(実体験あり)自分で自分の機嫌をとるためにしていること10選

こんにちは。たかほしです。
ゲームを楽しみながら、ブログを書いている全盲ブロガーです。
自分の機嫌は自分でとれていますか?自分の機嫌をとれると最強ですよ。

今回は僕自身が自分で自分の機嫌をとるためにしていることについてお伝えしていきます。

自分で自分の機嫌をとるとは?

いきなり難しいことをいうかもしれませんが、あなたは自分の機嫌は自分でとれていますか?
「自分の機嫌を自分でとる」とは、「あぁ~、今自分怒っているな」、「何だかいつもよりイライラしているな」などと、自分の感情の変化に気づき、上手に感情をコントロールすることです。
今まで自分の機嫌を自分でとった経験がない人にとってはハードルが高いことでしょう。だからこそ、練習をする必要があるのですよね。そして、自分の感情と向き合い、気持ちをリセットできるようになれば最強ですよ。
こうなれば、毎日が穏やかに過ごせるようになりますよ。

自分で自分の機嫌をとるのが大人のルール。

ストレス時代の今だからこそ、自分の機嫌は自分でとらなければなりません。
人間だれしも、人から嫌なことを言われたり、理不尽なことを言われることがあるでしょう。これが原因で気分を害することは当然のことです。そして、親しい間柄になればなるほど、距離も近くなるので、余計にそう感じると思います。
人間だれしも嫌なことを言われるとイラっとするのは当然のことです。これは生理現象と同じことなのでごく自然なことなんですよね。
確かに嫌なことを言ったり、理不尽な言動をする方が悪いのは事実です。しかしながら、それをされたからといって、いつまでも負の感情を引き摺って周囲に巻き散らかすのはよくありません。
子供であれば怒ったり、負の感情を巻き散らかしても許されるかもしれませんが、大人になって子供と同じようなことをしているのは、精神年齢が幼い状態です。このような状態を続けていると、人がどんどんと離れていきます。だからこそ、自分の機嫌は自分でとらなければいけないのです。

自分の機嫌の変化に気づく方法とは?

ではどのようにして自分の機嫌の変化に気づくのかということについてお伝えしていきます。
例えば、あなたは上司から何の理由もなく八つ当たりをされたとしましょう。これって正直理不尽ですよね?
それまではきっと笑顔で機嫌良く仕事をしていたでしょう。
人は理不尽なことを言われたら、当然ですが顔を顰めたり、イラっとします。これこそが機嫌の変化が起きた状態です。これに気づくことが大事です。

自分の機嫌の変化に気づいたらやるべきことは?

自分の機嫌の変化に気づいたら、まずやるべきことがあります。それは課題の分離をすることです。
「課題の分離」とは、問題が自分にあるのか、それとも相手に問題があるかということを分けることです。
先ほどの例でお話をします。あなたは理不尽なことで、上司から八つ当たりをされましたよね。これは明らかに相手に問題があるということですし、上司という立場でありながらも、このような行為というのはしてはいけないものなんですよね。
八つ当たりするということは、常日頃から感情の浮き沈みが激しかったり、心に余裕がないという証拠です。これは相手がしっかりと自分の感情と向き合うべき課題です。
なので、八つ当たりされたあなたは何の問題はありません。だったら、嫌な感情に流される必要ってありますかね?全く流される必要はないですよ。
もちろん理不尽なことを言われて我慢をする必要はないので、イラっとしても問題はありませんが、感情を長引かせないことが大事なんですよね。
嫌な感情を長引かせると、言動や行動面でも態度として表れるので、これは絶対に避けるべきです。そうじゃないと、上司と同じレベルに成り下がってしまいます。
なので、イラっとしたら、すぐに気持ちを切り替えしましょう。具体的には、「感情のコントロールができない可哀そうな人」、「コミュニケーション下手な上司だね。俺の方が大人だから許してやろう」と上司を哀れな目で見るのです。そうすると、気持ちの切り替えしが早くなるはずですよ。そして、気持ちの切り替えしができたら、すぐに従来の仕事に戻るのです。
これさえできれば、感情のコントロールもきっと上手になりますよ。

