「忙しい。」と言い訳をしている人。現実はそこまで甘くない。周囲と比べてあなたの忙しさは大したことない。

こんにちは。
たかほしです。
今はブログヲ書くようになり、言い訳をすることが減りました。
行動する前は、言い訳ばかりしていました。
その結果、チャンスを逃してしまったことも多かったです。

「忙しい」と言い訳をする人に限り、忙しくない。

断言します。
こういう人に限り、忙しくないです。
「忙しい。」という口実を使って、逃げ道をつくっているのです。
かつての僕も何かにつけて、「忙しかったから。」と言い訳ばかりしていました。
でも、忙しくしているように見せようとしていることに気づいたのです。

自分の経験があるからこそ、断言できるのです。

「忙しい」というフレーズは言い訳の定番フレーズ。

よく聞く話ですが、言い訳の定番フレーズはこれではないでしょうか?
上司や同僚から、仕事の依頼を催促されたときに、「忙しい。」と伝えると思います。
それは、問い詰められないための逃げ道だとは思います。
しかし、それを頻繁に多様化すると、「本当に忙しいのか?」と疑いの目を向けられます。
僕も忙しいと言い訳を連発していた当時は、おそらく、「お前本当に忙しかったのか?」と思われていたのかもしれないです。
このように、便利なフレーズだからこそ、使うタイミングを気を付けないといけないと思います。

「忙しい」と言い訳ばかりする人は、相手に見抜かれている。

便利な定番だからこそ、このフレーズを連発することでしょう。
でも、このフレーズを連発することはよいことだとは思いません。
なぜならば、相手はあなたが「忙しい」を多様化することで、言われた人は「また始まったな」とか
「本当に忙しいのか?」と相手の不快感が募るからです。
やがては、その言葉に真実味が薄れていき、「嘘をついているな?」と見抜かれるようになります。

「忙しい。」という人はかまってちゃん。

忙しいオーラを出すことで、相手の反応を期待している可能性が高いです。
そのしぐさをすることで、相手は気を遣うからです。
かまってちゃんは、意識的にこのしぐさをして、他人の反応を期待しているのです。

「忙しいの?」や、「どうかしたの?」と言葉をかけてもらう事が狙いなのです。

「忙しい」アピールをする。

かまってちゃんより、厄介なパターンですね。
かまってちゃんは相手の反応を期待しているだけですが、忙しいアピールをする人は、「忙しい」と言葉でアピールするのです。
忙しいアピールを言葉で示すのですから、言われた相手は気を遣ってあなたに近づかなくなることでしょう。
やがて、人が離れ、敬遠の大将になります。
こうなると、面倒くさいですが、まだ、かまってちゃんの方がマシだと思います。

「忙しい」アピールをする人は相手の気持ちを汲みとることが下手。

いわば、「忙しい」アピールをする人は、自分本位な言動です。
「これを露骨に言葉でアピールすると相手はどんな気持ちになるか?」というような想像力を働かすのが苦手なのかもしれないです。
だから、平気で「忙しい」ということを言えるのです。

賢い人は基本的に「忙しい」を言わない。

「忙しい。」アピールをすると、相手は認めてくれると勘違いしているかもしれませんが、それは、大きな間違いです。
ここで言えるのは仕事なので忙しいのは当たり前です。
しかし、最初の方でも話したように「忙しい。」と言っている人に限り、忙しくないのです。
そして、こういう人に限り、仕事ができないのです。
「忙しい」と言葉を出すことで、他人から認めてほしいという願望があるのです。
こういう言い訳をする人は他人から認めてもらえません。
むしろ、「忙しい」アピールをするあなたが悪く映ります。

本当に賢い人や、仕事が出来る人はこれを知っているからこそ、「忙しい」ということを言葉に出さないのです。

「忙しい」という事で助けを期待している。

忙しいふりをして、他人に何かを手伝ってもらうことが目的なのです。
本当は忙しくないのに、忙しいといっているのは、楽したいという証拠です。
人は忙しくしている人の姿を見れば手助けしたくなります。
これを知っているからこそ、忙しいと言っている可能性が高いです。
俗に言う、takerな人です。
そして、エスカレートすると、あなたに対して「忙しくしているからぁ~。」と期待を匂わす発言をするのです。
これは最悪なパターンですね。

「忙しい」という言い訳を改善する方法。

忙しいのは、お互いさまと言う認識をもつ。

基本的な話になるのですが、忙しいのはみんな同じです。
そして、仕事をしていくにあたり、みんな立場は同じです。
また、忙しいという基準も人によって異なります。

あなたが軌道にのれば乗るほど忙しさはなお、増すことでしょう。
そんなことでも、忙しいというのはみんな同じ条件であることうぁ認識する必要があります。
こうすることで、「忙しいのは、みんなお互いさま。」という考え方に変わり、「忙しい」と言い訳は減ることでしょう。

他人から常に観察されていることを理解する。

仕事やプライベートで、言い訳したいのはわかります。
僕もそれが通用するのであれば、言い訳したいです。
本当に忙しくて、言い訳をするのであれば、やむを得ない事でしょう。
しかし、何回も「忙しかったから。」と言い訳をしてしまうと、相手からの信頼度は下がります。
偶になら「本当に忙しかったんだ。」と相手も納得します。
しかし、頻繁に「忙しい」と言い続けることで、あなたの信頼度は一気に下がります。
そして、今後、「忙しい」と言い訳をしても、「また始まったな?」という不信感に変わります。

