こんにちは。
たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回はメッセージテーマだった「自分に変化したこと。」
についてお伝えします。
変化したことは飽き性を克服できたこと。
僕は全盲になってゲームを始めました。
僕は弱視時代にもゲームをしていました。
全盲になってゲームを始めたことで
飽き性も自然と克服していたのです。
僕は弱視時代はかなり飽き性でした。
「これをするぜ。」と言いつつも、
いつの間にかやめていたのです。
いわゆる飽き性だったのです。
飽き性な性格だったときは口先だけのポンコツ人間だった。
僕は飽き性な時だったときは
かなりのポンコツ人間でした。
遊戯王の海馬から見た城之内以下のクズでした。
もし海馬がリアルにいたら
間違いなく僕が海馬から「ポンコツ人間。」だと言われていたと思います。
僕は飽き性な時は、
「これをやるから。」と言いつつ
知らない間にやめていたことがあります。
それがギターです。
僕は中学2年生の時に、
寄宿舎の同じ先輩の影響で「ギターをやりたい。」と思い
祖父にギターを買ってもらいました。
すると、「演奏が難しい。」や、
「ギターの弾き方がわからない。意味不明。やめた。」とやめてしまったのです。
祖父には「申し訳ない。」と思ったのです。
それ以外にも難しいゲームがあり、
「楽しそう。」と思って買っても
結局は壁にぶち当たれば、やめてしまったことが何度もありました。
そして、それらのゲームは眠った状態になったのです。
これらに似たエピソードが思い出せば100個近く出てくると思います。
こういうエピソードがあり過ぎて
最終的に身近な人からは「はいはい。どうせ口先だけや。」と呆れられていたのです。
これほど
口先人間だけの飽き性だったのです。
飽き性を克服したのは全盲になってゲームをスタートしてから。
僕は本当に飽き性が酷かったです。
「これほど重症な飽き性を探してもいない。」と思うほど酷かったのです。
そんな中、飽き性を克服するきっかけがあったのです。
それが、全盲になってゲームに挑戦したことです。
僕は弱視時代にもゲームをしていました。
弱視の時にもゲームをしていましたが、
飽き性な性格だったので「難しい。」と思えばすぐにやめていたのです。
もちろん、こういう性格なので
「全盲になってもゲームはできるか?」という戸惑いがありました。
しかも、全盲のゲームは弱視時代とは違って
操作方法や
メニュー内容をすべて覚えないといけないのです。
なので、飽き性な僕にとっては
すごくハードルが高い状態だったので
ゲームを購入するのも迷いました。
それでも、「ゲームが楽しい。」と思い、
ゲームを思い切って購入しました。
すると、めっちゃはまったのです。
そして、コードオブプリンセスとフルメタルパニックをクリアしました。
全盲になってゲームをしたが壁が待ち受けていた。
僕は全盲になってもゲームがしたかったので
思い切ってゲームを購入しました。
そして、今では楽しくゲームをしています。
それでも、大きな壁がありました。
それが、なかなかボスに勝てないことです。
それでも、諦めず試行錯誤の結果、
勝てないボスにも勝って、
コードオブプリンセスと、フルメタルパニックをクリアしました。
これも「本当はゲームが大好きだからこそクリアできた。」と考えたのです。
当時の僕は飽き性な性格だったので
ボスに負けて壁に当たれば
この時点でやめていました。
「全盲になってもゲームをしたい。」という強い信念があったからこそ
2つの作品をクリアできたと思います。
ゲームクリアが更に行動力を生んだ。
僕はコードオブプリンセスとフルメタルパニックをクリアしました。
そうしていくと、「全盲でもゲームができるんだ。」という自信へとつながりました。
僕はこの実績が自信へと変わりました。
そうしていくと、「次のゲームがしたい。」という願望に変わりました。
それが、ポケモンです。
僕は弱視時代からポケモン大好き人間です。
だからこそ、「全盲になってもポケモンをしたい。」と思ったのです。
そして、今ポケモンができるように日々行動をしています。
そして、「全盲でポケモンクリア。」という目標を持つようになりました。
それだけではなくて、ストリートファイター5や実況パワフルプロ野球にも挑戦でき雨量に日々行動をしています。
やりたいゲームが全盲になってからの方が増えました。
飽き性だったときの僕はこれだけの欲は出なかったです。
ゲームクリアの実績からYouTube発信へとつながった。
僕はゲームが大好き人間です。
そして、「全盲でゲームができる。」という実績を手に入れたのです。
そうしていくと、「これを強みにできないか?」と考えるようになりました。
その答えが「YouTube配信をする。」ということです。
そうしていくことで、
健常者も視覚障碍者も関係なく
みんな元気にできると思います。
そして、「ゲームができない。」と諦めていた視覚障碍者んもゲームができると思います。
そうなると、どんどんとゲームをする視覚障碍者も増えるとも考えています。
結果、「ゲーム業界も潤っていく。」とも考えているのです。
こういう未来が到来することを祈っています。
そうしていくことで、「全盲は何もできない。」という偏見払拭にもつながると思いますし、
視覚障碍者への理解も広がるのではないでしょうか。
偏見を払拭するためには
我々視覚障碍者も行動が必要とも考えています。