私が自分で自分の機嫌をとるためにやっていること10選。

ここで僕自身が、自分で自分の機嫌をとるために実践していることは次の通りです。
楽しいことを考える
ポジティブ日記を書く
趣味を楽しむ
自分の長所に目を向ける
自己成長をする
無理に相手と戦わない、争わない
どうでもいい人とは関わらない
仲良くしたい人のことを考える
一人の時間を大切にする
自分自身を大切にする

以上です。

順番に説明をしていきます。

楽しいことを考える。

自分で自分の機嫌をとるためにまずしていることは、楽しいことを考えることです。具体的には趣味を楽しんだり、仕事でどうすればモチベーションが上がるかなどを考えています。ここではネガティブなことを考えないようにしています。
ネガティブなことを考えると、一気にモチベーションも下がりますし、気持ちが暗くなりますからね。
ポジティブなことを考えることで、旅行の計画を立てたり、本当に仲良くしたい人との会話のネタを考えることができますからね。そして、今度その人と会った時に話もスムーズにできるようになりますからね。
ポジティブなことを考えるメリットは、計画を立てやすくなることです。

ポジティブ日記を書く。

僕はつい最近ですが、1日の終わりにポジティブ日記を書くことを始めました。具体的には「チョコレートを食べておいしかった」、「ゲームができて良かった」などという些細なことであっても日記でアウトプットしています。これを始めたことで、ネガティブなことを考えることや、イライラすることがかなり減りました。
日記を書くことで、幸せホルモンであるセロトニンも活発になるそうですよ。
個人的にはポジティブ日記を書くために重要なことは、どんな些細なことであっても、日記としてアウトプットすることだと考えています。また、昨日の自分より成長したことや、改善できて良かったことも日記として書くことも良いでしょう。長文であっても、短文であっても問題はないです。

趣味を楽しむ。

自分の機嫌をとるために重要なことは趣味を楽しむことです。具体的には好きなアーティストの歌を聴いたり、ゲームを楽しむことです。
趣味を楽しむことで、自分の機嫌もどんどんと良くなっていくことでしょう。
趣味って誰かに支持されたり命令されてするものではないですよね。また、義務感で楽しんでいるのではないので、どんどんと機嫌も良くなっていくことは間違いないですよ。
僕の場合はゲームを楽しんだり、読書をしたりしています。そして、時には一人旅をします。そうすることで、動画配信の幅もどんどんと広がると考えています。

自分の長所に目を向ける。

自分の機嫌をとるために重要なことは、短所に目を向けるのではなくて、自分の長所に目を向けることです。また、短所に目を向ければマイナス思考がどんどんと助長していきますし、長所に目を向ければポジティブ度が増していきます。
特に消極的な人は、自分の長所に目を向けることが効果的ですよ。
短所はデメリットと言われがちですが、僕は短所は強みだと考えています。例えば僕はどちらかといえば大人しい性格です。
大人しいことって逆にいえば、相手をしっかりと見極めながら関わることができるという長所があるんですよね。それ以外にも、相手との距離感をしっかりと保てたり、相手を干渉しないというメリットもあります。
僕はこのようにして、「大人しい」という短所を長所に置き換えています。

自己成長をする。

自己成長することは、かなりのメリットがありますよ。
自己成長すると知識や、能力が上がっていきますし、人間性までもが磨かれていきます。
知識や能力が上がれば、副業もできたり、転職で有利になります。人間性が磨かれると良好な人間関係が構築することだってできます。
これらを磨いていくことで、ブログや動画でも堂々と配信だってできますからね。そうすると、周囲とどんどんと差を広げることだってできますよ。
僕がこうしてブログや動画配信を続けることができているのは、自己成長に重きを置いているからだと考えています。
読書をして、知識が身についた時はすごく嬉しいですし、パソコンの操作能力が上がった時も自分で自分を褒めていますよ。これもまた動画配信やブログのネタにできますからね。だからこそ、自己成長をして自分の機嫌をとっているのです。

