真面目な性格が引き起こすメリット。僕の体験談もあります。

こんにちは。
たかほしです。
「真面目って本当にいいのかな?」と疑心暗鬼な声が届くと思います。
確かに真面目なデメリットによって疲労感など引き起こされることもあります。
気になる人は、まじめすぎをやめて、心を楽にという記事を参照にしてください。

真面目過ぎな性格をやめて、心を楽に。僕の体験談もお話します。

真面目な性格のメリットは、かなり、武器になります。
そのメリットを活用し、「自分を活かしてほしい。」なと思います。
今回は、「真面目で困って本当に大丈夫か?」と考えている人には、きっと約二立つ記事だと思いますので、最後までお読みいただけたらなと思います。
「真面目」の定義を知ろう
結論、真面目と言うのはかなりメリットで武器になります。
「まじめ」と「まじめすぎる」の定義は違うというのが私の持論です。
「まじめ」とは、かんたんに言えば、素直で誠実なところです。
「まじめすぎる」とは、相手に好かれたい願望があり、不用意に相手にへりくだる。というのが私の見解です。
このことから、「まじめ」のメリットがおわかり頂けたかと思います。
真面目のメリットを知り、よい人間関係を気付けたらと思います。
真面目が武器になる事
金銭感覚にシビアになる
これが、まじめな性格の一番の武器になりますよね?
お金のコントロールができるというのも魅力的ですね。
誰かに言われたわけでもなく、自分から積極的に貯金もするのです。
支出を抑え、投資にきちんと出費をする。
借金とは、無縁といっても過言ではないですね。
お金持ちを目指す、一歩を目指すにはいい武器ではないでしょうか。
頑張るときは爆発的にスイッチが入る
ストイックな性格で合ったり、
怒られた習慣のある人に多い傾向があります。
いわば、体育会系のスポーツで合ったり、
親がスパルタ教師であったなど、環境によっても影響が大きいと思います。
けじめはきちんとつける
日本人ならではの魅力的な風潮です。
まじめな正確な人はなお、上下関係であったり、
先輩を煽てるのがすごく上手です。
怒られて身に付いたからこそ、けじめというものを大切にしています。
これが上手にできれば、好かれるのは間違いないですよ。
これも、真面目な人の武器ですね。
先輩に好かれる
先輩は真面目な後輩を好きになるというデータも挙げられています。
まじめな性格は、成長や向上心にもつながります。
先輩からは「頑張っている姿勢」という風に移り、教えたいという気持ちが芽生えて来るのです。
だから、先輩は優しく教えてくれたり、そういう人を好きになるのです。

真面目を維持する方法
メリハリをつける
頑張るときは頑張る。
息抜きをするときは息抜きをする。
こういう使い分けをすることで、モチベーションキープにもつながります。
よく人から「頑張りなさい。」と言われると、頑張れないですよね。
人間は人から命令されるのが一番嫌いな生き物なのです。
そして、「頑張りなさい。」と言われることで、追い込まれていることはないでしょうか?
僕の持論ですが、相手から「頑張りなさい。」という言葉をかけるのは、逆効果だと思います。
頑張れていたら、頑張れているし、
無理して頑張りすぎる必要はないのです。
そうすることで、まじめを通り越して、まじめすぎの結果につながるのです。
その方が、体を壊しますよ。
ですので、自分で「頑張るときは頑張ろう。」と言い効かすだけで充分だと思います。
見る目を養う
これめっちゃ大切です。
人間関係を円滑に保つことは大切です。
まじめな性格で人に好かれるのは素晴らしい事です。
ただ、行き過ぎたまじめは疲労につながります。
自分の身を守るために、相手の見る目を養う事をお勧めします。
自分から歩み寄る姿勢はもちろん、相手を好きになる努力は大切です。
これは絶対条件です。
そして、境界線を保つポイントになるのは相手に対する尊敬の有無です。
「相手に尊敬できる念があれば、好きになる。」
「尊敬できない念があれば、相手を受け入れない。」という気持ちが大切です。
相手を尊敬できる部分は何ですか?
人を大切にする部分や、誰に対しても平等でポジティブに接してくれる部分ではないでしょうか?
こういう人は人を大事にするのが上手に思えます。
ですので、自分からもどんどんと真面目に学ぶ姿勢を見せることで相手からも好かれますよ。
むしろ、相手からも相談されたりもします。
その一方で、尊敬できない人とはどんな人でしょうか?
マウントして着たり、他人をコントロールしたいだけの自分勝手な人ではないでしょうか?
こういう人って、ただ相手を利用したいだけなんですよね。
むしろ、好かれるどころか、きれいごとで片づけられることは目に見えています。
こういう人たちの話は真面目に聞くと損なので、適当に聞き流すことが一番の対策です。
相手は友達とすら思っていませんので、まじめに好かれる努力をしても表面上の付き合いと、疲労で終わる可能性があります。
ですので、まじめに好かれる努力は捨てましょう。
むしろ、こちらから、「嫌われても構わない。」という気持ちの強さが大切です。
自己分析をして限界を知る
まじめをキープするには自分の性格や趣味などを分析する必要があります。
出会いが多ければ多いほど学ぶことで合ったり、新しい仲間が増えると思います。
そうすると、違った趣味や性格の持ち主が出てきます。
出会いが増えれば知り合いを増やしたいというのが人間の本能です。
しかし、相手に好かれたいがために、
無理してでも偽る自分を演じてはいけません。
たとえば、本当は性格が明るくないのに、好かれたいがために無理矢理、明るい性格を演じるなど、
人間には必ず限界と言うのがあります。
無理なことをすると、いつかは疲労につながります。
性格って、簡単には変わらないですし、
そうしていることで、相手に「ただ、好かれたいだけなんだ。」と感づかれます。
人に好かれる行動は素晴らしいですが、下心が見える行為は逆に相手には迷惑に移ります。
相手から好かれたいと思ったら、相手の方から歩み寄ってきます。
人に好かれたいのであれば、相手を知る努力を知ることと
自分の自己分析をすることが大切です。
明るい性格で野球が好きなら、「この共通点の人を探そう。」という目標から初めるのが近道です。

