松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール。」を聞いて。メール時代を思い出した。

こんにちは。
たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
1月23日は電子メールの日だそうです。
そんな中、1月23日のミュージックパラダイスで、
松浦亜弥さんの「ドッキドキ!LOVEメール。」が流れていました。

この曲を聞いて当時のことを思い出した。

僕がこの曲に出会ったのは中学2年生の時です。
このときに初めて松浦亜弥さんを知りました。
しかも、姫路出身ですごく親近感がありました。
同じ兵庫県民でうれしいです。
当時この曲を聞いた率直な感想は「すごくリズムに乗って元気が出る。」ということです。
松浦亜弥さんの曲自体がすごく元気が出て
あやや独特な歌い方で親近感がありますよ。

電子メールへの思い出。

僕が初めて携帯電話に触れたのは中学2年生のときです。
僕の家では「学生時代は携帯を持たせない。」というのが家庭での決まりでした。
しかし、僕は盲学校に行って寮生活もしていて、
学校の先生から「形態を持たせてあげてほしい。」ということを言われたので親が携帯を買ってくれました。
それまでは、家族共有の携帯電話を持っていました。
お互い情報を知ることが多かったですよ。
まー、うそをつくことができなかったですよ(笑)。
そして、僕は高校1年生の時に携帯電話を持つことになりました。

中学生の時は、携帯電話のことで親とケンカした。

僕は携帯電話に触れだしたのは中学2年生のときです。
この時はiモードや、着メロなどを聞いて暇な時間があれば、ずっと携帯電話を触っていました。
具体的には、カルメンなどを聞いて足踏みをしたりしました。
カンタンに誰とでもメールができることを知っていくうちに携帯電話の便利さに感動したのです。
そして、学校の周囲の人が「どんどんと携帯を持ち始めた。」という情報も知り、
僕も携帯電話が欲しくなったのです。

なので、よく親に「携帯電話が欲しい。」
「携帯電話を買ってくれ。」
と親に毎日のように言っていました。
すると、親から「高校卒業するまでは携帯は買わない。」ということを言われました。
僕はそれが納得できずに毎日親とケンカしたのです。
「お小遣いを貯めてから携帯を買ってもいい?」と言えば、
「通信費はどうするんや?」
「携帯は買ったら終わりじゃないんやで。」
と言われたのです。
そして、「高校卒業するまでダメ。」と言われてしまったのです。
僕はそれ以上何も言えなくなったので形態の話をすることをやめました。

高校1年生の冬休みに携帯電話を買ってもらった。

僕は盲学校に行って寮生活をしていました。
そして、盲学校の先生が親に「携帯を持たせてあげてほしい。」と言ってくれたみたいです。
僕はその話を当時は全く知りませんでした。
そして、高校1年生の冬休みのある日のこと、親が僕に
「先生が『帯を買ってあげてほしい。』と言ったので携帯を見に行こう。」と言ってくれたのです。
当時あれだけ反対していた親がいきなりそう言ってくれたので僕はビックリしました。
なので、めっちゃうれしかったです。

そして、携帯電話を買いました。
騎手はdokomoの音声を話してくれる楽々携帯を買いました。
自分の携帯電話を手に入れてめっちゃ喜んだのを今でも覚えています。

リミットプランで1週間以内に利用停止になった。

携帯電話を購入して2か月目の話です。
僕は1週間もしない間にリミットプランになってしまい、携帯の利用ができなくなりました。
このときは電話もよくして、
メールもよくしました。
だから、1週間で利用できなくなりました。
当時なんて、かけ放題もパケ放題なんてなかったですよ。

僕はこのことすらも知らず携帯を使っていました。
このときの1か月はめちゃくちゃ長かったです。(涙)
このときは、「早く新しい月が来てくれ。」と毎日のように思っていました。
僕は寮生活をしていたので、
携帯電話の利用停止になった時は、家族の情報も全く知ることもできませんでした。
なので、利用停止になった月はめっちゃ辛かったです。

リミットプランになって反省したこと。

僕は1週間もしないうちにリミットプランになり、携帯電話が使えなかったです。
なので、この反省を踏まえて携帯電話の使い方を工夫しました。
具体的には、
用事がないときは電話をしない。
メールで済む内容はメールで伝える。
ネット関連はパソコンで情報を得たり、親の形態を借りて情報を得る。
これらを注意しました。

