視覚障碍者であっても言ってはいけないフレーズがある 理由は応援されないから 実体験も話すよ

こんにちは。たかほしです。
全盲の視覚障碍者です。
今回は視覚障碍者の人が絶対に行ってはいけないフレーズがあるので、これについてお伝えしたいと思います。
周囲から応援されていないと思ったならばもしかすると、これらを言っているかもしれませんよ。
今回の記事が参考になれば、その直後に言動を改めましょう。

この記事を書いた理由とは?

まず前提に、これだけは覚えておいて欲しいことがあります。
我々視覚障碍者だって人間です。
健常者と対等に生活したいですよね?
「視覚障碍者だから何もできない人」と思われるのは悔しいですよね?

僕はめちゃくちゃ悔しいです。
僕も過去には色々な人から「目が見えないのは可哀そうだね」や、「見えていないのにすごいね」と言われました。
誉め言葉としてありがたく受け止めた一方で、内心すごく絶望しました。
「視覚障碍者をこの程度にしか見てないのか」と不満が募る一方だったのです。
冷静に考えれば、今までの僕自身の言動が、このようなことをいう人を「増やしたのかもしれない」と反省をしました。
悔やんでもどうしようもなかったので、僕自身が「ブログで発信していこう」と決めました。

相手を変えることはできませんが、我々視覚障碍者当事者が在り方を変える人が増えるだけで、心ないことを言う人が減ると思います。
そして、健常者と同じように、社会の一員として受け入れられる未来が確実に近づくと自負しています。
一緒に未来を変えて、日本を明るくしていきましょう。

絶対に言ってはいけないフレーズ。

「見えないから○○できない」

これは言ってはいけないフレーズです。
この言葉は単なる甘えフレーズです。
自分に甘く、他人に厳しいのです。
こういう人はすごく依存体質で、「何かをやってもらえる」という他人に対して過剰な期待をする傾向があります。
そして、「『見えない』とアピールしたのだから、誰かが助けてくれる」という意味不明な期待をするようにもなるのです。
こういう考え方をしている限り、成長なんてしないですし、今後誰からも応援されない人生を送り続けるでしょう。

僕からしたら、はっきりといえば甘えん坊にしか見えません。
そして、いつまで経っても成長なんてできないですし、一生残念な人間で終わることでしょう。
こういう人は考え方を根本的に変える必要があります。

「見えないのにどうしたらいいんや」という声が出るでしょう。
それは簡単です。
ネガティブなフレーズをポジティブに変換するだけです。
具体的には「見えないから○○できない」から「見えないからこそ、どうしたらいいか」と変換するだけです。
これだけで考え方が180度変わります。
「見えないから○○できない」は何も行動を起こさないだけでしたが、「見えないからこそ何ができるか」は前向きに「自分には何ができるか」ということを考えられる世になり、行動を起こすきっかけへと繋がります。
たった言葉の変換だけで、これだけの行動面や考え方に変化が起きるのです。

「見えていないから、○○してくれて当然」

これは超面倒臭いです。
そして、こういうことを言う視覚障碍者がいるだけで、いつまで経っても応援されないことでしょう。
それだけ、このフレーズは「危険」だということはしっかりと覚えておく必要があります。
何よりも健常者から視覚障碍者に対しての印象を下げます。
具体的には「視覚障碍者ってこんなに横暴な人なの」、「視覚障碍者って全員こんなこと思っているの」、「やっぱり『視覚障碍者』ってマナーがない人多い」と思われます。
こういうことを言う人がたった一人でもいるだけで世間からの視覚障碍者の印象が下がります。
一生懸命頑張っている視覚障碍者にとっては不本意ですよ。

「名になりしてくれて当然」という考え方はやめるべきです。
そして、「ありがとうございます」ということが非常に大切です。

このように、言動を変えるだけで、健常者の人からも「視覚障碍者の人はマナーがある」という印象に変わるでしょう。

「何で見えていないのに何々してくれないの」

「何で見えていないのにこうしてくれないの」ということをよく言っていませんか?
これは中途の視覚障碍者の人や、全盲の人がよく言うことをよく聞きます。

かつての僕もこんなことを言っていました。
しかし、反省して今はこのようなセリフを言うことはやめました。
このような言葉は自己中なフレーズです。
「見えていないのやから、私を大切にして当然」と常に相手を束縛するのです。
こういうフレーズを言い続ける限り「面倒臭い人」と認定され続けます。
その結果、誰からも相手にされなくなりますよ。
相手はあなたの思い通りには動きません。
「そんなことあるか」と本気で思っているならば、今すぐ考え方を改めて下さい。
相手を束縛することは、相手の時間を奪っている行為ななのです。
あなたにも時間があるのと同じで、相手にも時間があります。
1日24時間、365日全員に与えられている物です。

