久しぶりにしたいことはUFOキャッチャー。アンパンマンとの思い出は深い。

こんにちは。
たかほしです。
毎日ミューパラを聞いています。
今回は久しぶりにしてみたいことについてお伝えします。

久しぶりにしたいことはUFOキャッチャーをしたい。

僕は弱視時代よくラウンドワンのゲームコーナーでUFOキャッチャーをしました。
そして、たくさんのキャラクターをゲットしました。
具体的にはアンパンマンや、チョッパー、ドラえもん、くまのプーさんなどです。
弱視時代はこのようにUFOキャッチャーにハマっていたのです。
僕は全盲になってからUFOキャッチャーができなくなりました。
そして、全盲になってラウンドワンに行くこともかなり減りました。
なので、久しぶりにしたいことはもう1回弱視時代のようにUFOキャッチャーをしたいです。

理療化時代はユーフォーキャッチャーでゲットしたキャラクターで鍼の練習をした。

僕は理療化に入り立てのときに
鍼実技の成績がよくなかったです。
なので、なかなか自分の体に鍼を入れることができなかったです。
仮に鍼を入れることができたとしても途中で曲げてしまったことが多々ありました。
この状況を家族も知っていたので鍼の練習台になってもらえなかったです。
僕はすごく悔しい気持ちになっていました。
「クソッタレ。絶対に鍼を上達させてやるゾ。」
「絶対に上手くなってやる。」
「バカにされても見返してやる。」
この気持ちが誰よりも強かったです。
なので、1日でも鍼を上達させることしか頭になかったのです。
それでも、自分の体に鍼を入れ続けても曲がり続けたのです。
このときに考えたのがUFOキャッチャーでゲットしたキャラクターで鍼の練習をしました。

最初は鍼を曲げていましたが、
いつの間にか鍼を入れるコツをつかんだのです。
僕はこの瞬間「ヤッター。やっと鍼が入るようになった。」と喜んだのです。
そして、自信がどんどんと身に付き自分の体にも鍼が入るようになったのです。
この状況を知ってから家族も鍼を受けてくれるようになりました。
努力していてよかったと思いました。
もし、途中で諦めていれば絶対に鍼も上達していなかったと思います。

なお、この経験が今のゲームプレイにも繋がっていると思います。
この経験があったからこそ、
全盲になってもゲームを諦めなかったのだと考えています。
そして、コードオブプリンセスとフルメタルパニックをクリアしました。
その先には何度も挫折もありました。
「挫折してやめたい。」と思ったことが何度もありました。
しかし、僕は過去にも何度も挫折を経験しています。
挫折に打ち勝つ精神力が身についていました。
その1つが鍼実技を上達させたことだと考えています。
もし、鍼実技の成績の悪さから目を背けていれば、
おそらく「全盲になってもゲームをする。」という考えにはならなかったと思います。

ちなみに、僕が鍼の練習をしたキャラクターはくまのプーさんと、アンパンマンでした。
アンパンマン、くまのプーさん痛い思いをさせてごめんね「笑」。

アンパンマンは昔から大好き。

僕は昔からアンパンマンが大好きです。
そして、30歳公判を超えた今でもアンパンマンは大好きです。

ちなみに、ばいきんまんドキンちゃんも大好きですよ。
悪いキャラクターですが声優さんが大好きです。
ちなみに、この声優さんたちはドラゴンボールブルマフリーザの声をしています。
フリーザの声を最初聞いたときには「ばいきんまんと同じ声をしている声優さん。」ということには全く気付かなかったです。
ところが悟空と戦い始めてフリーザが本気モードになった時の声で初めて
「フリーザの声がばいきんまんと同じ声をしている声優。」ということに気づきました。
ブルマの声は「最初からドキンちゃんと同じ声優さん。」ということは気づいていました。
ドキンちゃんの声をしているときは可愛い一面があります。
食パンマンに一目ぼれをしているときのドキンちゃんの目がキラキラ光っているシーンを思い出します。
このときのドキンちゃんはめっちゃ可愛いですよ。
その一方で、「ブルマの時はかなり怖い。」というギャップを感じました。

話を戻すと、
僕はアンパンマンが大好きです。
昔から祖父にアンパンマンのぬいぐるみを買ってもらいました。
アンパンマンのマントが敗れた時や
クリスマスシーズンにもよく買ってもらいました。
そして、そのぬいぐるみは少額6年生まで持っていました。
アンパンマンの笑顔がめっちゃ可愛かったのです。
昔はビデオを借りてアンパンマンをよく見ていました。

これだけアンパンマンとの思い出は深いです。
そして、理療化に入学したときにもUFOキャッチャーでアンパンマンをゲットしました。
この時にゲットしたアンパンマンで鍼の練習をしました。

店員さんの優しい対応にほっこりとした。

僕はラウンドワンで店員さんの優しい対応にビックリしました。
それが24歳の時です。
僕はあるラウンドワンに行きました。
すると、白杖を持っている僕に「何か欲しいキャラクターはありますか?」
「欲しいキャラクターを教えてくれるとゲットしやすい場所に配置しますよ。」
と店員さんが声をかけてくれたのです。
めっちゃうれしかったのです。
その優しい対応のお陰でアンパンマンを2回でゲットすることができたのです。
店員さんの優しい対応にほっこりとしました。

僕はそれ以降、弱視時代はこのラウンドワンに行くようになりました。
しかし、全盲になってからはラウンドワンに行かなくなりました。
というより、ボーリングも、UFOキャッチャーもできないので行く目的がなくなってしまったのです。

久しぶりにUFOキャッチャーをした。

僕は今月ラウンドワンに行きました。
「全盲なのにどうして?」と思う人も中にはいるはずです。
僕はBe My Eyesというアプリを使ってボランティアの人に電話をしました。
そして、ボランティアの人に画面を見てもらいながらUFOキャッチャーをしました。
「これでUFOキャッチャーができるか?」ということを試したかったのです。
しかし、残念ながら難しかったです。
ですので、3回でUFOキャッチャーをやめました。
UFOキャッチャーができないことはわかりましたが、
全盲になって初めて経験しました。

ちなみに、僕がUFOキャッチャーに挑戦したキャラクターはクレヨンしんちゃんのひまわりしんのすけでした。
そのお店が僕が24歳の時に行ったラウンドワンです。
接客能力は弱視時代と変わらず優しく対応をしてもらいました。
うれしかったです。

弱視時代に戻れたらUFOキャッチャーに挑戦したい。

僕は弱視時代はUFOキャッチャーをしました。
しかし、全盲になってからはUFOキャッチャーからは遠ざかりました。
もし、「久しぶりにしたいことは何ですか?」と聞かれたら
「もう一度弱視に戻ってUFOキャッチャーをしたい。」ということです。
弱視に戻ることは難しいかもしれないですが
弱視に戻れたならもう1度UFOキャッチャーに挑戦したいと思います

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