謝れない人には、それなりの理由があった。接し方もお伝えします。

こんにちは。
たかほしです。
先日は、新しいコミュニティーで楽しみました。
夜はぐっすりと眠れました。
眠れることってこんなに気持ちがいいのですね。
さて、今回も本題に入ります。
世の中には、謝れない人が多いです。
しかし、本当に謝れない人がいます。
その理由は、超シンプルです。
謝り方を知らないだけです。
というより、謝り方を教えてもらえなかったり、
謝られた経験がないからです。
相手を不愉快にさせたり、迷惑を掛けたら謝りますよね。
謝れない人は、これすらできないのです。
俗にいう、可哀想な人です。
なぜ?謝れないのか理由さえわかれば可哀想に思える
繰り返しになりますが、謝れない人にはそれなりの理由があることは先ほどお伝えしました。
謝り方を知らない、謝られた経験がないということです。
謝り方を知らない
これは謝れない人の育った環境が原因です。
具体的には、迷惑をかけたら、すべて他人にしりぬぐいをしてもらったり、
親や知り合いから謝り方の教育を受けていないからです。
そんなんでは謝れる能力が身に付くはずがないですよね。
野球で素振りをしていないのに、本番でヒットが打てるわけないですよね?
これと、同じことです。
甘やかされたり、しりぬぐいをしてもらった経験が多い人にこそ、こういう特徴が多いと思います。
これは完全に育った環境がものを言っています。
そして、謝れない人もこういう認識が染みついたまま、大人になっていきます。
謝られた経験がない
これも、環境が原因です。
これは、謝れない人の周囲の人間関係が原因です。
人から傷つけられたまま大人になったり、
相手から、酷い事を言われても、謝ってもらえなかった人に多いです。
その結果、「人を傷つけても謝らなくてもいいんだ。」と間違った認識力が染みついているのです。
「謝ろう。」と努力しない
これは、論外です。
これは、態度からでもわかります。
何か、問題が起きたとしても笑ったり、謝る気配がないのでどうしようもないですね。
人に注意されても、逆に「ドンマイ。」と笑って流すので謝る努力が1ミリも感じないですね。
こういう人は相手にならないです。
謝れない人との接し方
普段の接し方を観察する
その人と、会話をしていくうちに、本性が見えてくるはずです。
実は接触回数が増えれば増えるほど
相手も心を開いて、自分の過去の話を打ち明ける人もいることでしょう。。
そこで、相手の話をすべて把握していくのです。
その中で、たとえばですが、「俺実は結構馬鹿にされて辛かった。」と何気ない失敗談を話しをする人もいます。
ここで、「あー、そうか?この人、馬鹿にされて傷ついてたんだな。」
「なるほど、謝られた経験がないんやな。」と大体理由を探ることができます。
相手の普段の態度を見てみる
たとえばですが、大きなトラブルが起きたとしましょう。
そのときのシーンをしっかりと把握することが大切です。
トラブルが起きて対処が終わったタイミングを見て、
トラブルを起こした人が「謝れるかどうか?」を観察するのです。
これで謝れない人は謝り方を知らない人です。
完全に甘やかされたまま大人になっている人です。
根強く謝り方を教える
本来は、家族や学校の先生が教えることです。
しかし、こういうことを教えてもらえないまま大人になったので、謝れないのです。
こういうときは、根気強く謝り方を教えていくのです。
相手に「しつこい。」と思われても、これは相手のためです。
職場なら、なおさら、これを教えるべきです。
謝れない人が実際仕事でトラブルを起こした状態で、
謝れないと、会社の印象を下げてしまいます。
ここは仕事と割り切って粘り強く教えていくことが大切です。
友達や恋人として関係を続けていきたい場合であっても、同じです。
教えたとしても謝れるかどうかは相手に委ねる
あなたが、仮に謝り方を教えたからと言っても相手は謝れるようになるとは限りません。
今まで数十年間謝り方を知らないので、たった1度教えて「謝れるようになる。」と期待しない方がいいですよ。
そんなんは、幻想的ですよ。
相手が、年齢を重ねれば重ねるほど難しいと思った方がいいです。
「謝らそう。」と相手をコントロールすると、あなたも傲慢になります。
ですので、「時間がかかる。」と相手を気長に見守りましょう。
相手に教えてもダメな場合は縁を切る
あなたが頑張って謝り方を教えても、相手が謝る努力をしない人もいます。
こういう場合は徐々にフェードアウトして、その人とは縁を切りましょう。
友達をやめたり、絶縁することが最終的な対処法です。
あなたはやり切ることをしました。
謝れるかどうかは相手の問題です。
相手が、努力を怠っているので、何をしてもムダです。
仮に関係を続けても、将来、トラブルや、喧嘩が起きます。
きっぱりと、縁を切りましょう。
最後に世の中、謝れる人とそうでない人の2極化に別れます。
今まで、謝れなかった人も、人生はいつでも挽回することができます。
謝れるようになれば、周囲から尊敬されるようになります。
謝れる人は、少数派です。
あなたが謝れるようになると、その少数派の中に入ります。
僕も昔は、本当に謝れませんでした。
というより、謝られた経験がなかったですし、
謝ろうと努力もしませんでした。
しかし、僕が謝れるようになったのは、大切な人たちができてからです。
その人の、素直に謝る姿を見て、僕は心が突き動かされました。
僕も「この人たちのように謝れる人間になろう。」と思えるようになりました。
最初は、意地っ張りで謝ることができませんでしたが、
難度か謝り方を教えてもらううちに、自然と謝れるようになりました。
気持ちが変われば、謝れる人に生まれ変わります。
僕がそうだったので、みんなならきっと謝れる人間にと変わりますよ。
僕はそう信じてます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は以上です。

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