まずはここを理解するべきです。
これを理解しない限り、あなたは今後も人間関係で苦労することでしょう。

どうしたらいいかというと、答えはすごくシンプルです。
それは、できるところは自分でやり、どうしてもできないところは相手に頼ることです。
「何当たり前のこと言っているんや」と思われがちですが、これできていない人結構多いです。
とは言いつつも、本当に自分の力ではどうすることもできないこともあります。
こういう時には思い切って相手に頼ることです。
ただ頼るだけだと丸投げしている状態なので、お願いをすることです。
お願いをするにもコツがあります。
具体的にはしっかりと理由を添えることです。
面倒臭いかもしれませんが、これすごく大切です。
お願いの仕方で相手が気持ちよく動くかどうかが決まると言っても過言ではありません。

少しそのコツをお伝えすることにします。
僕は時々一人でクリニックに行くことがあります。
この時に困るのが診察室の場所が分からないことです。
何度も行くクリニックであれば、クリニックのスタッフが診察室まで案内をしてくれますが、初めてのクリニックであればお願いをします。
それが「すみませんが、全盲で診察室の場所まで分からないので案内をしていただいてもよろしいでしょうか」と丁寧にお願いをします。
すると、かなりの確率で案内をしてくれます。
そして、案内をしてもらったら、必ずお礼を伝えるようにしています。

もしここでクリニックのスタッフに横暴な態度をしていたらどうだったのでしょうか?
きっと気まずくて今後は行き辛くなっていたはずでしょうね。

視覚障碍者だからこそ可能性がある。

「全盲だから何もできない」「どうせ俺には無理」「見えないから今のままでいい」と本気で思っていませんか?
そうしていくと、いつまで経っても現状維持をしたままで、平凡な人生が終わるでしょう。
大切なことは「視覚障碍者だからこそ、可能性がある」ということです。
そう、あなたは可能性は十分あります。
綺麗事でも何でもないです。
本当の話です。
ただ、厳しいことを言います。
行動を変えるのはあなただけです。
行動をしないとあなたは何も変わりません。
行動を変えるのは他人ではありません。
行動を変えるのはあなただけです。
他人はあなたの人生を変えてはくれません。
他人だってそれぞれ自分の人生を歩むのに精一杯です。

何も行動をしない人に対して誰も助けてくれません。
もしかして「他人が何とかしてくれる」と思ってはいませんか?
これを思うのは大きな間違いですよ。
こういう思考をするのは幼稚園以下ですよ。

最近の幼稚園だって自分のやりたいことは自分でやりますよ。
あなたは赤ちゃんの時は歩けましたか?
歩けなかったですよね?
自分の足であるこうと頑張ったからこうして歩けるようになったのですよね?
ドラゴンボールの悟飯だってピッコロに始業で鍛えられて、強くなりましたよね?
そして、強くなってもピッコロに修行を志願しましたよね。
それは「強くなりたい」という悟飯の強い信念があったからではないでしょうか?

あなただって行動を変えれば悟飯のように可能性を発揮することができます。
その代わり、何も行動をしないと数日後、数年後も同じ状態で年を取るだけの人生になるでしょう。
もう1度言います。
行動するかどうかはあなたです。
行動を変えると言っても実際に難しいと思います。
例えば積極的に新しいことに挑戦したり、SNSで何か発信をするだけでも良いのです。
また、過去にあなたが諦めていたことやを読むことでもいいのです。
とにかく「自分が変わる」と決めたなら何かアクションを起こして下さい。

きっと1年後、10年後とあなたは一回りも二回りも成長していることでしょう。

行動が変われば未来が大きく変わる。

視覚障碍者があると、必ずハンディーがあります。
これは事実なので受け入れましょう。
何も行動をせずにただ愚痴るだけだといつまで経っても未来は変わりません。
そして、いつまで経ってもあなたを応援する人も増えません。
むしろ「視覚障碍者だから可哀そう」と言われ続けるだけの結果になるだけです。
あなたはこれを言われたらどう思いますか?
あなたは自分で自分を「可哀そう」と思いますか?
おそらくあなたは今キラキラして輝いていると思います。
しかし、その輝く姿を邪魔する言動があります。
それが「可哀そう」という他人からの心無い言葉ではないでしょうか?

