嫉妬することのデメリット。僕の体験談もお話します。

こんにちは。
たかほしです。
学生時代から嫉妬されることに慣れました。
嫉妬されることだけではなく
逆に人を嫉妬した事もあります。
今回は僕が経験した嫉妬する人の特徴についてお伝えします。
今回の記事は
今の社会問題にもなっているし、
現在、嫉妬されて困っている人にはかなり約二立つ記事だと思いますので
最後までお読みください。
嫉妬する人の特徴
そもそも、嫉妬する人って
理由なしで人を嫉妬することってないと思います。
そうでなければ、平和で明るいと思いますが
資本主義の日本にとっては、
誰かを嫉妬して陥れようとする心理が働くのです。
以下の特徴があります。
プライドが高い
社会経験豊富な人に多い特徴だと思います。
真面目で一筋で働いていたので
自分の考えを主張する特徴もあります。
相手を下に見ている
自分より上に見ている人には
コビヲ打って、
機嫌を取るのですが、
自分より下に見ている人には
短所ばかりに目が行きがちです。
たとえ、調書であっても
「あいつは、努力もしていないのに。」
「何かズルいことしている」
「実力もないのに」などと
素直に褒められないのです。
常識と言う概念が強い
上司切って人によって違うと思います。
会社のマニュアルがあって
そのマニュアルに沿わず
営業で成績を出している人を蹴落とすのです。

嫉妬する事のデメリット
言うまでもなく、嫉妬自体そのものの行為がネガティブなので、
デメリットしか生まれません。
デメリットは以下のとおりです。
周囲が失望する
本当はいい人のように思えていたのに
たった一つの嫉妬で周囲はどんな印象を抱くと思いますか?
答えは簡単ですよね。
信頼関係を失い、失望へとつながるのです。
周囲が離脱する
嫉妬という行為を知られたことで
信頼関係が失われます。
そして、いつの間にか人が離れていくのです。
きれいごとと捉えられる
人の本音ってネガティブな言葉で他人に判断されてしまうのです。
たとえば、表面上では「君は仕事はできて素晴らしいね?」と言ったとしましょう。
しかし、裏では「あいつはズルい事をして稼いでいる。」と言う話を聞いたらどう思いますか?
きれいごとに捉えられて
「この人の言う事は信用できない」と人から判断されてしまうのです。
とはいえ、僕も人を嫉妬していた時期がありました。
嫉妬していた私の体験談の話
私は34年間生まれてきて
どちらかと言えば、鈍感な人間です。
勉強ができていたわけでもなく
運動ができていたわけでもなく、
取り柄もほとんどなかったです。
どちらかといえば、
私の周りには、竜緒に会話をしていたり、
気さくに行動している人や、
僕よりも後輩の方が物覚えが良かったりしていたのです。
僕にはないものを周囲がもっていたことに
おぼろげな差を感じていました。
それだけではないのです。
就職してからの話です。
最初の職場では、僕を含めた3人が同期として入社しました。
僕が一番で研修生としてマッサージの練習をしたのですが、
デビューするのが一番最後でした。
そして、お客さんからのクレームが出て、
何と、研修生からやり直しになりました、
食事が喉に通らないくらい食欲不振と
一人の部屋で涙を流して泣きました。
しかし、残りの同期2人はぐんぐんとマッサージの指名率も上がり、
お客さんも就くようになっていったのです。
何もできない無力感を感じ、置いていきぼりになりました。
翌年には、僕より年下の後輩が入社して
後輩は1箇月でマッサージデビューし、
指名率もどんどんと伸びていく姿を目の当たりにしました。
それを見た先輩からは
「お前なんか、全然ダメやったなぁ~?」
「お前、後輩に抜かれるぞ。」
「先輩なんやから、しっかりしろよ。」
こういう嫌味を言われるようになりました。
正直ショックで自信喪失してしまいました。
そして、結果的に自己嫌悪へとつながっていったのです。
超ザコですね。
やがては、「何であいつらが俺よりできるんや………」と態度で嫉妬するようになりました。
嫉妬することに無駄を感じる
嫉妬して人に当たっていた時、
私が尊敬する上司から次の事を言われました。
「俺だって、全然結果なんて出ないときもあった。」
「『マジでこの仕事やめようかな?』とマジで思った。」
「でも、君と同じで周りに馬鹿にされても努力した結果、指名率が社内で上位3位になった。」
「人によって個人差があるから、泥臭い努力をしようよ。」という言葉を聞きました。
説得力のある話でした。
確かに先輩の指名率は社内で3番目に多かったです。
その一方で、「この先輩も苦労した時期があったの?」と驚きを隠せませんでした。
僕はこの瞬間目が覚めました。
そして、個人差があることに気づいてから、
自分の不器用さを受け止めるようになりました。
そこから、クレームもありながらも
時間は、かかりましたが、指名率もどんどんと増えていきました。
僕はこの瞬間、アドバイスをくれた先輩を目指そうと心に決めました。
嫉妬を改善して学んだこと
人によって個人差がある
先輩の言葉
「人によって個人差があるから、泥臭い努力をしようよ。」というセリフが僕を変えてくれました。
もし、その先輩に何もアドバイスを頂けなければ、僕は一生落ちこぼれ人間だったし、
このまま、周りに当たり散らし、一人ぼっちになって居たのかもしれません。
勝ち負けにこだわらない
嫉妬が生まれる原因はこれだと思います。
人に勝利して、喜ぶのは当然のことですが、
デメリットは、天狗になってしまうということではないでしょうか。
負ければ、原因を突き止めて、改善へと向かうように努力して
それでも結果が出なければ工夫を凝らせばいいだけのことです。
これらを公の場で出さず、陰で努力することが先決だということを学びました。

