実家のオス猫に嫌われているが実は片思いをしている。猫を飼うまではトラウマがあった。

こんにちは。たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回のメッセージテーマだった「これに片思いをしている」ということについてお伝えします。

実家の猫に片思い。

僕は今猫が大好きです。
実家には猫が2匹いますが、めっちゃ可愛いですよ。
1匹の猫は来年の1月で12歳になって、もう1匹は今年5歳になりました。

ただ、2匹同氏非常に仲が悪いです。
性格も対照的です。
メスの猫がお兄ちゃんの猫に意地悪をしたり、お兄ちゃんの居場所を占領して平気な顔をしていますよ。
オス猫は内向的で大人しく、メス猫は社交的な性格です。
メス猫は常識を疑うようなことをしていますよ。
狭い道でも「どうやって渡ろうか」など、常に頭を使って考えています。
油断ができないですよ。
部屋の引き戸の隙間を平気で引っ掛けて入ったり、高い棚を平気で上るほど天才猫ですよ。

恐ろしいところがある一方で、すごく人懐っこい猫ですよ。
可愛げがありますよ。

オス猫はメス猫とは対照的で、常に自分だけの世界にいます。
寝たいときは寝て、ご飯を食べる時は食べます。
自分の世界が大好きなので、そういうタイミングで近づくと怒ります。
そして、外の空気も吸うのが大好きです。
オス猫はカツオのたたきや、缶詰が非常に大好きですよ。

僕はオス猫には嫌われていますが、メス猫の人懐っこい性格が大好きですよ。
2匹とも対照的な性格がありますが、愛する家族の一員ですよ。

猫を飼うまでは実は猫が大嫌いだった。

僕は実は猫を飼うまでは、本当に猫のことが苦手で大嫌いでした。
その理由は、小学生の低学年の時に猫のしっぽを踏んで追いかけられてしまいました。
そして、逃げている途中、猫にで引っ掛けられてしまったのです。
これがトラウマになって猫が嫌いになってしまったのです。
僕は中学2年生から8年間盲学校に通っていました。
そして、学校のグラウンドには偶に猫の鳴き声もしていたのです。
盲人野球を練習している時にもおそらく猫の鳴き声はしていたと思いますが、練習に集中していた影響で気になりませんでした。
しかし、練習の休憩中に猫の鳴き声がしたので、その時は過去のトラウマを思い出して僕の体がフリーズしてしまったのです。
それを見た先輩から「どうしたん?」と聞かれたのです。
僕は過去のトラウマのことを先輩たちに打ち明けたのです。
すると、先輩方は僕がフリーズする様子を楽しみたかったのかわかりませんが、猫の鳴き声がした瞬間「猫がおるぞ。」と笑いながら僕を弄り始めたのです。
酷い先輩達ですよね。

当時は何とも思いませんでしたが、今になると「酷い先輩達だったな」と思えるようになりました。

猫を飼ってからトラウマが克服できた。

僕の実家には2匹の猫がいます。
オス猫は11年前の3月に我が家にやってきました。
最初は猫の鳴き声がして怖くて苦手意識がありましたが、これも一瞬で気にならなくなりました。
それが母親が僕に猫を触らせてくれたのです。
その時の猫のしぐさが可愛くて、泣きながら甘えてくれたのです。
この時に20年位近くのトラウマが克服できたのです。
そして、それと同時に「猫ってめっちゃ可愛い」と思ったのです。
ここから、逆に僕から猫に近づいたりして可愛がりました。

ところが、僕は視覚障害があり、オス猫のしっぽを踏んだり、猫の体に衝突することがあり、猫から苦手意識を持たれるようになりました。
そして、僕が2階から1階の美リビングに降りてきたら必ず逃げられるようになってしまったのです。

メス猫も5年前に家族が拾ってきて我が家にやってきました。
メス猫も体やしっぽを踏むことがありますが、今のところメス猫には嫌われていないようですね。
メス猫はよく僕が家に帰ってきたら招き猫をしてくれたり、僕が自分の部屋に行くときに階段の前で待機してくれています。
また、僕が「自分の部屋に行く」と猫が悟ったら、先に猫が走って部屋の前で待機してくれています。
僕は部屋に入ると共に、猫も一緒に入ってきて、真っ先に甘えてきます。
よく「私と一緒に遊んで」とか、膝やお腹の上にも乗ってくれますよ。
猫じゃらしを振ると、思いっきり暴れたり走り回りますよ。
そのような猫のしぐさが下に鳴り響くことがよくあるそうです。
その一方で、オス猫には嫌われていますが、それでも僕はしていますので、オス猫に片思いをしています。

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