(失敗談あり)課題の分離ができないと人間関係に亀裂が生じる(当時の自分を振り返ってみた)

こんにちは。たかほしです。
人間関係は円滑でしょうか?そうであれば、毎日が充実して楽しいですよね。
今回は課題の分離の大切さについてお伝えしていきます。

「課題の分離」について。

まずは課題の分離についてお伝えしていきます。「課題の分離」とは、相手と自分の問題を分けるということです。これだけだと漠然としているので、もう少し詳しくお伝えしていきますね。
いきなりですが、あなたに対して質問をさせて頂きます。
例えばですが、あなたは相手と次回の遊ぶ約束をするために友達とlineをしたとしましょう。そして、1時間経っても、相手からlineの返信がなかったとしましょう。この時、あなたはどう思いますか?この時に答えが色々と出るかとは思います。
具体的には、返信がなくても気にしない人
「lineはすぐに返信をすべき」と考える
「相手も忙しくしているかもしれないから、まぁ~いいかぁ~」と受け流せる人
返信がなければ、「嫌われたかな」と考えたり、すぐにイライラする
相手に対して返信がないことに対して、すぐに怒る

このように人によって考え方というのは異なると思います。ではどうして上記のように考え方が分かれるのかというと、課題の分離ができているかどうかだと僕は考えます。

課題の分離ができる人と、できない人の決定的な違いとは?

先ほどの例をベースに話を進めていきますね。念のために、もう一度先ほどのをお伝えしますね。
例えばですが、あなたは次回の遊ぶ約束をするために友達とlineをしたとしましょう。そして、1時間経っても相手からlineの返信がなかったと仮定します。ここからは、課題の分離ができる人と、できない人の決定的な違いについてお伝えしていきます。

課題の分離ができる人の特徴。

課題の分離ができる人は以下の特徴が挙げられます。
lineの返信のタイミングは相手に任せることができる
仮に急ぎであれば、その旨をlineで相手に伝えるように配慮する
それでも返信がなければ、1~2日ほど様子を見て、その後は相手に電話をしたり、再度同じ内容をlineで送る
「遊ぶ約束をしたのはどちらか」を判断して、今後の方針を決める
「遊ぶ約束をしたのは、自分だから、それを『返事するかどうか』は相手だ」と割り切ることができる

課題の分離ができない人の特徴。

今度は課題の分離ができない人の特徴をお伝えしていきます。
「lineの返信はすぐにすべき」と考える
「自分のlineを見るべき」と思っている
lineの返信が遅ければ、直接怒鳴ったり、電話をして、「なぜ連絡が遅かったのか」を問い詰める
lineの返信がなければ、何度も相手に電話をしたり、何通も同じ文章を送る
自分が一番だから、相手の時間や用事はどうでも良い
「lineの返信はあって当然だ」と思っている
「lineは必ず見るべき」と思っている

課題の分離が必要な理由について。

あなたは人間関係は円滑でしょうか?人間関係を良好にしたいのであれば、課題の分離をすることは非常に重要になります。そうじゃないと、日常生活で誰かとトラブルを起こしたり、喧嘩をするようになってしまうからです。そして、徐々に相手との関係も崩れていき、やがては相手から縁を切られるようにもなってしまいます。だからこそ、課題の分離が必要なのですよね。また、僕が思うこととして、課題の分離ができていない人ほど、人間関係でよくトラブルを起こしていると考えています。これは100%言い切れます。
「人間関係で一番大切なことは何ですか」と聞かれたら、間違いなく僕は「『課題の分離』が必要です」と答えます。これほど課題の分離は必要だということなのです。これは必ず理解して下さい。

課題の分離ができるようになる方法とは?

では、ここから課題の分離ができるようになる方法についてお伝えしていきます。逆にこれからお伝えすることをやめるだけで、人間関係は良好へと向かっていくことでしょう。

他責をやめる。

まず課題の分離ができる人は、自責で行動をすることができます。その一方で、課題の分離ができない人は常に他責思考をします。他責思考こそが人間関係を悪化させる要因上位3位に入るといっても過言ではありません。

