(実体験あり)キラキラする方法は○○をやめること(学生時代の大逆転劇とは”)

こんにちは、たかほしです。
あけましておめでとうございます。昨年も私の記事を読んで頂き大変ありがとうございました。今年も昨年以上に有益な記事を書いていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今回は「キラキラする方法」についてお伝えしていきたいと思います。

キラキラしたいなら、他人との比較をやめよう。

もしキラキラしたいのであれば、他人との比較をやめることを強くお勧めします。なぜかというと、キラキラするということは、他人は関係ないからです。
もしキラキラしたい理由が「あの人は人から注目されて羨ましい」、「だから俺もキラキラしたい」とするならば、一生あなたがキラキラすることは不可能でしょう。もちろん他人が活躍している姿を見て、自分も「他人に影響を与えたい」という本能が起きるのはごく自然なことなので、そういう気持ちを持つことは非常に素晴らしいことです。
ところが、「あの人のように」というように、主語が他人になると、常に他人を意識するようになってしまいます。その結果、人よりも負けた部分を見つけると劣等感を感じるようにもなります。これが他人と比較する恐ろしさなのです。

キラキラするのは結果論。

キラキラしている人というのはどんなイメージをお持ちでしょうか。目立ってちやほやされている人でしょうか。もしそうだとするならば、大きな間違いです。キラキラするというのは結果論です。
つまり、今キラキラしている人も最初からキラキラしていた訳ではないかと思います。最初は数多くの挫折や失敗をして、それを乗り越えてきたからこそ、今キラキラしているのかもしれません。最初からキラキラしている人なんてほとんどいないということなのです。
人は生きていると成功することもあれば、時にはスランプに陥る時期が必ずあります。これにめげずに行動をした先にキラキラすることができるのです。

キラキラしたい明確な理由は何か?

あなたは何のためにキラキラしたいのでしょうか。人から好かれたいがためにキラキラしたいのでしょうか。それとも、自分らしさを発揮して自然とキラキラしたいのでしょうか?
まずはここを考えてみましょう。例えばプロ野球選手やオリンピック選手って何で常にキラキラしていると思いますか?
みんなからちやほやされたいからでしょうか。それとも、みんなから好かれたいからでしょうか。実はどちらでもありません。
オリンピック選手がキラキラしているのは、毎日オリンピックを目指すことを目指すために365日練習をしています。いわば、みんなからちやほやされたいということなどは、誰一人全く考えていないのです。オリンピックに出場して、金メダルを獲得するという自分軸があるのです。
自分軸で行動し続けているからこそ、自然とキラキラしているように映るのです。
あなたがもしキラキラしたいと思うのであれば、他人からちやほやされることを考えるのではなくて、自分がどうなりたいかを考えることが非常に重要です。自分軸で行動をし続けた先にキラキラするのです。

人と比べてしまう理由。

人と比べるようになってしまう理由は、主に幼少期からの教えであったり、家族や学校の教育が原因です。主に学校のテストが典型的な例です。「テストの成績が良い人が賢い」、「テストの点数が悪いと頭が悪い」と教え込まれます。「テストの成績が良い人が優秀な大学にいけるので賢い」とあたかも成績が悪い人が問題があるかのような言い方をして、罪悪感を植え付けるのです。
こういう価値観が未だに続いています。

人と比べてしまうのは性格も比べられるから。

性格面でも、人と比べられます。例えばですが、「友達が多い人が優秀、友達が少ない人間は劣等生」や、「人と気さくに話せる人が優秀で、大人しい人は劣等生」などです。これを、永遠と教え込まれます。最悪な場合、劣っていることを面と向かって批判するのです。そして、劣っている人の粗探しをして孤立へと仕向けるのです。
こういう人は陰湿で怖いですよね。こういう人から被害を受けないためには、普段から相手の言動をしっかりと観察する必要があります。そして、もし人と比べるような言動が見受けられたら警戒することを強くお勧めします。そうした方が被害を受けることは最小限に抑えることができますよ。

人と比べ続けると、人間関係の摩擦が起きる。

人と比べつづけると、人間関係にも大きな影響が起きます。人と比べることで、嫉妬心が湧き上がります。
嫉妬すれば、人を恨むようになり、攻撃するようになります。こうなると、人が離れていきます。
人と比べることがすべてではありません。大切なことは居心地のいい人間関係を構築することです。あなたがもし普段から周囲とよくトラブルが起きているのであれば、他人との比較が原因の可能性が高いです。ですので今日からは他人との比較をすることをすぐにやめましょう。これだけで人間関係の摩擦を抑制することができますよ。

