
自己愛が強すぎると
相手の事に目を向けられない狭い人間になり、
優先順位を自分に向けるのです。
2.他人の責任をする
意見の食い違いや
考え方のすれ違いなど
価値観の違いの結果
喧嘩や衝突することはごく当たり前のことです。
相手を尊重できないからこそ、
「全部あいつが悪い」と一方的に相手を責め立てるのです。
相手を責め立てたからといって
何かありますか?
何かあるとすれば、
価値観の攻め合いではないでしょうか?
相手も人間なので
自分の価値観を持っている
相手の素晴らしいところも尊重できなければ
成長は見込めないでしょう。
3.正当化する
喧嘩や衝突は
価値観の違いの結果で怒るというのは
前述したとおり、
必ず「相手が悪い」と決めつける一方
自分はどうなのかと言うと、
「自分は間違っていない。」と一点張りなのです。
考えてみてください
なぜ、喧嘩は起きるのですか?
お互いの価値観の違いが生み出した結果じゃないですか?
自分にも至らない点と言うのも受け止めなければ
前に進めないのではないでしょうか?
4.言い訳をする
仕事でミスをして叱られたり、
仕事に遅刻したなど、
明らかに自分に非があっても、
必ず言い訳をしてはいませんか?
言い訳するというのは
防衛本能が働くことで起きます。
言い訳をする時間があるなら、
自分のいたらない事を反省するのが先決だと思います。
5.ズルい
自分の利益しか考えないからこそ、
相手を言いくるめたり、
正当化につなげる手段にとつなげるのです。
悪知恵が結構働く人に多い特徴です。
相手を欺いたり
自分が有利に立つために
周りは悪口など言っていないのに
「あいつら悪口いっていたよ。」
手を出されていないのに
「あいつに手を出された」など
根も葉もないうわさを語ります。
相手が傷つくか?
そんなことなど微塵も思っていないのです。
自分を守る手段が巧妙なのです。
うそつきの天才であったり、
詐欺師に多い特徴でもあります。
6.自分が一番だと思っている
会社の中でもよく聞くフレーズに
「俺は一番すごい」とか
何につけても
「自分はすごい。」という
言葉を聞いたことあることでしょう。
それは、何を基準で言っているのでしょうか?
私には理解できません。
世の中には
苦労して、
ようやく結果を掴んだ人、
成績を出した人
結果が出るまで数十年かかって上達した人もいるのです。
「自分はすごい」という人は
これら周囲の苦労など
考えられない視野の狭い人なのですね。
あなたがすごいのは、
会社の中だけですごいかもしれませんし、
学校内ですごいだけなのかもしれません。
世界中で活躍している人に比べては
全然すごくないのです。
上には上がいるということを肝に銘じておくべきです。
相手に「すごいね。」と言われたとしても
安易に鵜呑みにしないことです。
7.頑固を貫く
自分の軸をもつということと、
頑固と言うのは全く話が違います。
自分の軸を持てる人は
自分の譲れない部分は
しっかりと意思疎通をし、
中には人のアドバイスを聞いて取り入れたり、
成長が早いのも特徴です。
しかし、成長できない人は
他人のアドバイスを受け入れられない
器が小さい人なのです。
アドバイスをしてくれる人も
経験したことであったり、
他人の欠点を知っているからこそ、
改善点を教えてくれている行為なのです。
頑固な人は効く耳がなく、
「自分の考えはこれだ。」と一点張りで
頑固を貫くのです。
成長しない人が気づくたった1つのこと
それは、失敗を経験する事です。
考え方などの成長は出来るという事は
最初にお話ししました。
それは、
失敗して
間違った考え方を覆されたときです。
そうすることで、
自分の考え方の至らなさに
はっとすることでしょう。
私も20代半ばまでは
浅はかな考え方しかできなかった未熟者で下。
そして、
成長していないと気付かされたのです。
それは、
一生、立ち直れないくらいおおきな失敗も経験しました。
また、間違った考えを覆されたことで、
はっとさせられたのです。
ハッとさせられたことで
食事に喉が通らないくらい落ち込みました。
そうすることで、傷みというのも経験したのです。
人によっては
「失敗はするな。」とか
「失敗しないのは当たり前」ということばを投げかけられる人もいるでしょう。
しかし、考えてみると
世の中に失敗しない人っていますか?
失敗を乗り越えたからこそ、
考え方を改めて成長できたのではないでしょうか?
失敗は成功の基と言うように
失敗は学ぶものです。
失敗した先に成長は見えてくるものです。
そのためには、考え方を覆される場面を経験する事なのです。
失敗しても完ぺきな人間は
誰一人もいないのです。
それだけは頭の片隅に置いていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。