全盲がストリートファイター２をプレイした結果。そして、今後の考え方。

こんにちは。
たかほしです。
毎日ゲームをしています。
今回はストリートファイター２を全盲の僕がした感想についてお伝えします。

ストリートファイター２をはじめてした感想。

僕はストリートファイター自体を初めてやりました。
弱視時代からそもそもストリートファイターシーズンのゲームはした経験はなかったです。
なのに、なぜゲームをしようかと思ったのかと言うと
「単純に全盲もストリートファイターができるか？」ということを検証をしたかったからです。
それで実際にストリートファイターをした感想は
全盲はストリートファイター２はできないことが判明しました。

できない理由はフルボイスではなかった。

僕は全盲になってゲームをして
クリアした作品もあります。
それらのゲームはすべてがフルボイスで、
メニュー画面以外の内容はすべて音声で教えてくれています。
だから、クリアできたのです。
ただ、メニュー内容は覚えなければいけないというのは
どのゲームも共通していることです。
これは全盲になってゲームをするためには乗り越えなければいけない壁です。
僕はゲームがしたいからこういう壁を乗り越えることができました。
今回のストリートファイター２ができないのは
フルボイス対応ではなかったです。
設定メニューにもフルボイス対応にの設定は不可能鵜でした。
ですので、全盲での操作は難しいことがわかりました。

戦闘中のヒット音はしていた。

ストリートファイター２を実際にして
戦闘をしてみると、
戦闘モードでのヒット音はしていました。
しかし、「相手が攻撃しているのか？」
「こちらが攻撃をしているのか？」がわからなかったです。
肝心なキャラクターの声がなかったのです。
コードオブプリンセスを例にすると、
キャラクターが敵に交易をしたときにヒット音がしてダメージを与えたとき
共に、キャラクターの声がします。
逆に敵から攻撃を受けた時にダメージを受けているときもキャラクターの声がします。
ストリートファイターは攻撃をしているとき、
ダメージを受けていた時や、
ダメージを与えているときにキャラクターの声はしません。
試合が終わった時に唯一声がします。
これが全盲の人の難しさになります。