答えたくないことは、素直に「答えたくありません。」と正直に言おう。

こんにちは。
たかほしです。
昔は相手から根掘り葉掘りと聞かれて
困った経験もした一方で、
相手に根掘り葉掘りと聞いてしまい
空気が凍った経験を何度も経験しました。

答えたくない質問には無理に答えなくても大丈夫。

相手に質問されたからといって、絶対に答えなければいけないルールはありません。
これは、質問する側の配慮が足りていない証拠でもあります。
あなたは、答えたくない質問には、答える必要はないのです。
嫌な顔をするだけでは、相手は絶対に気づきません。

海外では、答えたくないことは、正直に「答えたくない。」と言っている。

これ、海外の友達から聞いた話なのですが、
海外では、答えたくないことは、
絶対に「答えたくありません。」と言うそうです。

嫌なことを聞かれた時も、「嫌です。」と言うそうです。

「察してほしい。」だけでは、相手は理解しない。

海外では、嫌なことを聞かれたら、「答えたくない。」と言う一方で、
日本人は嫌なことを聞かれたら、
嫌な顔をしたり、
「察してくれ。」というオーラを醸し出します。
その結果、相手の質問がエスカレートして、
だんだんとお互い気まずくなります。

そう、このように「察してくれ。」オーラを振りまくのは、日本人だけです。
はっきりと言います。
「察して。」だけでは相手は理解しません。
現実はそこまで甘くありませんよ。

答えたくない質問は、「答えたくありません。」とはっきりと言おう。

答えたくない質問には、無理して答えなくてもいいのです。
何で、嫌な顔をしたり、無理に相手の質問に答えてしまうのかと言うと、
自分の意見をはっきりと言えば
「人から嫌われる。」と思っているからです。
この考え方は今すぐにでもやめましょう。
応えたくない質問には、無理に応える必要はないですし、
根掘り葉掘りとデリカシーのない質問をする相手に問題があるのです。
だから、相手に「応えたくない。」と言うことが大切になります。
そして、相手に「私はあなたの質問に対して、不愉快な思いをしているんですよ。」と教えることが大切になります。

仕事では、仕事以外のどうでもいい質問は答えなくてもよい。

仕事は仲良しごっこをする場所ではありません。
仕事は、会社の売り上げに貢献する場所です。
だから、仕事に対することはきちんと答えて、それ以外のどうでもいい話は無理に答えなくないのです。

質問がエスカレートするなら、距離を置こう。

相手のデリカシーのない質問がエスカレートするなら、距離を置きましょう。
そういう人と、近くにいれば、あなたが消耗します。
仕事であれば、仕事の連絡事項はきちんと答えて、あとはその人からすぐに離れましょう。
相手が近づいてきそうなら、忙しいオーラを出して、
「話しかけるな。」オーラを振りまけばよいのです。
そして、相手がそれでも近づいてくるならば、「今仕事中です。」や、
「その質問は、仕事とは直接関係ないので答えたくありません。」と言うのが大切です。
ポイントは笑顔を見せないことが大切です。
そうすることで、相手もあなたに話しかけてこなくなります。

相手にわかってもらおうと思うのは、傲慢だということを理解しよう。

嫌な質問をされたからといって、相手にイライラしてもあなたが疲れて、
人間関係が悪化する一方です。

大切なことは、相手はあなたが嫌がっていることなんぞ1ミリも理解していないのです。
「何も言わなくてもわかるやろう。」と思うのは傲慢です。
それはただ相手をコントロールしているだけの身勝手な考え方です。
また、「相手をわからせてやる。」と思っていることと同じことです。

ということで、今回は以上です。

最後に、応えたくない質問に対して「答えたくない。」と言えるようになれば、スッキリする。

最後に、相手に初めて「応えたくない。」と言えるようになれば、気持ちがスッキリとします。
あなたは今まで相手の嫌な質問に対して無理に応えたり、
嫌な顔をしたと思います。
しかし、相手の嫌な質問に対してはじめて「答えたくない。」と言えるようになれば、どうでしょうか?
おそらく気持ちがスッキリとするはずです。
僕も過去に嫌な質問をされて、困った時期がありました。
当時の僕は、ずっと嫌な顔をしてました。
それでも、相手の質問はエスカレートしていったのです。
僕は、「このままではいけない。」と思って
はじめて「応えたくない。」と言いました。
すると、相手はあっさりと質問をするのをやめてくれました。
この瞬間、すごくスッキリしたのを今でも覚えています。

それ以降、嫌な質問ンをしてくる人への対処法がわかってきたのです。
対処法がわかれば、結構気持ちが楽になります。
嫌なことを聞かれて「答えたくない。」ということは悪いことではありません。
ぜひ、勇気を出して、相手の質問に困っているならば、
「応えたくありません。」と言ってみてください。
きっと、気持ちがスッキリすると思います。

おわり。

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