何より、「自分のことが嫌いなんだ。」など、相手に誤解されてしまいます。
ですので、相手に常に観察されている事を意識しましょう。

忙しいという人は視野が狭い。

あなたの中の忙しさの基準は何を基準として言っていますか?
会社の中だけでの忙しさを基準にしていますか?
おそらく、会社で与えられた仕事をこなすだけで、精いっぱいでしょう。
それは、危ないですよ。
世の中の人を見ていくと、未来の成功のために、必死に努力をしている人もいるのです。
そのため、歯を食いしばっていることは想像できるはずです。

このような人たちと比べてあなたの忙しさはどれくらいですか?
このように、周りを見渡せば、あなたの忙しさの基準が明確化してくると思います。
「忙しい」と言い訳する人は自分本位で考えているので、言い訳をするのです。
あなたの身の回りだけではないのです。
世界で活躍する人たちの忙しさを想像することが視野を広げるきっかけになります。
これが言い訳を改善する方法です。

「忙しい」が多い人は他人の時間を奪っている。

忙しいアピールをする人は他人の時間を奪っている事に対して、意識が低いです。
「はぁっ~??何言っているの?」と思われますが、これは事実です。
まずは、これに気づくことが大切です。
たとえば、あなたは、Aさんから仕事の近況報告を教えてほしい。と依頼されたとしましょう。
あなたは、「はい。わかりました。」と言ってその場を離れました。
すると、その直後に別の電話がかかってきました。
電話が終わったのは30分後でした。
すると、その直後に、Aさんからあなたに催促がきました。

さぁ、あなたは、このときどう感じて、謝罪しますか?
この場合だと「忙しかったから。」と言い訳をするはずですよね。
しかし、ちょっと待ってください。
考え方はいろいろとあります。
あなたの言い分
Aさんから依頼を受けた直後に電話があり、30分かかった。
電話が終わったらすぐに調べてAさんに伝える予定だった。
Aさんの言い分
「30分もかかる内容か?」
普段から言い訳が多いから「信用できない。」と思われている。
「忘れている。」とあなたを疑う。
30分も待ったのに、連絡がない。
このように解釈の仕方はさまざまです。

確かに電話があったことは仕方がないです。
しかし、冷静になってみましょう。
Aさんは、あなたからの報告を待っていたはずです。
そして、その30分を待ち望んでいたのかもしれません。
こう考えることで、「電話がかかってきたのは仕方がない。」、その一方で、他人の時間を奪っていたということにも気づくことでしょう。
ですので、「忙しい」と言い訳をする人は他人の時間を奪っている事を自覚しましょう。

謝り上手になろう。

「忙しい」は言い訳の定番フレーズだからこそ、簡単に使うと思います。
しかし、個人的にはよほどのことがない限り、「忙しい。」を言い訳に使うべきではないと思います。
「忙しかったから。」と片づけることで、相手は「自分のことを大切にされていない。」と思うでしょう。
そして、あなたのことを失望するようになります。
本当に忙しかった時は伝えるべきだと思います。
大切なことは、謝り上手になることです。
「忙しかったから。」と言い訳をするのではなく、「遅くなって申し訳ございません。」とまずは、この一声をかけることが大切です。
そして、理由を聞かれたら忙しかった理由を伝えるようにしましょう。
こうすることで、相手の印象も変わるはずです。

自然と相手と接する。

忙しいアピールをすることはカッコ悪い事です。
そうすることで、周囲は次第に距離を置いていきます。
本当に忙しい人は、結果として現れます。
そして、淡々と仕事をこなしているあなたの姿を周囲は見習うはずです。
これが本当に仕事ができる人でもあります。
このように、「忙しい」を言葉に出さなくても、自然と周囲から評価されるのです。
ですので、他人と自然体に接することが大切なのです。

僕も言い訳が多かった。

僕もブログを再開する前までは、言い訳が多かったです。
たぶん、毎日のように言い訳をしていました。
実は僕は6年前にブログをしていました。
その当時は「ブログで稼げるのか?」と疑心暗鬼な気持ちでブログヲ書いていました。
結局稼げることなく半年も経たないうちにブログをやめてしまいました。
それは、当時は「ブログを書くことなんて面倒くさい。」という気持ちがありました。
そりゃ、継続力なんて身に付くはずがないですよね。
このような挫折を味わったからこそ、立ち上がることを恐れていたので言い訳をしていました。
しかし、どこかでブログが諦められない自分がいたのかもしれません。
「諦められない」と思いながら行動に移せていなかった弱い自分がいました。
だから、「仕事が忙しいから。」と逃げていました。
しかし、「楽しい人生を送りたい。」と思うようになり、ブログに再チャレンジする決意をしました。
ここから、ブロガーで活躍されている人のユーチューブを視聴するようになりました。
「ここから、ブロガーの努力は並大抵ではない。」という現状を知りました。
これがきっかけで、「忙しい。」と言い訳をやめる決意をしました。
言い訳するより、行動する大切さを学びました。

言い訳をせずに、僕もどんどんとブログを書いていきます。
おわり。

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