人とくらべ続けると、相手をコントロールするようになる。

人と比べ続けると、人をコントロールするようになります。これは家庭や学校などが多いパターンです。具体的には、「あの人は勉強ができるんだから、ちゃんと勉強しなさい」や、「あの人は、こうだから、お前もちゃんとこうすべきだ」と相手をコントロールするようになります。人と比べてコントロールし続けると、人間関係に亀裂が生じます。
特に家庭内でこれをし続ければ、家族全員が不仲になります。友達の場合であれば、友達を失います。

人と比べ続ける人と一緒にいると疲れる。

人から比べ続けられると、いつかは消耗します。永遠と比べられて、やがては自信喪失へと繋がります。そして、やりたいことがあっても「俺はどうせダメなんだ」と卑下するようになり、行動に踏み切る勇気さえも失います。それだけではありません。
常に人と比べる人の側にいると、あなたまで他人を比較するようになります。なぜならば、人間は他人の言葉によって強く影響されるからです。これは否めない事実です。そうなると、今まであなたと仲良くしてくれていた友人すらも失い兼ねます。人と比べる人の側にいるだけでこれだけの悪影響があるのですよね。これってすごく恐ろしいことだと思いませんか?
もし、あなたが以前は人と比べなかったのが、人と比べる言動が増えたのであれば、周囲に人と比較する人が近くにいるのかもしれませんし、言動が伝染している可能性があります。ですので、近くに人と比べる人がいたらすぐに離れることを強くお勧めします。

比べる対象を昨日までの自分と比べよう。

比べる対象は昨日までの自分です。人と比べるから消耗するのです。昨日のあなたはどんなあなたでしたか?
おそらく、昨日のあなたは行動ができていなかったかもしれないです。今日のあなたはどうですか?
このように、昨日の自分と、今日の自分を比べるのです。そうすると、視野の見え方が広がります。きっと今日の自分の方が、昨日よりも行動ができているはずです。
今日、仮に行動ができていなくても、「昨日頑張ったから、今日は休もう」や、「今日はご褒美で旅行に行こう」というように、自分を誉められるようになると思います。すると目標への意識も次第に高まると思います。そして、自信にも繋がるようになることでしょう。また、今日休んだとしても、「今日はまぁーいいかぁ~」、「明日頑張ろう」と考え方も変わるはずです。

昨日の自分と比べると、成長意欲が加速する。

昨日までの自分と比べることができるようになれば、成長意欲も加速します。それは人と比べることをやめたからです。そして、「人は人」、「自分は自分」というように、相手と自分を分けられるようにもなることでしょう。
相手が成功しようが、にならなくなりますし、むしろ「あの人のように頑張ろう」と相手に追いつけるように努力できるようになるはずですよ。その結果、勉強意欲も高まり、成長が加速するということになります。
人と比べることをやめれば、これだけのメリットがあります。

他人との比較をやめれば、自然と応援できるようになる。

人と比べ続ければ、永遠と視野が狭い状態のままです。そもそも人と比べる必要はないのです。
人と比べることがなくなれば、人を応援できるようになります。応援できれば、同じ目標に向かって行動する仲間が増えます。仲間が増えれば、お互い切磋琢磨するように行動できるのです。このように、みんなが切磋琢磨し合える世の中になればいいと僕は望んでいます。そういう仲間が増えると、世の中が明るくなると思います。

他人との比較をやめることで、キラキラする本質に気づくことができる。

「キラキラしたい」と思うようになってしまう根本的な原因は他人と比較をしているからです。そうすることでキラキラする本質すらも見逃す可能性が高いです。他人の行動によって強く影響されることは非常に素晴らしいですが、他人と比較する必要は全くありません。
もしあなたが普段から他人との比較癖が強いのであれば、まずは「他人は関係ない」、「自分は自分なんだ」、「だから他人を自分の中に入れる必要はない」ということを考えるをつけてみて下さい。そうすると、ビックリするほど他人との比較癖が少なくなっていくはずですよ。
他人との比較をやめることができて、はじめて自分らしさを追い求めることができるようにもなります。そして、自分らしく行動していくことができれば、やがてあなたは周囲からキラキラしているように映るようになります。
これがキラキラする本質なのですよね。

他人との比較をやめれば、心にも余裕が生まれる。

他人との比較をやめれば、心にも余裕が生まれ、自分軸で行動することができます。他人と比較している間というのは、心にも余裕がなかったはずです。その結果、他人にに入られるために行動をしていたはずです。しかしながら、「他人と比較をやめる」と決断したあなたはそれだけでも素晴らしいです。だってその時点で変化したのですから。
人は変化をし始めた瞬間、心にも余裕が生まれるようになります。そして、人によっては他人と比較していた時間が無駄だということにも気づくことでしょう。この変化に気づけば、やがては他人と比較する習慣も卒業できるはずですよ。

