きれいごとは相手を振り回す行為。その結果、人から信頼されなくなる。

こんにちは。
たかほしです。
ブログを書き始めてから、一人の時間が増えました。
一人が気にならなくなりました。
かなり、気持ちが楽です。
今回の記事で、「きれいごとを言う人との付き合い方を変えて頂けたらな。」と思います。
日本人は、特にきれい事が多い
世の中、きれい事が多いです。
特に、日本人に多い傾向があります。
日本人ならではと言っても過言ではありません。
なぜ?きれいごとを言うようになるのか?
学生時代からの、教えが原因
これは、学生時代からの教えが原因です。
「相手に会わせないといけない。」
「人から気に入られないとダメ。」
「人と仲良くできるように、努力しなさい。。」などです。
これらはすべて間違いです。
これらの共通点は何だと思いますか?
そう、これらのセリフはすべて、他人軸です。
これらを永遠と教え込まれるので、自分を発揮することができないのです。
学生時代や職場で価値観が形成される
学生時代からの教えが、価値観へと形成されます。
その結果、人と同じ考えをするのが当たり前で、人と違う考え方をしている人を強く攻撃するのです。
人と違う人を攻撃して、距離を置くのです。
最悪な場合、自分の考えで動く人を孤立させるように、周囲が仕向けるのです。
自分を出せない空気を周囲が常に醸し出しているのです。
陰湿ですよね。
これが怖くて、人から嫌われないように、自分を押し殺し、人に合わせ続けるのです。
その結果、きれいごとを言い続けるのです。
きれいごとを言い続けると八方美人になる
常に人から嫌われないように自分を演じているので、内心はビクビクして生きてます。
その結果、人によって言うことがコロコロ変わります。
「あの人にはこう言っていたのに、この人の時にはこういっている。」など、
最悪な場合は、トラブルへと発展します。
その結果、人から信頼されなくなります。
八方美人こそが、きれい事です。
きれい事を言う人は、常に怯えている
きれいごとを言う人は、「みんなから嫌われてはいけない。」
「みんなと仲良くしないといけない。」
「この人から、嫌われたら終わり。」という謎の考え方をしています。
あるいは、過去に自分の意見を言ったことで周囲から怒られたり、笑われたことで、自分を出せないようになっている可能性があります。
その結果、「怒られたくない。」
「バカにされたくない。」という心理が湧き、他人に合わせるのです。
きれいごとは、人を振り回す行為になる
これは忘れてはいけません。
きれいごとを言うことは、八方美人だと言う事は先ほどお伝えしました。
言う事が人によってコロコロ変わるので、他人を振り回している事になります。
いわば、言葉に一貫性がないということです。
結果、人から信頼されなくなります。
きれいごとを言い続けると、信頼されなくなる
きれいごとを言い続けると、やがては、人から信用されなくなります。
その結果、建前上のコミュニケーションしかできず、深い関係を気付くことが難しくなります。
そして、周囲から「あいつは、信用できない。」とレッテルを張られ、距離を置かれるようになります。
その結果、
本当の友達もできず、あなたの周りには悪い人しか集まらなくなります。
「きれいごとを言っているか、どうか?」を見分けるたった1つの方法
言葉と態度が一致しているか?
言葉と態度が一致しているかどうかを見分けるのが大事です。
ことばで、あなたを褒めたとしても、裏で悪口を言ったり、あなたから距離を置いている場合は、きれいごとを言っています。
これを常に観察することが大事ですよ。
あなたが、きれい事を言われたときの対処法
受け流す
きれいごとを、真に受けると、振り回されます。
一度、振り回されたら永遠と振り回されます。
何か違和感があれば、真に受けないようにしましょう。
そうすることで、被害を最小限に防ぐことができます。
相手を常に観察する
人の観察も大切になります。
「ことばに表裏がないか?」
「人によって態度を変えていないか?」などを常に観察することです。
少しでも違和感があれば、警戒しましょう。
相手のことばを観察する
相手のことばを探ることも大切です。
あなたが例えば、意見を伝えた時、相手の反応を確認するのです。
「相手の考えがあるか?」
「相手はどう答えるか?」を見極めるのです。
仮に相手の意見がなかったり、合わせている雰囲気があれば、その人はきれいごとな人だと認定しても大丈夫です。
ここは、誤解があってはいけないので、もう少しシチュエーションを具体化してお伝えします。
いい例
あなた
「売り上げを上げるアイデアを出したいのだけど、私はもう少し、マーケティングを強化した方がいいと考えている。そうすることで、お客さんに内容がヒットすると思うんやけど、あなたはどう思う?」
いい例1
「いいじゃないですか?そのアイデアが通るといいですよね。僕も考えさせてください。」

