こんにちは。
たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回も感動した話についてお伝えします。
感動した話は昨年の夏の高校野球。
昨年の夏の高校野球は仙台育英高校が東北勢として初優勝しました。
今までは東北勢が決勝戦に行っても準優勝で終わり、
東北勢としての優勝は大きな壁でした。
しかし、昨年の仙台育英高校の東北勢初優勝は見事なものでした。
仙台育英高校の斎藤監督のインタビューが素晴らしかった。
仙台育英高校の優勝インタビューの時に
斎藤監督は次のようなことを話していました。
「今年の3年生はコロナと戦い始めた年に入学して練習する機会がほとんどなかったです。」
「ですので、今年優勝した仙台育英の選手に大きな拍手をしてほしい。」
「そして、頑張った全国の高校野球の球児にも大きな拍手をしてほしい。」です。
僕は「素晴らしい監督だ。」と思いました。
昨年の3年生はコロナの時期と共に入学しました。
ですので、斎藤監督の言うように
練習する機会はほとんどなかったと思いますし、
もどかしい気持ちだったと思います。
斎藤監督の素晴らしいところは、
優勝した仙台育英だけ称えるのではなく
甲子園で敗退した高校と、
甲子園の夢が叶わなかった全国の高校を称えるメッセージが素晴らしかったです。
斎藤監督の人間性の素晴らしさに感動しました。
仙台育英が優勝した要因は総合力が素晴らしかった。
仙台育英高校が優勝した背景は
斎藤監督の器の大きさも関与していると思います。
そして、それ以上に選手層が厚いということと、
守備と攻撃のバランスが整っていたので優勝したと思います。
特によかったことは、投手を複数人育成していたことです。
エースだけではなくて、
エースが不調であっても
「控えの投手を備えることでカバーしあえる。」というメリットが強みだと感じました。
これが仙台育英高校が昨年の夏に優勝した要因だと考えています。
今年の夏の高校野球も注目ですね。