課題の分離ができる人は、自責思考。

課題の分離ができる人は、どういう考えをして常に行動をしているのかというと、自分がやるべきことは自分でやり、その後の状況というのは相手の課題だと分けて考えることができる人なのです。
例えばですが、仲の良い友人と些細なことで喧嘩になったというシチュエーションで話を進めていきますね。
この時に自分ができることとしては、相手に謝ることと、反省して態度を改めるということです。その一方で、「許すかどうか」というのは、許す側の課題ですし、その人との関係を続けるか、続けないかというのは相手の課題です。そして、課題の分離ができる人は、仮に相手が許さなかったとしても、時間に任せることができますし、相手から許してもらうことなどは1ミリも考えていません。すべては相手の「判断にゆだねる」というスタンスで常にいるのですよね。このように、課題の分離ができる人というのは、相手の距離感を尊重できる人なのです。相手との距離感を尊重できるからこそ、喧嘩をしたとしても仲直りするスピードも速いのです。

課題の分離ができない人は他責思考。

その一方で、課題の分離ができない人は、常に他責思考です。先ほどのシチュエーションであれば、喧嘩の原因は「すべて相手が悪い」と責任を転嫁します。他責思考だからこそ、「自分は何も悪くない」と一点張りで反省もしません。そして、相手との関係が悪化したとしても、態度や言動を改めることもしないのですよね。最悪の場合、「時間が経てば元通りになる」とある意味楽観的に考えているのですよね。
他責思考をする人も「ごめん」と表面上は謝ることはするかもしれません。しかしながら、謝る目的は相手に許してもらうことを目的にしている人が多いです。そして、謝れば「すぐに仲直りができる」と考えているのです。でもね、これでは相手との関係なんて残念ながら改善なんてできないのですよね。先ほどもお伝えした通り、許すか許さないかというのは、謝られた側の課題なので、どうすることもできないのですよね。それで仮に相手が「許さない」態度を貫いたとしたら、他責思考の人は「何で謝ったのに許してくれないの」、「何か気に食わないのか」などと相手に問い詰めるような言動をするのですよね。
他責思考をしている間というのは関係はすぐに悪化して、元の関係に戻ることは100%ないのですよね。仮に仲直りができたとしても、同じことの繰り返しになることでしょう。謝ったから終わりではないのです。謝った後に行動や言動を改めることが重要なのです。因みに「謝罪」というのは、言い訳なしで自分の罪をしっかりと償って反省をすることです。謝るだけでは物足りないのですよね。

過干渉をやめよう。

課題の分離ができる人は相手を放置することができる一方で、、課題の分離ができない人は常に相手を干渉します。相手の行動に対して興味を持つことは良いですが、それが過剰になると過干渉に繋がります。

課題の分離ができる人は、相手を放置することができる。

課題の分離ができる人は自分と相手の問題を分けることができるので、相手を放置することができます。「放置」といえば相手を突き放したり、冷たくあしらうという意味に捕らわれがちですが、ここでいう放置とは、俗にいう相手の意思を尊重することです。相手の意思を尊重できる人は居心地の良い状態を気づくのもすごく上手な人なのです。

課題の分離ができない人は過干渉。

課題の分離ができる人は、相手を放置することができる一方で、課題の分離ができない人は常に過干渉です。過干渉だからこそ、相手を常にコントロールして束縛をするのですよね。
具体的には相手が稼いだ給料なのに、お金の使い方に対して、常に文句を言う

相手が好みで着ている服なのに、それに対していちゃもんをつける
カラーリングをしている相手の髪形を見ながら、からかって弄る
相手の意見や考えを自発的に聞いているのに、「何で」という言葉を連発する
あなた自身や、あなたの身の回りに上記の特徴に該当する人はいませんか?こうして過干渉の人は、相手のパーソナルスペースに土足で踏み込む傾向が多々あります。大切なことは、人は自由に生活する権利があります。
相手がどのような髪形にしようが、どんなを着ようが自由なのです。そして、相手の給料で何を買おうと、あなたには関係がないのですよね。
相手にこのような服を着て欲しいとか、相手の髪形を見てどう感じるかはあなた自身の課題ですよね。どのように感じたかというのは、あなたの自由ですが、それを相手に押し付けるのは、単純にエゴですよ。

求めてもいないアドバイスをやめよう。

課題の分離ができる人は、相手の話を傾聴することができる一方で、課題の分離ができない人は相手が求めてもいないのに、アドバイスをします。アドバイスをすることは非常に素晴らしいですが、一歩間違えると、相手との関係が悪化してしまいます。