まじめすぎを改善した話、体験談です。
真面目はメリットとお伝えしましたが、
実は僕はというと、かなり超まじめすぎでした。
「これほど、「まじめすぎな正確な人はいないんと違うの?」と思うほどまじめすぎでした。
しかし、たくさんの経験をしたからこそ、まじめすぎる性格を克服できたと思います。
ここからは、「たかほしさんってこんな人やったの?」という気持ちで読んで頂けたらなと思います。
今、まじめすぎで困っている人にも参考になるかもしれません。
そして、「まじめな人が、まじめすぎにならないためのヒントになれたらな?」と思います。
盲学校のクラスメートの頑張りで、メリハリを覚える
盲学校に行って、たくさんの学びを得ました。
友達の作り方の難しさ、
複雑な人間関係の難しさなどです。
そんな中でも、見えてきたものがありました。
それは、真面目にするときは真面目に取り組み
息抜きをするときは、息抜きをするのが上手な人が、盲学校には多かったからです。。
高校時代の話です。
僕の高校時代のクラスメートは、僕を含め、男性3人と、女性1人の4人クラスでした。そのうちの男子2人とは人間的に尊敬できなく、そりが合いませんでした。
しかし、そのうちの一人の彼に対して、唯一、尊敬できることがありました。
その彼は放送部に所属していて、一般の高校生と、競い合えるほどの実力もあり、
全国大会にも出場できるほどの実力がありました。
なので、頑張るときのスピードの速さは常に見ていたのです。
ここで、メリハリというものを覚えていきました。
専攻科時代に気持ちのチェンジで勉強が楽しくなる
私は高校時代に進路の話になった時に、専攻科に進学することを決めていました。
盲学校には後頭部を卒業した後に、専攻科と言う、いわば専門学校の学部に進学できる権利が与えられます。
盲学校の全員が進学する訳ではないのですが、僕は進学することを決めていました。
専攻科には、2つのコースがあり、
「あん摩マッサージ指圧師」の資格を取得するためのコースと
上記に加え、「はり師、きゅう師」の3つの資格が取得できるコースがあります。
僕は後者の方に進学することを決めていました。
ところが、僕の低すぎる能力では、いきなりハードルの高い鍼灸の道に行くのを反対されました。
しかし、「自分の進路は自分のもの。」という信念があったからこそ、
いくら家族や、尊敬できる教師に反対されても、一切曲げる姿勢は見せませんでした。
家族には「国家試験は一回キリで2度目は受けさせない。」と言われました。
それと共に、学校でも応援してくれる人は誰一人いなかったです。
この瞬間、「絶対に見返してやる。」という気持ちも芽生えました。
そうしていくうちに、勉強方法もわかってきたのです。
そして、部活や、遊ぶ余裕すらも生まれていました。
余裕が生まれ過ぎて、息抜きで昼寝やゲームもしていました。
すると、親から「勉強もせんとそんなことして、約束覚えているのか?」と言われました。
そして、「頑張らなきゃいけない。」と自分を追い込みそうになりました。
冷静になったら、勉強方法もわかったのに、何でここまで自分を追い込んでいるんだ。と自問自答できる余裕すらもありました。
「勉強方法が分かったのだから、追い込む必要なし。」と考えれるようになっていました。
そして、また、遊んでいる姿を親に言われると、
「はいはい。大丈夫だから、安心して。一発で合格すればいいんでしょう。」と僕が言い返すとは思っていなかったのでしょうね。
それ以降、親は僕に何も言わなくなりました。
そして、国家試験に一発合格しました。
遡れば、国家試験1か月前の話です。
当時、僕の進路を大反対していた後頭部腸の先生が親に「こいつはこの調子なら受かりそう。」と言ってくれたのです。
あまり、人を褒める先生ではないのですが、正直うれしかったです。
褒められることって本当にうれしいですよね。
僕がこうして、専攻科時代に頑張れたのは、
最初は「みんなを見返してやりたい。」という気持ちが出過ぎ、超真面目に勉強方法を模索していました。
それと共に、「ヒトの見返し方」を真面目に模索していました。
しかし、それは違うな。という事に気づいたのです。
それは、勉強をしていても、馬鹿にされて悔しい。という気持ちが前に出過ぎて、頭に入らなかったからです。
こんなこと、真面目に考えている間って、勉強なんてまじで楽しくなかったです。
しかし、「自分で進んだ道の勉強って楽しい。」と考えるようになってから、勉強の効率が一気に変わったのです。
「勉強って楽しい。」と思えば、
受験生の2ヶ月前の僕は多い時で国家試験の過去問2000問以上とか普通にしていました。
心を軽くして臨めば効率が上がることを知りました。
仕事をし出して、休む重要性を知る
僕はマッサージの仕事を12年ほどしてきましたが、最初の4年間はめちゃくちゃしんどかったです。
というのが、マッサージが下手くそすぎて、お客さんからクレームが多かったのです。
クレームが多いと、同僚の人に怒られることも多かったです。
正直、やめたいと思ったことは何100回以上もありました。
しかし、せっかく頑張ってつかみ取った資格なので諦めたくないという気持ちは断然強かったです。
そこから、クレームが出ないように研修を真面目に頑張りすぎます。
しかし、不器用な性格であり、うまく行かないことばかりでした。
同僚にも、お客さんにも怒られて人間関係でもしんどくなってきたのです。
それでも、自分を追い込み過ぎるくらい練習をしまくると、精神的に疲れてきたのです。
このままでは、体が本気で壊れるという状態を経験しました。
具体的には、
朝が起きれない。
仕事に行くのが嫌になる。
休みの日の夜になるとだんだんと憂鬱になる。
休みが早く来て欲しい。
という状態が出てきたのです。
この状態はまずいと思い社会人4年目で初めてズル休みを経験しました。
まじめすぎる僕はズル休みを決断したのはいいものの、踏み切るまでにだいぶ時間がかかりました。
本当に危なくて1週間ズル休みをしました。
すると、不思議なことに、体が元気になり、
以前のようなパフォーマンスに戻っていました。
ズル休みをするまでは
「マッサージの下手くそ野郎が仕事を休むのはおこがましい。」とか、
同僚にどのように思われているかを過剰に気にし過ぎていました。
しかし、「人ってそこまで気にしていないんだな。」と思えるようになりました。
そこから、偶にはサボることの大切さを学び、
今の僕は、休みたいときは堂々と休めるようになりました。笑