ちなみに、親の形態はリミットプランではなかったです。
これらのことを気を付けるとリミットプランになることがなくなりました。

パケ放題後、3万円の請求が来て、親から携帯を没収された。

僕が高校2年生の時にパケ放題というプランがスタートしました。
パケ放題に入ると、
iモードのサイトをいくらでも見ることができたのです。
しかし、中にはパケ放題の対象外のサイトもありました。

当時の僕はこういう情報も無知だったので対象外のサイトを見ていました。
僕は当時、高校2年で青春を求めていたので出会い系サイトなどを見ていました。
そして、いろんな写真を見てニヤニヤしていたのを今でも覚えています。
思春期あるあるですね。
この事件が起きたのは高校2年の2月の話です。
請求金額は何と3万円近くもあり、ビックリしてしまいました。
もちろん、親にもバレてめちゃくちゃ怒られました。
僕もビックリしましたが、親の方がもっとビックリしていました。
なので、1か月近く携帯電話を没収されてしまったのです。

携帯がなかったときは、周囲が携帯電話を使っている姿を見ると
「羨ましい。」という気持ちになりました。
また、携帯電話がなかったときは勉強にも集中できませんでした。
しかし、親から携帯を返してもらうためにめちゃくちゃ勉強をしました。
お利口に頑張ったといってもいいかもです(笑)。
そうすれば、「親から携帯を返してもらえる。」と思っていたからです。
当時はこういうズルい人間でした(笑)。

この時から携帯依存になっていたかもしれないです。(笑)。

松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール。」を聞いた感想は?

当時のメールを思い出す。

この曲を聞いて当時のメールを思い出します。
大切な人のメールの内容を思い出して、
「あのとき、こういうことを話したんや。」
「この人、こういうことに関して興味があったんや。」
「遊んだことを思い出してメールのやり取りをしたな。」
などを思い出しました。
僕は7年前まで使っていた楽々携帯のメールの中にはこれらの情報はまだ残しています。
今はlineという便利なツールがありますが、
昔はメールアドレスを好感してメールのやり取りをしていたことも蘇りました。

メール時代は変身を気にしていた。

この曲を聞いて、「メールを何度も見てしまう。」ということを歌っています。
僕もこの気持ちはわかります。
メールの返信がなかったときは、「嫌われているのかな?」
「俺に興味がないのかな?」
という心理になっちゃうんですよね。
最悪の場合は
直接その人に聞きそうにもなりましたが、
もちろん、そんな勇気もなかったですし、
大人げなかったのでやめました。
その一方で返信が遅くても返ってきたときは嬉しかったですよ。

相手のことを思い出す。

歌詞にも「あの人何をしているのかしら?」ということを歌っています。
僕も当時メールする相手に対して、
「あの人今頃何をしているのかな?」
「俺に返事を返してくれるのかな?」
とずっと考えていました。
なので、酷い時は同じメールを何度も相手に送って困らせたこともありました。
今になるとめっちゃ恥ずかしい思い出になります。

そもそも、メールを返すかどうかは相手次第ですよね?
当時の僕は課題の分離ができなかったです。
今は「返事がなくてもまぁ~いいか?」と自分と相手を分けることができるようになりました。

これからはオンラインが加速する。

コロナ以降オンラインが加速しました。
今後もチャットやSNSのメッセージなど、簡単に文章が送れる時代が加速していきます。
そして、いろんな人とのつながりも加速すると思います。
メールしかなかった時代のときは、直接会わないとその人とメールができなかったです。
昔のメールしかなかった時代とは違い今では誰とでも簡単につながることができる時代です。
その結果、顔を知らなくても誰とでも繋がることができます。

いい時代が故に、怖い時代とも言えます。
メール時代の時は、直接会って、相手との信頼関係を気づいてからメールアドレスを交換するのが一般的でした。
信頼関係がある中でメールのやり取りをしていました。
大切なことはこれからはより文章力への配慮が必要だと思います。
なぜなら、相手に直接会っていないので、もちろん、相手のことも知りません。
相手のことを知らないということは、信頼関係もない状態です。
信頼関係もない状態から相手と繋がるので、
文章力はより大切になります。

ですので、相手への配慮を踏まえて
「この内容は相手にメールを送信しても大丈夫か?」
「これを送ると相手との信頼関係はどうなるか?」を常に配慮してメールをすることが大切になります。
文章力と相手への配慮を忘れないようにしましょう。

松浦亜弥さんの「ドッキドキ!LOVEメール。」を聞いて今日も過ごします。

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