こんにちは。
たかほしです。
コードオブプリンセスを愛している全盲の視覚障碍者です。
コードオブプリンセスを10月末にクリアしました。
1か月ですべてのステージをクリアしたとはいえ、
かなりの挫折と失敗を繰り返しました。
正直何度もやめそうにもなりましたよ。(笑)
ストーリーに入るまで難儀した。
全盲がゲームをするときに、一番の問題はオープニングから、ストーリーに入るまでのメニューを覚えることが大切になります。
ゲームのオープニングから、ステージに入るまでは音声では案内してくれません。
なので、自力でメニュー内容を把握していかなければならず、覚えるまでに何度も捜査練習をしていきました。
操作方法は次の手順です。
1.起動後に歌入りオープニングがかかる。「A」ボタンでスキップ。
2.その後に4つのメニュー出現する。
メニューは次の通りです。
上から順番に
「ストーリーモード。「
「ローカル通信。」
「インターネット。」
「オプション。」
この中のストーリーモードを選び「A」ボタンを選ぶ。
上下の方向ボタンを押しながら、もっとも
上のストーリーボタンでカーソルが止まるのでそこで「A」ボタンを押す。
3.ストーリーモードを選ぶと次のメニューが出現する。
上から順番に、
「シナリオ。」
「フリープレイ。」
「追加クエスト。」
「チュートリアル。」
最も上のシナリオがストーリー本編です。
そして、シナリオを押せば、BGMが変化する。
この状態がシナリオ選択状態です。
上下で移動して、下に行けば行くほど、新しいストーリーです。
税所は1つのみシナリオが選べます。
シナリオを選んだ次のメニューがキャラクター選択です。
税所は最も上の主人公であるキャラクター「ソランジュ。」からがお勧めです。
キャラクター選択後は装備画面です。
最初の間は装備画面を選んだあとは
もっとも下の「装備で確定。」を押してストーリーを進めていけば大丈夫です。
「装備で確定」ボタンを押せば、本格的に物語が進んでいきます。
物語が始まれば、Aボタンを押していきます。
コードオブプリンセスのゲーム捜査の説明。
まずは、操作方法を覚える必要があります。
前提操作。
上下ボタン=メニューボタン。
Aボタン=決定
Bボタン=キャンセル。,/b>
メニュー移動について。
上あるいは下ボタンを押し続けていくと
メニューの端っこになればカーソルがストップします。
カーソルが動いている間はメニューを選択している間は音が鳴り続けます。
そして、最上端あるいは、最下端になれば、音が止まります。
これがカーソルが端っこにある状態ですので、視力の代わりになります。
物語から戦闘モードに入ってからの流れ。
物語が始まれば、ストーリーによってはいきなり、戦闘モードに入ることもあります。
しかし、ほとんどが、物語の本編から始まります。
このゲームの魅力は本編から戦闘モードに入るまでの敵とキャラクターの会話を声で教えてくれます。
なので、内容も何を画面で話しているかも教えてくれるのです。
そして、戦闘モードに入った時も、敵へのヒット音であったり、
敵が飛んでいる音も音で教えてくれます。
これも最初は見極めることが難しいですが、慣れていけばスムーズに戦うことができます。
ちなみに、本編からストーリーに入るときに、
「キラッ」という甘いメロディーが必ずなります。
この音が鳴れば、「戦闘モードが始まった。」という状態です。
言えることとしては、いきなり敵側からプレイヤーに攻撃をしかけることはほとんどないです。
なので、プレイヤー自身から攻撃を仕掛けていくことです。
そうすると、敵側から近づいてきて攻撃を仕掛けることもあれば、
プレイヤーが敵の近くに行けば、敵側の声を教えてくれることがあります。
このときに、AあるいはBボタンを押せば敵にヒット音がなり、敵にダメージを与えている状態です。
最初は音を見極めるのは困難ですが、回数を重ねれば次第に慣れていきます。
戦闘モード時の操作方法。
方向ボタン=左右移動。
方向キー下=しゃがみ。
方向キー上ボタン=ジャンプ。
Lボタンを押しながら方向キー上下=ライン移動。
Bボタン=弱攻撃。
Aボタン=強攻撃。
Yボタン=ロックオン攻撃。
「ヒットした敵へ与えるダメージ量が一定時間2倍となる攻撃。」
Xボタン=バースト。
「一時的にオーラをまとい、敵の攻撃を跳ね返したのち、2倍のダメージを数秒間敵へ与えられる場外になる。」
「レベルアップによって、MP量により、利用回数と時間が増えていく。
プレイ場面クリア後、リザルト画面結果となります。
そして、このままAボタンで進めます。
そのうち、上下移動可能なメニューが現れると思います。
すみません。
ここは視力が必要な場面で明確には応えることができません。
ただ、いえるのが、シナリオ画面に戻りオートセーブもできている状態です。
もし、不安であればBボタンを押してオープニングにかかっていたBGMまで戻るという選択肢もありです。
僕は未だにこのような操作をしています。
コードオブプリンセスはオートセーブ。
コードオブプリンセスは、オートセーブです。
クロノトリガーやポケモンのように、セーブポイントを探すのではなくて、
自動でデータ保存を行う仕組みのことである。
オートとは自動と言う意味です。
なので、「セーブを付け忘れた。」と慌てる心配もなく、
電車に乗っても「セーブしなきゃいけない。」と言う心配もないのです。
ゲームをして疲れて寝てしまってもデータが消えるという心配もないのです。
これこそが、オートセーブの魅力です。
ちなみに、クロノトリガーやポケモンでデータのセーブのし忘れをして、何度も泣いた経験があります。
データが消えたときは、もう食欲がなくなるほどめちゃくちゃショックでした。
話が横に反れちゃいました。
つまり、ステージクリア後、ステージ選択画面へ到達した状態でプレー状況が自動保存されています。
コードオブプリンセスは、このような繰り返しでプレイをしていきます。
最後に。
全盲と言ったこのゲームは視覚障碍者の人たちにもぜひやってほしいゲームだと僕は考えています。
ボタンの操作が慣れるときっとハマるゲームだと僕は信じています。
何よりも本編に入った時の話の内容をちゃんと音声で教えてくれるのが魅力的ですし、
戦闘モードもヒット音などで教えてくれるゲームです。
視覚障碍者に限らず、
「コードオブプリンセスってどんなゲーム?」と興味があってもなかなか行動に踏み切れない人も中にはいると思います。
この記事が、「コードオブプリンセスへの興味につながればいいな。」と僕は考えています。