いい例2
「いいと思いますよ。ただ、僕は思うには、マーケティングを強化しつつ、それをホームページにアピールすると、もっと売り上げが上がると思います。」

悪い例
あなた
「売り上げを上げるアイデアを出したいのだけど、私はもう少し、マーケティングを強化した方がいいと考えている。そうすることで、お客さんに内容がヒットすると思うんやけど、あなたはどう思う?」
悪い例1
「いいんじゃないですか。」
悪い例2
「すごいですね。いいと思いますよ。」
悪い例3は、黙って意見を言わない。
いい例と、悪い例を交えてお伝えしました。
いい例では、相手を尊重しつつ、自分の意見も交ぜている一方で、悪い例では、あいまいなことばで自分の意見を言っていないです。
意見を伝えているのに、自分の意見を伝えていないので、今後違う場面できれいごとを言う可能性があります。
あなたがきれいごとを言っていた時の対処法
きれいごとは自分で言っているかどうかはなかなか気づきません。
ただ、それに気づく方法があります。
心の底から、本音で話せる友達がいない。
関係を気付けたと思えば、気づけば、距離を取られて、疎遠になった。
よく言葉でトラブルに発展することが多い。
これらの特徴に当てはまれば、あなたはきれいごとを言っている可能性があります。
きれいごとは本当にやめた方がいいですよ。
きれいごとを言い続ければ、きれいごとを言っている事にも気づけなくなります。
やがては、詐欺に引っかかる可能性があります。
なぜならば、きれいごとを言う人は自分がないからです。
そうすることで、詐欺師の口車に乗せられ、逆にあなたが振り回されるようになります。
そして、不要な商品を買わされたり、悪徳商法に引っかかる可能性があります。
また、就職面においても損をする可能性があります。
それは、就職に内定しづらくなります。
面接官は常に「言葉に一貫性があるかどうか?」を観察しています。
きれいごとを言っても
「思ってもいないことを言っているな。」
「この人、嘘ついているな。」という事は正直見抜かれています。
これが採用しづらい理由になります。
こうして、本当に行きたかった職場に行けなくなるというのが、きれいごとの最大のデメリットもあるのです。
最悪の場合、ブラック企業に入る可能性があります。
損する人生は嫌ですよね。
ですので、きれいごとはやめるべきなのです。
最後に、きれいごとをやめて、自分らしく生きましょう。
あなたはあなたらしく生きればいいのです。
他人に嫌われても、周囲から白い目で見られても関係ないです。
自分らしく生きれば、あなたを利用する悪い人間はどんどんと離れていきます。
その代わり、本当の仲間が増えます。
友達は数より、質ですよ。
友達は5人でも十分です。
悪い友達が100人いたとしても、常にあなたが搾取され続けます。
搾取する人は友達ではありません。
それならば、本当に心の通った友達5人の方が人生ハッピーだと思います。
僕は30過ぎまで友達0でした。
本当の友達ができたのは3年前からです。
昔は友達がいなくて寂しかったですが、
僕を虐めてきた友達は正直友達とはカウントしていないです。
今になると、僕を虐めた友達とはきっぱりと縁を切りました。
連絡先も消しました。
そんなんは友達ではありません。
友達が少ないという事はコンプレックスではありません。
僕は友達は10人以下ですが、日々毎日楽しく生きています。
自分らしく生きれば、本当の友達ができます。
きれい事とはサヨナラしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、以上です。

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