こんにちは。
たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回のメッセージテーマだった
「相手から言われた忘れられない言葉。」についてお伝えします。
「君は人を大切にできる人。」
僕はこの言葉を2年前に言われました。
正直僕もこんなこと言われた経験なんてなかったのでビックリしました。
ですので、最初は「お世辞かな?」と思っていたのです。
僕はそれまでは結構人からバカにされたり
人から否定されたり、
最悪な場合は、
耳を疑うような人格否定の言葉を平気で言われたのです。
それで、僕は「人を大切にできている。」と言われたとき、
直接それを言ってくれた本人に
「どこがそう思ったんですか?」と聞いてみました。
すると、「こういうところを普段から見ていて。」と具体的なことを言ってくれました。
僕は「見てくれている人は本当に見てくれているんだ。」と思いました。
僕が大切にする人。
感謝できる人。
世の中感謝できる人もいる一方で、
偉そうな態度で物を言ってくる人がいます。
僕は前者の人を大切にします。
感謝してもらえると
こちらもまた、
「この人の力になろう。」という感情が芽生えてくるんですよね。
偉そうにする人や、
「当たり前。」と思う人には
僕は絶対に大切にしません。
もちろん、偉そうな物言いをする人から、
助けてももらうことはありますが、
こちらからは、その行動に対しては感謝はしますが、
ぶっちゃけ、人としては尊敬しません。
用事をお願いされても、
適当に用事を理由に断ります。
ぶっちゃけ、こういう人に好かれたくないので。
僕のルールにしています。
一度相手のお願いに応じると偉そうな態度がエスカレートします。
こういう人って結構、
「本心から助けてあげよう。」だなって思っていないですからね。
応援できる人。
これは本当にいた例ですが
僕のゲーム配信を見たら
必ずコメント欄でお礼のコメントをしてくれる人がいます。
そして、僕の師匠もゲーム配信の動画のコメント欄でコメントしてくれたり
応援してくれます。
そして、僕が実際にプレイで行き詰ったら
すぐに師匠が実演を披露して動画としてコメント欄に張り付けてくれたのです。
これが以下の動画です。
この時はすごく嬉しかったです。
ですので、こういう人たちの力になれるように
僕も一人一人のコメントを大切にしたいと思います。
礼儀のある人。
僕の「礼儀」という概念は、
「『親しき中にも礼儀あり。』を守れる人。」と考えています。
こういう人こそが、
「礼儀がある人だ。」と考えています。
世の中、
仲良くなるに連れて、
礼儀を忘れて
相手のパーソナルスペースに入り込んだり、
思ったことを平気で言う人がいます。
これは、
「本当に礼儀がある人。」とは考えていません。
そりゃ、
人間だから完璧ではないです。
人間ですので間違えることもあります。
ですが、その時の行動や言動に対して顧みることができる人が
「礼儀がある人だ。」と思います。
僕は最初礼儀のある人には大切にします。
とはいいながらも、相手の言動や態度は常に観察しています。
そこで、「少しでも礼儀が薄れてきたな?」と思えば、
間違いなく距離を取り、
縁切りもしていきます。
「親しくなっても礼儀を大切にできてこそ、人間性が素晴らしい。」と考えています。
人を大切にする方法。
いい情報があれば教える。
これはあなたが、本当に「大切にしたい。」と思う人に対しては
やる価値はあります。
相手の好きそうな話題を探したり
さり気なく
その情報を教えてあげるのです。
そして、相手に「『この話興味がある』って言ってたね?」と言って
情報を共有するのです。
すると、これをされた人はどう思うでしょうか?