嫉妬を改善する方法
言葉の威力の怖さを考える
これは基本中の基本ですね。
嫉妬すると、負の感情が起きます。
そのようなときって言わなくてもいい事まで言ってしまうんですね。
「このような言葉を言ったら相手はどう思うか?」と想像力を働かせることで
言わなくていい事まで言ってしまうということは防げるのではないでしょうか?
話を聞かされている人の気持ちを汲みとる
嫉妬する人ってこのような細かい配慮が欠如しているのです。
嫉妬を発信する人は相手がこまろうとどうでもいいのです。
ただ、ひたすら同調を求めているのです。
しかし、聞かされている人は嫌な気持ちになって居るのです。
そう、「そんな話早く終わらせてくれ。」という気持ちでうんざりしているのです。
ここで、言っている人と効かされている人の気持ちに違いが出ていますよね?
だから、嫌がっていることを無理矢理効かすのは空気が読めないのと同じです。
なので、相手の気持ちを汲みとる努力をしましょう。
素直に相手を褒める
素直になれないというのも典型的な原因だと思います。
相手に優れているところがあるから嫉妬と言う感情が生まれるのではないでしょうか?
だったら、素直に相手を認めて褒める習慣をつけることが嫉妬を改善する近道なのです。
人は褒めて育つというように、褒めましょう。
嫉妬するより断然いい選択肢ですし、
褒めている姿を周囲に見せることで、印象がぐんと変わりますよ。
嫉妬を直すのはそんなに簡単ではない
 何でもそうなんですが、性格は簡単には治せません。
でも、意識で行動や言動は変えることは可能です。
用は嫉妬しないという意識がかなり重要です。
私は、この意識を重要しました。
なぜかというと、周囲が自然にどんどんと離れていき、
私に話しかけてくれる回数と言うのが減り、
気付けば離脱を目の当たりにしたからです。
こういう、周囲が離脱という態度を教えてくれたり、
「最近、周りは君の事どう思っているか考えたことあるか?」
「最近、みんなが気に見たいして態度が冷たいこと、気づいてる?」と教えてくれた先輩もいました。
「お前、このままでは、本当に誰も相手にしてくれないぞ。」と忠告してくれた先輩も存在しました。
僕の中では、忠告してくれる人がいるだけでも唯一の数悔いでした。
ここから、僕は言葉の威力を意識するようになり、
だいぶと嫉妬を改善することができたと思います。
それでも、嫉妬することはありましたが、
「やばい、また言ってしまった。」と自分を振り返れるようにまでなりました。
そして、嫉妬することよりも人を応援する方に考えを変えることで心も楽になっていったのです。
だから、長い習慣と言うのは変えることは難しいです。
しかし、言葉を意識することで嫉妬を改善することはできると考えます。
ぜひ、一度試してみてください。
大事なのは、ことばの意識です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は以上です。

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