課題の分離ができる人は、相手の話に対して傾聴できる。

課題の分離ができる人は相手を放置することができるということは先ほどお伝えしましたが、相手の話を最後まで聞くことができる人というのも相手を放置することができる人なのです。
課題の分離ができる人は聞き上手なのです。聞き上手だからこそ人間関係を構築することも上手なのです。そして、相手に対して素直に「どうしたいの」や、こちらに「どのように行動して欲しいか」ということを素直に聞くことができるのですよね。
傾聴力が大切という話は聞いたことがあると思いますが、これだけ相手との関係を良好にするメリットがあるのですよね。

課題の分離ができない人は、求めてもいないアドバイスをする。

課題の分離ができない人は、相手に対して求めてもいないアドバイスをすぐにする傾向があります。アドバイスは、相手が求めてきてはじめて成り立つのです。つまり、アドバイスをするのは、アドバイスをする側の課題である一方で、アドバイスを求めるか、求めないかと選択するのはアドバイスを求める側の課題なのです。あなたはアドバイスをしたいと思っていても、相手がそうでなければ、相手の課題に対して土足で踏み込んでいるだけなのですよね。これはただのエゴだということは理解すべきです。相手のパーソナルスペースに土足で踏み込むからこそ、「せっかくアドバイスしてあげているのに」や、「私の言うことを聞かないなら関わるのをやめよう」というように、恩着せがましい発言をしてしまうのも特徴です。
もう一度言います。あなたがアドバイスをしたいと思っていても、相手がそれを望んでいなければ、ただの押し付けになります。これは優しさでも何でもありません。ただのおせっかいです。コミュニケーションというのは、お互いが心地いい空間を作ってこそ成り立つものです。また、課題の分離ができない人に限って、「自分は会話上手だ」と思っているのです。

「「○○してもらって当然」という考えをやめよう。

課題の分離ができる人は感謝ができる一方で、課題の分離ができない人は人に対して「○○してもらって当然」と横柄な態度をしています。この考え方も、かなり危険です。

課題の分離ができる人は感謝できる。

課題の分離ができる人は自分と他人との境界線を明確にできるので、感謝することができます。例えばですが、あなたが仕事でミスをしてしまい、上司にアドバイスを求めに行くとします。この時、課題の分離ができる人は上司に感謝することができるのです。「上司だからアドバイスをして当然でしょう」と思ったかもしれませんが、決して当たり前ではないのですよね。なぜならば、上司だって別の仕事が入っていて忙しいかもしれませんし、目の前の仕事で精いっぱいかもしれないからです。そんな中であっても、仕事でミスをしてしまったのは、あなたの課題であり、問題解決をするのはあなたの課題なんですよね。決して「上司にアドバイスを求めに行ってはいけない」ということは言ってはいません。より早く問題解決をするのであれば、上司からのアドバイスというのはすごく貴重なのですよね。覚えておかなければいけないことは、あなたに対してアドバイスをしたということは、時間が発生しています。時間は有限です。仕事であれば時間は命ほど大切なのですよね。なので、課題の分離ができる人は相手の時間の大切さを理解できているので、感謝することができるのです。

課題の分離ができない人は「○○してくれて当然」と横柄な態度をする。

課題の分離ができない人は、常に「○○してくれて当たり前」と考えています。こういう人は仕事でミスをしたとしても反省をすることなんて決してありません。反省をする姿勢がないからこそ、上司にアドバイスを求めるという発想すらも起きないのです。むしろ、「上司の癖に何で気にかけてくれないの」と責任を上司に押し付けてしまうのです。こういう姿勢自体が問題ですが、もっと最悪なのが、仕事のミスが上司にバレて叱られたとしても、「同僚がフォローしてくれなかったから」と今度は同僚の責任にすることです。「自分が困ったら誰かが助けてくれて当然」というスタンスでいるからこそ、このような言動を平気ですることができるのです。
自分の問題は自分で解決することが、人として当然ですし、仕事でミスをした時は、上司に報告をするのが一般的です。にもかかわらず、「○○してくれて当然」ということは、自分の課題を放棄しているのですよね。こういう人と一緒に仕事したいと思いますか?きっと誰もしたいとは思いませんし、僕ならこういう人と一緒に仕事をするのはお断りですよ。

他人に期待をすることをやめよう。

課題の分離ができる人は他人に期待をしていない一方で、課題の分離ができない人は相手に期待をします。とは言いつつも、課題の分離ができる人も、全く「期待していないか」といえば、そうではありません。ある程度の期待をしますが、期待をしすぎないということです。なぜこの考えが重要かについてお伝えします。

