iPhoneを購入する前に大変だったこと。専門用語に馴染めず頭痛がした。今では宝物のツールだ。

こんにちは。たかほしです。
全盲の視覚障碍者です。
iPhone歴8年目になりました。
それでもまだまだiPhoneの使い方はぎこちないですが、徐々に慣れて行っています。

7年前にiPhoneに変更する決意をした。

僕はiPhoneを利用する前まではガラケーを使っていました。
ガラケーならボタンがあるので、文字入力もスムーズにできていました。

しかし、1つ残念だったことがあります。
ガラケーであれば、数年前まで使えていたサイトも使えなくなったり、サービス終了のサイトがどんどんと増えてきたのです。
最初は違和感がなかったのですが、徐々にパソコンの併用することが増えるなどという面倒臭さと時代の遅れに違和感を感じ始めたのです。
僕は「時代に取り残されるか?」
「現状維持を保つか?」という選択肢を自分自身に問いかけたのです。
すると、「時代の遅れに取り残されるのは嫌だ。」という答えに辿り着きiPhoneに変更する決意をしました。

しかぁ~し、僕はiPhoneの使い方など全く分からなかったのです。
「これはいかん。」とコード・オブ・プリンセスの十本木爆のようなセリフを吐いて携帯ショップやアップルストアに足を運びiPhoneを使う練習をしました。

スマホ練習がめっちゃ疲れた。

僕はiPhoneに変更することを決心したものの、iPhoneの使い方など全くわからなかったのです。
「タッチパネル」というキーワードを聞いただけでも苦手意識があったのです。
ボタン操作に慣れていた人間が、「タッチパネルなんか慣れるんかな?」という不安な気持ちが過ったのです。
これも何回も携帯ショップなどに行って練習しました。すると、「タップ」とか「スライプ」など、またこれも苦手なキーワードが出てきたのです。
店員さんから「今の部分をタップしてください」と言われた時、「タップって何やったっけ?」や、「スライプってなんぞよ」と知らない間にパニックになってしまったのです。
だんだんとが痛くなり、何日かに分けて
練習
に行きました。
それと同時に、「早くiPhoneが欲しい」という気持ちもありました。
「でも、今はまだ購入できる能力ではない」と立ち止まりました。

やがては徐々にスマホ捜査に慣れていき
やっとiPhoneが購入できる状態になったのです。

そして、2016年2月末にスマホデビューをしたのです。

スマホ購入しても操作方法がちんぷんかんぷんだった。

僕は7年前にスマホデビューしました。
しかし、購入した直後もiCloudなど難しい用語がたくさん出てきたのです。
操作方法も完全に慣れていないにも関わらずスマホを購入しました。
でも、諦めず文字入力をしたり、web操作も慣れていきました。

そうしていくと、スマホの操作も慣れ始めたのです。
すると、スマホが僕の宝物へと変わったのです。
今では「やっと中級者になれたかな」と思います。

今ではスマホで簡単操作できている。

僕はスマホ捜査が徐々に慣れてきました。
そして、ネット銀行を作ったり、クレジットカードの請求所の確認や、電子決済をスマホで使えるようにもなりました。
電子決済によってはボイスオーバーに対応していないアプリもありますが、今のところ不自由することもなく使えるようになりましたよ。
長い道のりでしたが、2年前にやっとスマホ利用のが広がりました。
これからももっとスマホで楽しいゲームをしたり、操作もどんどんと慣らしていきたいと思います。

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