こんにちは。
1998年の反町隆史主演のドラマGTOが好きな
たかほしです。
毎日ミューパラを見ています。
今回のメッセージテーマだった
「すごい。」と思ったことについてお伝えします。
3年前に学んだこと。
3年前のコロナ機関の話です。
外出自粛期間中
GTOを見て
「自分を見つめ直す時間。」というのができました。
それはGTOを見て
「本心」という概念について考えたことなのです。
さて、あなたは人間関係順調ですか?
人間関係は円滑だと
毎日が心穏やかになり、
毎日がハッピーではないでしょうか?
でも、社会に出るとどうしても職場の時間に縛られて
通勤と帰宅の繰り返し
振り返れば「あぁ~、今秋やっと終わり、明日から休み。」と喜び
休みが終わり「あぁ~、明日からまた仕事やな?まじだるい。」という
サイクルで生活を繰り返してはいませんか?
職場の人間関係だけに縛られると
どうしても、嫌な上司や部下の顔を見なければいけないですよね。
気が付くと「あぁ~、何かこの職場しんどいな。」と思うようになるのです。
そして、心の疲れにつながるのです。
ところで、「本心」という概念について考えたことありますか?
「本心」は、本当の心と書きますよね。
自分のためじゃなく、相手のためならどんなことでも本気で力を出し尽くす。
きれいごとなしに心の底から応援するということです。
きれいごとばかり並べている人と一緒にいると疲れますよね。
本心から人と向き合えていますか?
本心から人に大切にされていますか?
ほとんどの人は意識していなかったり、
数少ないと思います。
ネガティブな人や
陰で悪口ばかり言っている人は本心から向き合えないですよね。
その人たちって、
表ではいい人に見えて
実は裏ではよく見ていない
きれいごとを並べるのですね。
残念ながらこれが職場や
「複雑な人間関係」と言う現状なのです。
本心から人と向き合っている人って、
仮にしかるべき相手にはきっちり、叱って
それ以外は裏で悪口を言わないのですね。
人が何を言っても陰で応援しているのですね。
こういう人だからこそ、周りから慕われるし、
自然と人から尊敬されます。
こういう人が増えて欲しいことが私の願いでもあるし
私もこういう人間になれるよう努力すべきですね。
GTOって見た事ありますか?
主人公の鬼塚は
不漁クラスの担任を任され
様々な問題に勅命し
他の先生からは白い目で見られながらも
偽りない自分を貫き、
生徒に本心から向き合い
不漁クラスを変えるストーリーです。
基暴走族であった鬼塚は
一見、教師とは思えない行動をし、
保護者からは「あいつは教師失格。」
「鬼塚をやめさせろ。」とか罵られていきます。、
そんな中、生徒の事ならどんなことでも力を出し尽くす教師です。
一つ「鬼塚すごい」と思ったシーンをお伝えします。
不漁クラスにはそのクラスのボス(相沢雅)がいた。
雅は元々そんな不漁ではなかったのです。
人に対して優しく
運動神経抜群だったり、
モテモテだったり、
成績がよかったり、
学校ではモテていた優秀な女子高生だったのです。
ところが、ある事件がきっかけで、
雅の性格が変わってしまったのです。。
それは、雅の彼氏が自殺したことなのです。
その原因が、
「鬼塚が担任になる前の担任から裏切られたこと。」
「自殺した彼は野球は甲子園レベル。」
しかし、肩を壊して野球ができなくなったのです。
そこで、教頭から転校を勧められながらも、
担任は「転向させないように。」と、
教頭を説得したのだが、
結局は、教頭や周りの教師から丸め込まれて
担任まで転校をさせようとしたことが原因で自殺したのです。
それを目の当たりにした雅は
「結局は教師はみんなきれいごと。」
「人のためではなく、結局は自分のため。」と思うようになった結果、
教師は誰も信用できなくなっていたのです。
これが原因で、雅の性格は変貌したのです。
雅が鬼塚を見直すきっかけというのがあった。
「鬼塚は教師として適正かどうか?」ということで、
教頭から「模試を生徒と一緒に受けるように。」と命じられたのです。
そして、「その試験で点数が採れなければクビ。」という教頭の陰謀だったのだ。
猛勉強をしている中、
模試の前夜に雅が他校の生徒からトラブルに巻き込まれました。
そして、その話を聞いた鬼塚は、
トラブルが起きた学校に行き、雅を助けました。
模擬試験当日にもかかわらず、真剣に雅を助ける姿。
「模擬試験よりもこっちの方が大事なんだ。」
「だって俺はお前の担任だから。」というセリフ。
これを聞いた雅は「ありがとう」と涙をして泣いたのです。
これがめちゃくちゃカッコよかったです。
そして、不漁クラスと信頼関係が結びつき
クラスを変えたのです。
これが「本心から人と向き合うこと」と思いました。
「成績がいいから賢い。」
「成績が悪いから頭が悪い。」
こんな固定概念があると思いますが、関係ないのです。
「人間性って本当に重要だな。」と感じたのです。
人間関係を気付いていくにも
間違った解釈をしていませんか?
この場を丸く収めようと人に合わせたり
心にもないことを言うなどして
胡麻をすったり、
果たしてこれが本当の人間関係なのでしょうか?
自分の将来は自分で決めますよね?
夢を実現したいのは誰でも思っていますよね?
人の夢はその人にゆだねると思いますが、
多くの人って誰もが「無理だからやめとけ。」とか
「お前には無理」と言いますよね?
これって、人のためなんでしょうか?
結局は、人のためじゃなく、自分のためなんですよね。
鬼塚はすごい教師。
鬼塚はすごい教師です。
自分の考えをしっかりともっています。
周囲は何と言おうと
「クラスの生徒が夢を叶えたいなら、周りが反対しても俺は応援している。」
「だから、退学してでも夢を叶えたい場所に行け。」
「周りが何を言っていようとお前の将来なんだぞ。」
「担任としてお前をサポートする。」
この言葉がすごく魅力的でした。
心の底から生徒と向き合えるからこそ、
生徒に慕われるんですね。
これが「本心」という概念なのです。
GTOを見て思ったことは、
「自分を持つ」ということ。
これが大切だと思いました。
そうすることで、
「相手に流されない。」
「人を大切にする。」
ということです。
コロナ騒動の外出自粛の間、tverで見て
自分磨きにもなりました。
きれいごとではなく、
相手のことを「本心」から応援する大切さというのを自粛期間中学び、
自分磨きにもなりました。
中学生時代を振り返れば、
よく先生から
「視覚障害者は可哀想」と心にもないセリフを投げかけられたり、
邪険にされたりしました。
挙句の果てには放置というう始末
かなりショックでした。
「これが視覚障害者に対する接し方かぁ~?」
正直「口先ばかりできれいごとばかりか?」
視覚障害者の事を「理解をしよう」と努力しない姿に失望していました。
雅みたいに変貌していた時期もあったのです。
「これが鬼塚だったらどうなのか?」
「本心から向き合ってくれるのかな?」とさえ考えていました。
GTOの鬼塚みたいに
人に「本心から接していこう」と心に決めた自粛期間でもありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。