課題の分離ができる人は相手に期待をしない。

先ほどもお伝えした通り、課題の分離ができる人は他人に期待をしていません。ここでいう「期待をしていない」というのは、期待をしすぎないということです。
あなたは「期待」といえば、どういうイメージをお持ちでしょうか?漠然としていますよね。僕個人的に考える「期待」とは、相手を応援することや、自分の思い通りに他人をコントロールすることだと考えています。つまり、課題の分離ができる人の「期待」とは、他人を応援することができるということなのです。これこそが、適度な期待なのです。そして、人間関係においても、他人に期待をしすぎることもしないのです。それは「相手を変えることは不可能」ということを理解しているからです。だからこそ、人間関係を構築していく中で、「この人、少し違和感があるな」と思った瞬間、徐々に関係を薄めることもできるのです。このような選択ができるということは、期待を手放している裏返しにもなるのです。他人に期待をしていないということは、堂々としている人でもあるのですよね。

課題の分離ができない人は他人に期待する。

課題の分離ができない人は他人に期待をしている状態です。課題の分離ができないからこそ、相手をコントロールして、自分の思い通りに動かそうとするのです。相手に期待をしているということは、自分の「正解」を他人に押し付けていることにも繋がります。そして、自分の思い通りに動かない相手を見て、常にイライラして、最悪の場合、面と向かって怒鳴ったり、キレたりすることもあるのです。
よく友達から「友達だったのに、そんなことしているお前を見て津坊した」という人っていませんか?これも課題の分離ができていないからこそ、言葉として平気で発することもできるのです。この「友達だったのに」や、「家族なのに」という言葉は狡い言葉であり、恐喝行為ということは理解すべきです。
友達や家族ということを尊重しているのであれば、この「○○なのに」や、「○○だから」という言葉は危険だということは理解しておきましょう。そうじゃないと、人間関係悪化に繋がり、あなたが相手から縁を切られる未来が待っていますよ。それでいいのであれば、どうぞ自由に使って下さい。「そうなったから」といっても責任は一切取りませんし、相手との関係修復は難しいと理解しておいた方がいいですよ。

相手と自分の境界線を明確にできると、課題の分離ができる。

課題の分離ができるようになる方法は、相手と自分の境界線を「明確」にすることです。これを別名「心の強化一線」ともいいます。これは安心できる心地いい人間関係をを作りやすくするために、他人への期待へと欲求を示す行為です。心の境界線をに例えることとしましょう。
例えば、自分の家に勝手に部外者が入ってこられると困りますよね。なので、勝手に部外者が入って来ないように家には外壁があります。外壁によって内と外が明確になります。家の外壁とは、こういう役割をしているのですよね。
「心の境界線」とは、家の外壁と同じなのです。心の境界線が引けていると、「ここまでは自分の領域だから、それ以上入ってこられると困る」、「だからこれ以上は口出しをしないで欲しい」と胸を張って言えるのです。その一方で、心の境界線があいまいだと、どこからどこまでが自分の領域か分からなくて、相手が土足で入ってこられても困ってしまうのです。
これ以上話すと永遠と終わらなくなるので、詳しくは以下の項目で詳しくお伝えします。そして、この記事を読み終わった頃にはきっと課題の分離ができていることでしょう。

相手を変える必要はない。

あなたは相手が「きっと変わる」と信じて、相手に直接言葉で伝えてはいませんか?そして、相手は変わってくれましたか?おそらく表面上は変わったのかもしれませんが、時間の経過と共に元の状態に戻ったのではないでしょうか?これは相手が心の底から「変わりたい」と思っていないですし、変わる必要性に全く気付いていないからです。むしろ相手から「こいつうるさいな」、「上から目線で面倒くさい」と逆に思われている可能性が高いです。
相手が「変わるか、変わらないか」というのは、相手の課題でしたよね?だからこそ、あなたは相手に何もアプローチする必要ってないのですよね。相手が変わる気持ちがないのであれば、放置してはどうでしょうか?
それはきっと優しくて、心が素敵だからこそ、「相手を変えたい」と思ってしまうのですよね。でもね、その優しさを違う場面で発揮した方があなたらしさを活かすことができると思いますよ。
相手を無理に「変える」という選択肢より、自分のために時間を使った方が、長い目で見れば、相手から応援されるでしょう。

相手に対して優しさを捨てよう。

この内容を読んでおそらく誤解を招いたかもしれません。ですので、先に謝ります。すみません。
ここでいう優しさを捨てるというのは、横柄な態度をしたり、みんなに冷たくするということではありません。自分にを与えてくる人に対して、優しさを見せる必要はないということです。むしろそういう人には優しさを見せてはいけないのです。
先ほど相手を変えることはできないということをお伝えしました。その大きな要因として、相手自信が今の環境や人間関係に対して満足をしているからだと僕は考えています。
相手を変えたいと思った瞬間というのはどういう時でしょうか?