無理に相手と戦わない、争わない。

毎日生活をしていれば、どうしても人とコミュニケーションが必要になります。コミュニケーションがスムーズにできれば、何の問題はないことでしょう。しかしながら、中にはこちらが何もしていないのに、何かにつけて言いがかりをつけてきたり、文句を言う人がいます。こういう人が周囲にいるだけで正直面倒臭いですよね。
しかしながら、このようにして常に言いがかりをつけたり、文句を言うのは相手の課題なんですよね。なので、こういう人と無理に戦ったり、争う必要はないのです。こういうことに時間と労力を使うなら、自分磨きをした方がよほど生産的ですよ。
僕が仮に人から文句を言われたとしても真に受けないようにしています。真に受けないからこそ、戦う選択肢がないのです。
相手の文句を真に受けると、こちらまで嫌な気持ちになりますからね。
僕個人的な考えですが、文句を言う人の気持ちを理解する必要はないと考えています。なぜならば、文句を言ってこちらを困らせていること自体、迷惑行為だからです。
「人に迷惑をかけてはいけない」と言っている人に限って、文句ばかり言いますからね。
ただ、文句を言うということは、僕に対して何かしら関心を持っていると思うので、「興味を持ってくれてありがとさん」、「もっと別の方向で興味を示して下さいな」と心の中で呟いていますよ。

どうでもいい人とは関わらない。

自分の機嫌をとるためには、どうでもいい人との関わりを制限することが重要になります。
「好き」の反対は「無関心」です。つまり、どうでもいい人とは無関心の状態を示します。因みに「嫌い」という状態は、相手にまだ期待している状態で、何かしら改善を求めている状態である一方で、どうでもいい状態は、相手に期待も改善も望んでいない状態です。
人は初対面の時は警戒から始まり、人間関係が良好になるにつれて、好きという感情に変わります。
好きな状態で、相手を尊重して、放置できれば問題はありません。ここからが重要になるのですが、人は好きになればなるほど、相手との距離感もどんどんと近くなり、相手に期待するようになります。
相手に期待するようになれば、過干渉になったり、相手を無意識にコントロールするようになり、相手の悪い部分をどんどんと見るようになります。
こうなれば、当たり前ですが、「好き」という感情から「嫌い」という感情に変わってしまいます。
適度な距離感であれば何の問題はないのですが、行きすぎた距離感は人間関係の破綻へと繋がってしまうんですよね。
これに気づかないまま相手をコントロールし続けたり、過干渉な状態が続けば、次第に相手から呆れられるようになります。
この呆れた状態こそが、どうでもいい人なのです。どうでもいい人になるからこそ、相手のことが無関心になるのですよね。
相手に関心がないから、愚痴も言わないのです。愚痴を言う状態は、相手に期待したり、注目している状態なのです。
僕は基本的に「この人に何を言っても無駄」と判断した瞬間、相手に期待もしないですし、注意もしません。相手を干渉したり、コントロールする人は我が強いことを知っているからです。僕はこのような人からトラブルに巻き込まれるのが嫌なのでストレスになるんですよね。
僕は自分の機嫌を優先したいので、自分の時間を大事にしています。

仲良くしたい人のことを考える。

僕はどうでもいい人とは関わらない代わりに、本心から仲良くしたい人と時間を過ごします。
仲良くしたい相手というのは自分の意志で選ぶことができるのですよね。自分の意志で選択しているので、ストレスになりません。そして、こういう人と一緒に時間を過ごすと、1日があっという間に過ぎていきますよ。
僕はどちらかといえば口下手な性格なので、自分の話を2割で、残りの8割を聞き役に徹しています。なので、ほとんどが相手に質問をして、僕はしっかりと話を聞きます。僕はそれで十分だと考えています。
もちろん、相手から質問をされたら答えるようにして、その時には自分の話をします。この時も自慢話にならないように注意しています。
僕自身心がけていることは、相手から聞いた話はしっかりと記憶して覚えることを徹底しています。その方が相手もきっと喜ぶと思いますし、良好な人間関係も構築できるとも考えています。