これだけは言わせてください。
あなたがもし自分で「可哀そう」と思っていないのであれば、この言葉は受け流して下さい。
他人からの「可哀そう」という言葉は、その言葉を発した相手の主観です。

あなたはこの言葉を鵜呑みにする必要はないのです。
あなたが今自分が輝いているのであれば、その信を貫いてください。
そして、自分の信じるべきに進んでください。
音楽活動をしたいのであれば、堂々と活動するのも良いし、ユーチューバーになりたいのであれば、堂々とYouTube活動をやり続ければ良いのです。
大切なことはそのキラキラした状態で行動をし続けるのみです。
そうしていくと、あなたの行動に対して共感する人が増えるはずです。

この共感しあえる環境が増えれば増えるほどあなたの自己肯定感も同時に上がっていくはずです。
やがてはあなたのファンへと変わり、応援されるようにもなります。
応援されるということは、あなたの味方でもあるのです。
この見方を増やせば増やすほど、世間からの偏見を払拭することができるでしょう。
こうなれば、あなたはメンタルもやがて強くなることは間違いないです。

行動を変えれば挑戦意欲も増す。

行動を変えれば、人生は180度変わります。
そして、行動が変われば変化が起きます。
それが挑戦意欲が私大に湧くことです。
挑戦すると、もちろんにもぶち当たることがありますが、成果が表れはじめるとモチベーションもアップします。

行動の先には痛みが起きます。
それが大きなです。
壁にぶち当たると逃げたくなるのが人間です。
この壁を乗り越えてこそ成長という大きな成果を得ることができるのです。

成果が出ると、更に努力工夫をするようになります。
そして、更なる成果に繋がり、挑戦意欲も増すのです。
このように苦難困難に打ち勝ち前進し続けている姿こそが、世間の偏見を跳ね返す手段なのです。

あなたは「挑戦する」と決めたらやり続けることができていますか?
もちろん人間なので、苦難が起きると逃げたくなるという気持ちは分かります。
しかし、諦めればそこで成長はストップします。
そして、一生あなたは「可哀そう」という心ない言葉を浴びせあれるでしょう。

あなたはこのままの状態でいいでしょうか?
決めるのはあなたです。
もし本当に変わりたいのであれば、必死に人生を切り開くべきです。
「変わる」と決めた今からでも十分遅くはないのです。
人はいつだって成長することができます。
「変わる」と決めたのならば、今すぐに行動しましょう。
これが早道です。

行動が変わると思考が変わる。

行動が変われば思考が変わります。
なぜならば、行動するということはポジティブに変換できた証拠だからです。

思い出してみて下さい。
行動する前のあなたはどんな人でしたか?
きっとネガティブ思考だったはずです。
周囲からの「可哀そう」や「そんなんやめときなよ」といった心ない言葉を聞いて絶望感も感じたはずです。
その結果、「自分はダメなんだ」と自己肯定感も下がったはずだと思います。

しかし、行動を変えた今のあなたはどうでしょうか?
きっと他人からの心ない言葉もスルーできるようになったはずです。
スルーできると、他人を意識しなくなります。
やがては、他人と張り合う自分も卒業できるようになるでしょう。

ネガティブだった時は、「『可哀そう』と言われて悔しい」、「ムカつく」とただ愚痴っていただけだったはずです。
そして、ただ時間が過ぎていただけだと思います。

ムカついていただけだった時は、感情だけが湧き上がって、心も同時に消耗したはずです。
その結果、「行動をしよう」という余裕も生まれていなかったはずです。

ポジティブになれば心ない言葉をスルーできるので、心ない言葉を聞いたとしても右から左に受け流せるようになります。
そして、偏見に立ち向かえるようになるのです。
心無い言葉を言われたとしても、「どうした」「そんなこと俺には関係ない」「俺は俺なんだ」とこのように考え方が変わっているはずです。
結果、あなたは精神的な強さもに入れることができるはずですよ。
これは僕の実体験でもあります。

これからは実体験を書いていきます。

雑魚キャラ時代があった。

かつての僕は行動も全くできなかった雑魚キャラでした。
雑魚キャラだった時の僕が心ない言葉を受けた時は以下の通りです。

相手:「お兄ちゃん、目が見えないのに偉いね」
たかほし:「はい。」
相手:「目が見えないのは本当に可哀そうだね」
たかほし:「はい。(心の中では怒り)」
たかほし:「俺はダメな人間なんだ」
たかほし:「クソ。ムカつく。腹立つ」

当時の僕はこんなことを本気で思っていました。
なので、自己肯定感も下がり、行動する余裕なんて全くなかったです。
その結果、被害妄想にも陥っていたのです。

しかし、「このままではいけない」、「いつまでもこんな人生を過ごすのは嫌だ」と本気で思い、考え方を変えました。
それが、「相手は変わらないが、俺の行動は変えることができる」という答えに辿り着きました。
そして、僕の人生を大きく変えたものがあります。
それがゲームなのです。

