笑いたい奴は、勝手に笑わせておけばよい。あなたらしく頑張れば、青学の原進監督のようになれる。

こんにちは。
たかほしです。
学生時代は周囲に笑われて生きてました。
当時はめっちゃ苦しかったですが、あの時代があったからこそ、今乗り越えることができるようになったと思います。
周囲があなたを笑う理由
単純にあなたを軽く見ているからです。
あなたの実力を低く見ているからこそあなたを笑うのです。
その結果、「お前には無理だ。」と永遠に呪文のように言われるのです。
これ、僕も経験があります。
僕は高校卒業後、理療の道に進みたかったのですが、家族や学校の周囲の人たちからは大反対されて笑われました。
いわば、あん摩、マッサージ、指圧師、はり師・きゅう師(別名あはき師)です。
その理由は、僕の学力不足が理由でした。
周囲からは「お前は絶対に現役で合格できない。」
「お前には無理だ。やめとけ。」と永遠に言われました。
人を低く見ているからこそこのように引きずりおろすのです。
単純に苦労を知らないから
人は自分が経験した事のないことなのに、あたかも自分が何でも知っているかのような言い方をして相手を笑うのです。
独立して企業する人や、事業を立ち上げるときに必ず人から笑われます。
事業を経験している人や、同じ経験をしている人は絶対にあなたを笑う事はしません。
それは、数多くの苦労と経験をしているからです。
何も経験していない人に限り「自分が経験したような言い方をして賢くなっているつもりの方が危ないですけどね。
単純に素直になれない
素直になれないという事は嫉妬の裏返しで巣。
素直に応援できないからこそ、相手を嫉妬するのですね。
ある意味、ひねくれものです
相手の未来が認められない
これも素直になれない結果、相手を認めることができないのです。そして、「相手が成功したらどうしよう。」という
「先を越されたらどうしよう。」という恐怖心から相手を素直に認めることができないのです。
嫉妬する人や、素直になれない人がこういう傾向に陥ります。
笑われた相手が成功したらどうなるか?
認めないまま
ひねくれものや、嫉妬する人に多いパターンです。
こういう人はだいたいこのようなセリフを言います。
「どうせ、まぐれやろう。」
「運河よかっただけやん。」
「調子に乗るな。」
このようなことを言います。
はっきり言って話にならないです。
こういう人は相手にならないので、放っておきましょう。
掌を返して応援する
今まであなたに対して笑っていた人が、あなたが急に結果を出した途端、相手は掌を返してこのようなことを言います。
「やっぱり、君にはできると思っていたよ。」
「やっぱりな。君には才能があると思っていたよ。」と言い出すのです。
だったら、「最初から素直に応援しろよ。」と思いますよね。
こういう人は、案外あなたを応援してくれる可能性があります。
笑いたい人は笑わせてたらよい
笑いたい奴は笑わせておけばよいです。
こういう人たちに何を言ってもムダです。
笑ってあなたが落ち込む姿や、諦める姿を心から望んでいるだけです。
笑われている事に屈してはいけません。
気が住むまで笑わせておきましょう。
そして、「あー、そうか。勝手に笑っててください。」と思っておけばよいです。
笑う人を黙らせるには実力を見せよう
これ大事です。
あなたが実力を出せば、相手はかなりの確率で黙ります。
実力程、怖いものはありません。
あなたが本気でやりたかったことなら、実力を出すことは難しくないとは思います。
挫折も時には経験するかもですが、経験した先に成功がつかめるはずです。
そうすることで「自分はできる。」と自信にもつながります。
実力を出せば、あなたを笑っていた相手を見返すことができます。
笑われたときの心構え
人から笑われると、「自分は頭が悪いのかな?」と考えてしまうかもしれないですが大丈夫です。
あなたは悪くありません。
むしろ、前に向かって全力で進んでいることの方がすばらしいです。
笑う人間が問題なのです。
笑われても成し遂げる目標が見つかれば達成が早くなります。
僕が尊敬している人がいます。
それは、青山学院大学駅伝部の原進監督です。
青山学院大学は今では箱根駅伝の強豪校となりました。2015年から4連覇を達成したのです。
そして、今も青山学院大学の強さは続いています。
それは原監督の指導力と人間性です
青山学院大学は2009年から今年まで毎年箱根駅伝に出ています。
しかし、優勝する2015年までは紆余曲折がありました。
タスキが途中で途切れて繰り上げスタートや、シード落ちも経験してたのです。
当然、優勝なんて難しい状態で下。
そんな中、原監督は「青学は優勝できない。」と世間から批判を受けて笑われたそうです。
原監督が言ったことが「笑いたきゃ勝手に笑って桶。絶対に優勝する。」と宣言したそうです。
そして、見事に2015年から、青学は4連覇を成し遂げたのです。4連覇の後も必ず上位5位以内に入り、底力を発揮しています。
原監督は、それ以降、毎年新しいことに挑戦して更なる連覇を目指しています。

原進監督の功績と実績。

夢を大きくおてば、原監督のようになれると思います。
ということで、今回は以上になります。
笑われたときって、正常な判断ができず、
その行動から踏みとどまることもあるかと思います。
最後に僕の学生時代の話をして終わりにしたいと思います。
最初の方に書かせていただきました。
僕は高校卒業後理療の道に進みたかったです。
しかし、家族や学校の先生から大反対されました。
理由は「僕の学力では3年間では絶対に合格できない。」ということでした。
僕は「絶対に合格するから理療の道に行かせてほしい。」と反対を押し切り理療の道に進みました。
もちろん、周囲の先生や先輩後輩、オービーからも「何でお前が理療の道に行っているんや?」という風に見られて笑われました。
中には僕を応援してくれた先生もいましたが、数人の先生でした。
僕は「笑いたきゃ、勝手に笑っておけ。」
「お前らには関係ないやろう。」
「お前らの道じゃないやろう。俺の進む道やろう。」と思ってました。
そして、見事に国家試験も現役合格することができました。
国家試験に合格してわかったことは、
「何でお前が合格したんや。」と言う人がいた一方で、手のひらを返して応援してくれる人がいたということでした。
僕が経験できたことは、周囲の反対に屈することなく自分の結果を出すという事にフォーカスできたことでした。
おわり。

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