「本当に真面目は大丈夫?」と思っている人に
繰り返しになりますが、結論、まじめな性格は大丈夫です。
もう一度、「まじめ」と「まじめすぎ」の定義を復讐しましょう。
「まじめ」というのは、素直で誠実なところです。
メリットを活かせば、人から好かれます。
一方で、「まじめすぎる」とは、相手に好かれたいがために、不用意に相手にへりくだる。でしたよね?
過去に些細なことで怒られたり、人間関係で嫌われたなど、トラウマが原因でまじめすぎな性格になってしまうのです。
自分の感情を押し殺し、他人行儀なところ、相手視線になり、
結果、疲労感につながるのです。
もう少し、掘り下げて話すと、
相手に嫌われないように八方美人を演じる。
イェスマンで自分の意見が言えない。
他人にどう思われているかを深く考えすぎる。
などの減少が起きるのです。
自分のキャラを壊し、偽りの自分を演じれば他人に好かれるという勘違いが生まれるのです。。
その結果、まじめすぎな性格を発動させてしまうのです。
私は後者のまじめすぎな性格でした。
だからこそ、こうして、まじめすぎな性格を熱く語れたのです。
みんなにはまじめを通り越してまじめすぎにはなってほしくないのです。
ですので、まじめなメリットを知り、どんどんと人に好かれてほしいのが私の本音です。
ということで、今回は以上です。

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