きっと嬉しいはずです。
もちろん、相手に見返りは求めないことが必須ですよ。
感謝をする。
これは、当たり前のことです。
しかし、これができていない人が非常に多いです。
これができてこそ
「人を大切にできている。」と考えています。
「ありがとうございました。」という言葉だけでも十分
感謝を届けていると思いますが、
本心から大切にしたい人には、
具体的な結果を伝えると
相手も喜びます。
「前教えてもらったラーメン屋行きました。」
「すごく美味しかったです。」など、
具体的に感謝したい内容を添えて、
「ありがとう。」を伝えると
相手の喜びは増すはずです。
なお、中には、
「1つの行為に対して物で感謝する。」という意見もありますが、
これはあまりお勧めしないです。
それは、言葉で伝えるだけでも十分とあなたの気持ちは伝わっているからです。
頻繁に物を返すと、
あなたは満足かもしれませんが、
された人間は窮屈な気持ちになります。
そして、悪い人間だと
その行為に対して
「また何か物で返ってくるから。」と相手を喜ばすことよりも、
物で返ってくることに期待し始めるからです。
その結果、
「あの時はこうしてあげたのに。」と相手から見返りを求められるようになるのです。
ですので、頻繁に物で返す行為は
搾取を誘発させることがあるので
もし、物で感謝を伝えるならば、
3回に1度あるいは、
5階に1度にしましょう。
頻繁に物で感謝を伝えると
相手も窮屈な気持ちになりますし
物でしか相手との関係性が保てないままぎくしゃくしてしまうので
自分の中でルールを決めておきましょう。
助けるところは助けて、突き放すところは突き放す。
「大切にする。」といえば聞こえがいいです。
大切にする=優しくし続けることではありません。
優しくし続けることで
相手もそれが当たり前になってしまい、
依存を生む要因になってしまいます。
そして、あなたも相手を甘やかす結果に繋がるのです。
大切にする=優しくすることではありません。
「ここまでは助けるが、ここからは助けない。」という線引きをすることが大切です。
例えば
「自分が調べたらすぐわかることは教えない。」というように
検索するとすぐにわかることは相手に行動をしてもらうということです。
そして、怒りっぽい人が常に怒って
相手に優しくしてもらうことを求めているとしましょう。
相手は優しくしてもらえたら自分の機嫌を保てるでしょうが
あなたはそんな低レベルには優しくしてはいけません。
これは相手のためにもよくありません。
自分の機嫌が取れないということは
相手の問題です。
自分の機嫌は自分で取るものです。
これこそが、
適度に優しくして突き放す行為なのです。
自発的に相手に興味を持つ。
これはできている人が多いはずです。
「興味を持つ」ということは、
相手の話に興味を持つことだけではないです。
話を聞いて仲良くすることも人間関係構築においては素晴らしいことです。
そして、本心から仲良くなるには
もう1歩踏み切ることも有効だと思います。
それが相手の好きなものと
あなたが好きなものが一致すれば
アクションを起こすことです。
旅行の話が好きならば
実際に教えてもらった人と同じ場所に行ってみたり
「好きなゲームがよいな?」と思えば、
ゲームを購入して実際にプレイしてみる。
こういうことをすると、
「教えた相手はどういう気持ちになるか?」と思うかと言えば
「またこの人に教えたい。」となるはずです。
もちろん、中にはコストがかかるものもあるので
一番友好的なのが
コンビニの食べ物や
スーパーの食べ物、
飲食店の話だと思います。
例えば、マクドナルドで期間限定の商品の話を教えてもらい、
「これ好きかも。」と思えばすぐに行動するのです。
そして、行動したら
すぐに相手に報告するのです。
相手は喜ぶと思いますよ。
大切にしたい人はあなたが選んでもよい。
大切にしたい人はあなたが選んでもよいのです。
相手が選ぶのではなくて
あなたが選んでもよいのです。
よく、「人を大切にしなさい。」と言う言葉を聞きますが
大切にしたくない相手には無理に大切にしなくてもいいのです。
とは言いながらも、
礼儀に反することはしてはいけません。
嫌な人であっても
周囲が見て失礼だと思う行動はやめましょう。
それをすると、
あなたの周囲からの印象が下がります。
ですので、大切にしたくない相手でも感謝と礼儀はきちんとしていれば良好な人間関係を構築できると考えています。
大切にしたい相手と言うのは
あなたと同じ志を持つ人や
「価値観が近い人。」だと思います。
これを踏まえて
「どういう人を大切にしたいか?」を考えると答えが見えてくると思います。
最後にこちらの記事もどうぞ。
人付き合いのコツで大切なことと、NGなこと。