初めてg‐1グランプリーに出た感想。ポケモンに再挑戦するきっかけになった。

こんにちは。
たかほしです。
今年は昨年以上に行動することをモットーにしています。
そんな僕は今月19日にG‐1グランプリーに出ました。

G‐1グランプリーとは?

G‐1グランプリーとは視覚障碍者がゲームを紹介して
「より多くの視覚障碍者の人にゲームの素晴らしさを伝える。」というイベントです。
エントリーした人が
「その作品の紹介でゲームを心から楽しんでいるか?」
などを審査員の人が審査していきます。
優勝すると好きなゲームやアマゾンギフト券などの景品などもいただけます。
ちなみに僕は残念ながら入賞することができませんでした(涙)。
残念です。
ところが、たくさんの人達との出会いと
ご縁と新たな勇気を頂けました。

僕が紹介したゲームはコードオブプリンセス。

僕は日ごろからコードオブプリンセスを愛しています。
昨年の9月からスタートして今月3度目のクリアをしました。
僕が全盲になってはじめてしたゲームで心から楽しめたからこそ
「より多くの人に知ってほしい。」という強い気持ちで紹介したのです。
入賞はできなかったですが
今回のG‐1グランプリーでより多くの人に知ってもらえると幸いです。
なお、コードオブプリンセスについてもっとより詳しく知りたい方は以下のリンクを参考にしてください。
コードオブプリンセスについて詳しく知りたい方はコチラより。

もっと詳しく知りたい方は師匠の熊澤さんの動画を以下に貼り付けます。

すべてが初めてだった。

今年で3回目のg‐1グランプリーで
僕は今年初めて参加しました。
というのが、師匠の熊澤さんからのご紹介でこのイベントを知ったのです。
内容を聞くとすごく興味があったので僕は早速参加する決意をしまして、登録をしました。
結論すごく楽しかったです。
その一方で準備がめちゃくちゃ大変でした。
「ネタは何にしようか?」
「どんなふうに話をしたら相手に伝わるかな?」
「2分間でどのようにして伝えようか?」など頭を悩ませました。

僕もまだまだ動画編集も初心者で素人レベルだったので何もかもがワクワクと緊張感でいっぱいでした。
しかし、熊澤さんから
「私が紹介したから全力でサポートするよ。」と背中を押して下さり、
すごくうれしかったです。
そのお陰で期限ギリギリでしたが、何とかエントリーすることができました。

G‐1グランプリーを出た感想は?

結論すごく楽しかったです。
これも師匠の熊澤さんのお陰です。
僕は昨年の9月に熊澤さんと出会いました。
そして、数多くのゲームを紹介していただき楽しむことができています。
なので、ゲームに再挑戦して毎日がハッピーですよ。
大げさかもですが、事実です。

コードオブプリンセスも実はと言うと熊沢さんからのご紹介です。
そして、フルメタルパニックも先日クリアしました。

熊澤さんとのご縁がなければ
このようにゲームとの出会いもなかったでしょうし、
ゲームをしていなかったと思います。
もちろん、G‐1グランプリーを知ることもなかったですし、
参加することもなかったです。
熊澤さんにはすごく感謝しています。

大変なことや辛かったこともありましたが楽しむことができました。
楽しかった理由は、
自分が心からゲームを楽しんでいることをアピールできたこと。
「全盲だってゲームができるんだ。」ということを証明できたこと。
僕以外にすごい人たちと出会い更に影響力を受けたことがよかったので
本当に楽しかったです。

今後もこのイベントを続けて欲しいのが本音。

G‐1グランプリーに参加した僕の本音は、
来年以降もこのイベントが続いてほしいです。
そして、より多くの視覚障碍者の人にゲームの素晴らしさを広げていきたいと思います。
実はと言うと年に1回だけだと物足りないのが本音です。
個人的には3か月に1回開催してほしいです。
そうすることで、多くの人と出会い、
更に影響力を受ける人も増えてくることでしょう。
そうすることで、刺激しあえる仲間も増えて切磋琢磨しあえると思います。
結果、「視覚障碍者で諦めていたけど、俺(私)だって行動できるかも。」と思う人も増えてくると思います。
こういう人が増えてほしいのが本音です。

僕もこれからも行動していきたいと思いますし
ポケモンにも再挑戦したいと思います。

僕は熊澤さんとのご縁でゲームをすることができました。
熊澤さんから松尾様をご紹介していただきました。
「松尾様が全盲ながらでも自力でポケモンをされている。」という話を聞いてすごくビックリしました。
僕はその瞬間「全盲の俺もポケモンをしたい。」と本気で思ったのです。
ポケモンができることを知ってからたくさんの情報を得るために日々行動しています。
「キャプチャーボードはどんなものがいいのか?」
「スマホで読み上げる機能はどれか?」
など常に考えています。
今ではポケモンのことしか頭にありません(笑)。
松尾様だけに限らずポケモンを愛している全盲の人は多いことに非常にビックリしました。

この人たちとポケモンが一緒にできるように日々行動していきたいと思います。

このように近況報告の場が増えてほしいことからも
将来G‐1グランプリーの開催を年に1度ではなくて3か月に1回のペースで開催してほしいのが正直なところです。

この未来が来ることを心より祈りたいと思います。
そして、「視覚障碍者も健常者と一緒に行動できる。」ということも発信していきたいと思います。
ポケモンのことについて詳しく知りたい方は以下のチャンネルをご紹介しますので、そちらを参考にしてください。

ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール – 視覚障害者
向け アクセシブルゲーム 情報 まとめWiki

yncat。

白井崇陽チャンネル。

Galabo。

以上です。
僕もポケモンができるように日々行動していきます。
そして、より多くの視覚障碍者の人にこのブログが広がることを心より祈っています。

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