実体験あり、クラスメートと比較されて悔しかった学生時代。

僕は中2から盲学校に行き始めました。盲学校に行ってから、人と比べられることが多くなり、毎日学校に行くのが憂鬱でした。また、クラスメートの2人ともそりが合いませんでした。特に高校の時は担任ともそりが合わなかったので、毎日が辛かったです。
盲学校の時は少人数のクラスメートという状況の中で、僕は一人だけ浮いていました。そのうちの「2人」というのが、中学から卒業するまでずっとそりが合わなかったのです。というのが、その2人からは常に虐められてたのです。
僕は学生時代、物覚えが悪くて、コミュ障でした。その結果、人と馴染めなかったのです。このクラスメートは僕とは対照的で、行動が活発的でした。いわばスクールカースト的な存在だったのです。僕が常に2人から虐められていたので、担任もそれに乗っかり、僕を虐めてきたのです。そして、常にこの2人と比べられ、何かにつけて、僕に嫌味を言ってきたのです。正直、当時は留年あるいは登校拒否も考えたこともありました。高3の時は目の手術を2回しました。ですので、ほぼ学校を休みました。
目の手術で入院は辛かったですが、苛めから免れたことは嬉しかったです。入院中は虐めてくる人のことなどは一切考えることがなかったので精神的に楽でした。不謹慎かもですが、これが僕の本音です。今その二人がどこで何をしているかというのは全く興味がないですよ。また、僕はこの二人がいてくれたお陰で成長できたと感謝しています。当時は虐められて「非常に悔しくていつかは見返してやりたい」とさえ感じて
いましたが、大人になった今では「見返してやりたい」という感情すらも起きなくなったのですよね。逆に「反面教師さん、俺様を成長させてくれてありがとう」、「君たちとは生き方も考え方も違うから、先に成長させて頂きます」と思えるようにもなりましたよ。
この辛い過去があったからこそ、大逆転劇が起きたのです。

実体験あり、比較され続けてきたからこそ、大逆転劇が起きた。

僕は盲学校時代はクラスメートと常に比較されて悔しかったですが、この過去があったからこそ、今の僕があると思っています。それが「国家試験一発合格」という大逆転劇です。この内容を読んで自慢に聞こえたらすみません。僕は決して自慢をしたくてこの記事を書いた訳ではないので、それだけはご理解下さいませ。
僕は国家試験一発合格を無事にすることができましたが、それまでの道のりは決して平らではなかったのです。
僕は高校卒業後、理療の道に進むことを決めていました。ところが高校3年生の進路面談の時に、家族や先生から「君の学力では3年間では絶対に合格できない」と大反対をされました。正直にいえば、僕は自分の進路に対して周囲から大反対されたことに対して納得できませんでした。僕は周囲から大反対をされても自分の信念を曲げることは絶対にしませんでした。だって「自分の進路は自分のもの」という強い信念があったからです。そして、最終面談になって家族や学校の先生が折れて、僕が行きたかった理療の道に進むことができました。
家族に進路を反対されたときの考え方。そして、こういう考え方をするのは絶対にNG。

こうして無事に高校を卒業して、僕の専攻科時代が始まりました。ところが専攻科に入学しても、ほとんどの先生や先輩から白い目で見られたり、「あいつが三療とかマジで笑う」、「他の同級生は飲み込みが早いけど、お前は不器用な奴」と直接言われました。このようなことを3年間永遠と言われ続けたので、正直悔しくて情けない感情も芽生えたのは事実です。それでも僕は他人の言動に流されず、一発合格をするために毎日必死で勉強をし続けました。このように毎日の努力があったからこそ、見事に国家試験一発合格をすることができました。
僕が伝えたいことは、誰に何と言われようと、自分の信念を曲げないことが大事です。自分の信じる道に進むと批判や攻撃もあるかもしれません。でも冷静に考えて下さい。自分の道は自分のものですし、他人のものではありません。他人と比較をされたとしても揺るがない姿勢が大切です。自分の信じる道に他人は関係ないですからね。
この揺るがない姿勢こそが、周囲からはカッコ良く映り、やがては多くの人から応援されるようにもなることでしょう。これこそがキラキラし続ける秘訣なのです。
人生は一度きりです。自分のやりたかったことをするのは今がチャンスですよ。さぁ~、今日からはあなたがやりたかったことを思い存分楽しんで下さい。そうすることできっと人生が楽しくなること間違いないですよ。

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