一人の時間を大切にする。

人と関わることも非常に重要ですが、自分の機嫌を保つためには一人の時間も大切だと僕は考えています。気が合う人となら毎日過ごしていてもストレスを感じることは少ないでしょう。しかしながら、親しい間柄こそ、時には距離を置くことも重要なのです。
「距離を置く」ということは、相手を嫌いになるということではありません。親しい相手と今後も良好な関係を気づいていくためには非常に重要なことなのです。そうじゃないと、相手を干渉したり、パーソナルスペースに踏み込みすぎるリスクもあるからです。
「親しき中にも礼儀あり」ということわざがあるように、相手との距離感もほどほどが良いのです。だからこそ、一人の時間が重要なのです。
僕の場合は一人で過ごす時はブログを書いたり、動画編集をします。そして、趣味であるゲームをプレイします。時間があれば、本当に仲良くしたい相手とスムーズに話ができるように有益な情報を探したり、会話のネタの準備をしています。
このように、一人の時間であっても、できることはたくさんありますよ。

自分自身を大切にする。

自分の機嫌をとるために必要なことは自分で自分のことを大切にすることです。あなた自身の行動を決めているのはあなた自身です。
考え方によっては、今後の行動にも大きく左右されることがあります。あなたは自分のことが大好きですか?
「どうせ自分なんてダメなんだ」とネガティブになっていませんか?ネガティブになると自己嫌悪に陥り、どんどんとネガティブループになっていきます。そして、他人からの承認を期待するようになり、やがては他人に依存し続けるようになります。
自分の評価は他人が決めるものではありません。すべては自分で決めることです。
その一方で、自分を大切にできると、自分のことが大好きになります。自分を大切にできれば、自己肯定感までもが上がります。自己肯定感が上がれば、チャレンジ精神も旺盛になりますよ。
僕は自分のことを大切にできるようになったことで、イライラすることがかなり減りました。その結果、一人旅をしたり、以前よりもチャレンジ精神が旺盛になったような気がします。

私自身が伝えたいこと。

ここまで僕自身が自分で自分の機嫌をとるためにしている行動を書かせて頂きました。
これらというのは僕自身の考えで行動をしていることであり、人によって自分の機嫌のとり方は異なると思います。毎日生活をしていれば、良いこともある一方で、思い通りに物事が進まない時が必ずあることでしょう。
思い通りに物事が進むと嬉しいと思いますが、物事が順調に進まない時は困難に陥ることもあるかもしれません。しかしながら、それでも困難に立ち向かわなければいけません。自分の機嫌を自分でとれないと、困難が起きた時、必ず逃げるという選択をするようになり、どんな場面でも他人の責任にして文句を言うようになります。
逆に自分の機嫌を自分でとることができれば、困難が起きても堂々と立ち向かうことができるようになります。また、失敗を糧にして成長スピードも加速していきます。「失敗を悪」と考えないので楽観的に物事を考えて行動ができるのです。
このように、自分の機嫌をとるためのレパートリーが増えれば、困難に陥った時、きっと大きな味方になるはずです。また、あなた自身の前向きな姿勢は周囲の人からも魅力的にも映ることでしょう。
やがては、あなたに対する周囲からの印象も良くなり、自己肯定感も上がることは間違いないですよ。
大切なことは他人の機嫌をとることではありません。自分の機嫌を最優先することです。
自分の機嫌を最優先することができれば、他人の言動に振り回されなくなります。その結果、自分軸で行動することができます。
自分軸で行動し続けると、あなたのことを応援する人が増えます。応援されるようになれば、味方がどんどんと増えて、仲間も同時に増えていきます。
これこそが、自分の機嫌を自分でとる最大のメリットです。ですので、まずはどんな小さなことでも良いので、自分で自分の機嫌をとるためのレパートリーを増やしてみて下さい。きっと未来が大きく変わることは間違いないですよ。
ということで、僕自身ももっと応援されるような人間になれるように、自分磨きをしていきたいと思います。

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