嫌なことをされた時
マウントされ続けて辛い経験をして疲弊しているから
挨拶を無視されたから
容姿を弄られて不愉快に思ったから

どれもですよね?その気持ちすごく分かりますし、上記のようなことは僕も何度もされたので、あなたが辛い気持ち心から察します。非常にたちが悪いですよね。こういう人を変えることはほぼ不可能なので、あなたができることとしては、こういう人に対して優しさを見せないことです。あなたが相手に対して不愉快と思っているということは相手に対して関心をしている状態です。あなたが反応しているということは、相手に優しくしている状態です。
冷静に考えてみて下さい。こういう人から関心を持たれて嬉しいですか?きっとですよね。だったら優しさを見せる必要ってありますか?僕はないと思います。
「好かれる必要がない」という答えが出たのであれば、無関心を貫けば良いのではないでしょうか?優しさを見せている間というのは永遠とあなただけが疲弊するだけですよ。
優しさを捨てれば、こういう人と関わってた時間が無駄だということにも気づくことでしょう。

相手に嫌なことをされたとしても気にする必要はない。

人間誰しも相手から嫌なことを言われたり、マウントされるとイラっとしますよね。これは本来人間が持つべき感情なので当然なのです。ここでやってはいけないことは、嫌なことを言われたとしても我慢をしてはいけないということです。我慢をすると、自分の感情を否定していることになりますからね。相手に嫌なことを言われたらイラっとしてもいいのです。これを自己受容といいます。そして、ここからが大切なのですが、嫌なことをされたとしても、あなたがにする必要がないということです。
あなたは学校の先生や親から、「相手から理不尽なことをされても怒ってはいけない」や、「嫌なことを言われても我慢をしなさい」と言われてはいませんでしたか?この教育を受け続けてきたからこそ、理不尽なことを言われても耐え続けてきたんですよね。もうそんなことはしなくてもいいのですよ。先ほどもお伝えした通り、嫌なことをされたとしても、あなたは何も気にする必要はありません。なぜならば、あなたは何も悪くないからです。
意地悪な態度を取ったり、言動をするのは、すべて相手の課題ですし、相手が改善するべき問題なのですよね。つまり、そういうことをするということは、意地悪をする側が大人になりきれていないということなのですよね。この内容を読んで、意地悪をする人って子供みたいなので、可哀そうな人だと思いませんか?なので、自分自身を責める必要もないですし、あなたは何も気にする必要はないのですよね。少しでも心が軽くなってもらえると幸いです。

実体験あり、私の失敗談(課題の分離ができていなかった当時は横柄な態度をしていた)

実はというと、僕も数年前までは、課題の分離ができなくて、常に横柄な態度をしていました。具体的には、電車に乗ると、「視覚障碍者の俺に席を譲るのが当然」、「クリニックのスタッフが視覚障碍者の俺を院内に手引きするのが当然」と思っていた人間だったのです。その結果、電車に乗って席が空いていなかった時は、常に舌打ちをしたり、ため息をついていました。そして、病院の受付スタッフが僕を案内してくれなかった時は、院内にもかかわらず、大声で怒鳴っていたのです。当時を振り返ると、すごく恥ずかしいことをしていました。このようなことをやり続けていたので、視覚障碍者の印象を下げるようなことも平気でしていました。視覚障碍者のみなさん本当に申し訳ございません。
なぜ、当時は横柄な態度をしていたのかというと、僕は常に周囲から甘やかされて育ったからです。実はというと、小学校の時は障害児学級に通っていて、困ったら先生が助けてくれたり、自分がやらなければいけないことを、すべて家族がやってくれたのです。やがて僕は自然と相手に甘えるようになってしまい、ダメ人間になっていきました。このような習慣が30歳手前まで続いていたからこそ、横柄な態度をしていたのです。
このような考えをしていた時は、当たり前ですが、良好な人間関係を構築することなんてできなかったですし、そんなことすら程遠かったのですよね。最悪の場合は、相手から呆れられて、縁を切られてしまったのですから(涙)。僕はこういう苦い経験をしたので、20代の時は良い記憶なんてほとんどなかったのです。だからこそ、「30代から本気で変わろう」と決意しました。ここからは本気でしたよ。