ゲームとの出会いで人生が変わった。

僕は弱視時代ゲームをよくしました。
クロノ・トリガー、ポケモン、遊戯王をよくしました。
時には兄弟とポケモンバトルをして遊んだり、喧嘩をよくしましたよ。
しかしながら、全盲になってから生活リズムが180度変わりゲームもできなくなりました。
その結果、ゲームに対して興味さえも消えてしまいました。
この瞬間、「俺の人生は終わった」とさえも感じました。
今では笑い話として堂々と話していますが、全盲になって日が浅かったときはこんなことを本気で思っていたほど小さな人間だったのです。

しかしながら、一昨年の10月に師匠である熊澤さんとの出会いがきっかけで、ゲームに再挑戦することができました。
ここから「俺には可能性があるんだ」とさえも感じました。
そして、この2年間でコード・オブ・プリンセスフルメタルパニックの2つのゲームをクリアすることができました。
コード・オブ・プリンセスのクリアがきっかけでブログを更新する決意にも繋がりました。
そして、昨年の3月に動画編集も勉強して自力で動画配信ができるようにもなりました。
視覚障碍者だって、健常者と同じように行動ができます。

全盲になりたての時は自己肯定感も下がっていたので、こういう発想すらも湧かなかったですが、ゲームがきっかけで、このような発想を生み出すことができるようになったのです。
そして、今は世間の偏見を払拭するために日々行動をしています。

偏見を払拭するためには口先ではなくて、行動で示す必要があるのです。
行動して結果を出し続けることができて、初めて偏見を払拭することができると思います。

ゲームをしていくと必ずが待ち受けています。なお、これは勉強スポーツでも同じことがいえます。
僕は今ディオフィールドクロニクルにハマっていますが、同じステージで100回以上負けました。
それが馬車の護衛ステージです。
このステージは馬車を護衛することができなければ、その時点でプレイが終了します。
僕は100回以上負けて、ようやくクリアすることができました。
この話は盛ってはなくて、真実です。

しかしながら、クリアして再挑戦しても必ず敗退します。
健常者の人であれば、視力で馬車の場所まで辿り着くことが可能ですが、全盲の視覚障碍者は馬車の進む効果音を聞きながら護衛をしていかなければなりません。
少しでも護衛地点を間違えれば冷や冷やムードですよ。
ですので、クリアした今でも恐る恐るプレイをしています。
このように、失敗を何度もしながらでもクリアすることができたのです。

このステージをクリアできた背景にはコード・オブ・プリンセスのクリアの実績が物語っていると僕は考えています。
コード・オブ・プリンセスも50回近く同じステージで負けました。
それでも「クリアしたい」という強い執念があったからこそ食らいつけたと考えています。
「視覚障碍者はハンディーがあって可哀そう」という声を耳にします。

事実は事実です。
しかしながら、この言葉は僕は鵜呑みにはしていません。
ハンディーを言い訳にすると、諦め癖がすぐに身についてしまいます。
これが周囲の人から「可哀そう」と言われる要因になってしまうのです。

僕は過去にこの言葉を言われてショック絶望感を経験しました。
だからこそ、100回以上ゲームで負けてもクリアすることができました。
クリアできた秘訣は、間違いなく工夫をし続けたからです。
ゲームで敗退するには原因が必ずあります。
原因を究明するためには工夫が大切です。
工夫して何度も試行錯誤し続けたからこそ、クリアできたのです。

「ゲームはただの遊び」、「ゲームは楽しむためのもの」、「ゲームをしてストレス発散をしているだけ」という声を耳にしますが、事実なのは認めます。
しかしながら、ゲームをして得られるものはたくさんあります。
僕はゲームはただのストレス発散のツールにはしていません。
確かに中にはハンディーがあるためだけにプレイできないゲームがあります。
その一方で、視覚障碍者でありながらもプレイできるゲームもあるのは事実です。
ゲームはで見るものと思われがちですが、見えなくても聴力感覚でカバーできるのです。
これらの感覚をゲームで養うことができると、日常生活でもかなり有利になることが多いです。

具体的には直観力が身に着きます。
直観力が身に着くと人間関係の見極めがスムーズにできるようにもなります。
その結果、トラブルもかなり減ります。
トラブルが減れば、人間関係の衝突も減ります。
どうでしょうか?ゲームをするだけでこれだけの変化があるのですから、「ゲームはストレス発散だけのツール」と言えますかね?

僕は過去にクリアしたゲームがあるからこそ、今こうして堂々と言えるのです。
もしゲームをしていなければこのようなことを記事として書けなかったと思います。
ゲームをやり続けてきたからこそ、世間からの「可哀そう」という心ない言葉を気にしなくなりました。
そして、今度はこの悔しさをにして「可哀そう」という心ない言葉を跳ね返して行けるように行動をし続けたいと思います。
それとともに、偏見を払拭していきたいと思います。
ブログ記事の更新と共に、ゲームでそれを証明し続けられるように走って行きますよ。

コメント

  1. kmzwakr より:

    応援いたします。

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