「本気で変わろう」と決心したとはいえ、時間はかなりかかりました。それでも横柄な態度をやめることができたのです。人間関係で苦い経験をしていなければ、きっとこうして、今も人に対して横柄な態度をしていたのかもしれません。
僕は横柄な態度をやめたことで、相手に感謝できることが次第に増えていきました。そして、電車で座席が空いていなくても、「仕方ない」と思えるようになったり、病院のクリニックの受付スタッフが忙しい時は、「今は忙しいから仕方ないな」と思えるようになり、そんな中でありながらも、受付スタッフが院内を手引きしてくれた時は、「忙しい中、ありがとうございます」と直接言葉に出して感謝できるようになったのです。いわば空気も読めるようになったのです。
僕自身、横柄な態度をしていた時、課題の分離ができていなかったのです。というよりも、「課題の分離」という言葉すらも知らなかったのです。「課題の分離」という言葉を知ったことで、僕の未熟さに気づくことができたのです。「課題の分離」という言葉の存在を知ってから、僕の考え方が変わりました。それは、「座席を譲るかどうかは相手が決める課題」、「病院の受付スタッフは病院の仕事を優先することが課題」ということです。本当にその通りだと思います。電車の座席に座っている人も席を座る権利がありますし、「絶対に席を譲らなければいけない」という義務感はありません。電車の座席で座っている人も、疲れて寝たいのかもしれませんし、疲れていて、視覚障碍者の僕に席を譲れるほど、心の余裕がないのかもしれませんからね。またクリニックの受付スタッフが、「視覚障碍者があるから」といって、絶対に「手引きしなければいけない」という義務感はないのです。なぜならば、受付スタッフも他の患者さんの対応会計をするだけで精いっぱいだからです。それがクリニックの受付スタッフの仕事だからです。
こうして、僕の考え方が変わり始めたことで、「自分にできることとして、何があるのか」を考えられるようになりました。そして、僕がやり始めたことは、相手が気持ちよく動いてくれるための言葉がけを工夫し始めたことです。具体的には、「忙しいながらも、僕のために時間を使ってくれてありがとう」や、「もしお手すきであれば、手引きの方をお願いしてもよろしいでしょうか」と、常に相手に敬意を払いながら、お願いができるようになったのです。これすごく大事なことだと僕は考えています。それは相手と円滑にコミュニケーションを成り立たせるためには非常に重要だからと考えているからです。
相手に対して、「こうしてくれるのが当たり前」と思っていれば、当然ですが、相手は動いてはくれません。逆の立場で考えてみて下さい。あなただって相手から、「こちらの言うことを聞いてくれ」と言われたら「動きたい」と思いますかね?きっと動かないと思いますし、心の中では、「こいつ上から目線でホンマウザい」と思いますよね?これと同じことなんですよ。僕が仮に相手からこのように言われたら間違いなくそう思いますし、「こちらのことを大切にしてくれていない」と思い、遠慮なく距離も起きます。
課題の分離も大切ですが、何よりも大切なことは、相手に敬意を払うことだと僕は思います。そして、「こちらの支持に動くのは、あなたの自由です」といった言葉がけをするだけで、相手はな思いをしませんからね。そうすると、心に余裕がある人や、優しい人であれば、「この人、本気で困っているから助けよう」と思うはずです。どうでしょうか?これだけ相手に対しての言葉がけって、すごく重要なことだと思いませんか?人間関係を良好にするためには、居心地の良い環境を作ることは非常に大事なのですよね。それが、相手を束縛しないことです。相手に指示命令などをするからこそ、人間関係に亀裂が生じるのです。もし心当たりがあるのであれば、今すぐに改善して下さい。そうじゃないと、一生人間関係で苦労をすることでしょう。これは100%言い切れます。
こうして、僕自身、相手に敬意を払えるようになったことで、過去には人間関係で苦労をしていた状態から、逆に相手から話しかけてもらえる回数も増えてきたのです。そして、僕自身も、居心地の良い環境を作ろうと努力できるようになったのです。行動が変われば相手の接し方が変わるのですからね。
ということで、僕自身もっと自分磨きをしていきたいと思います。

コメント

  1. MyName より:

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