僕の弱視時代のゲームのやり方。

こんにちは。
たかほしです。
今は全盲で、ゲームのできるカテゴリはかなり減りましたが
全盲になってもゲームを楽しんでいます。

僕の弱視時代。

僕は弱視時代はかなりゲームをやってました。
スーパーファミコンから、
プレステなど
ゲームのカテゴリの幅は広かった方だと思います。

僕の弱視時代の視力。

僕の弱視時代の視力は、0.1で、視野はかなり狭かったです。
具体的には、下の部分は、全く見えていませんでした。

例えば、階段の段差が見えずに、よく落ちそうになったり、
下に物があれば、つまづいてました。
時には道にポールがあることに気づかず、よく足をぶつけてました。
あれ、足をぶつけると結構痛いんですよね。

弱視時代はテレビの画面にほぼ近づいてテレビゲームをしていた。

視力が0.1だったので、僕は常にテレビにほぼくっついてゲームをしてました。
「ほぼ、テレビと仲良くしているのではないのか?」と周囲から思われるほどゲームをしてました。
もちろん、ゲームの文字や、キャラクターは、目で追いかけながら常に画面を見てました。
ゲームに集中しすぎて、家族が話しかけても、聞こえなかったときがよくありました。
ゲームをやりすぎて、勉強が疎かになり、親に怒られたこともよくありました。

ゲームボーイ時代のゲームのやり方。

僕の弱視時代の視力は0.1で、徐々に視力が下がっていきました。
視力が見えていた時は、少し距離が離れても
ゲームのキャラクターは見えていました。
しかし、小学5年生の目の手術を機に視力が徐々に悪くなってきたのです。
最初は、違和感がなかったのですが、
徐々にゲームキャラクターが見えなくなったり、
ゲームの文字も見えなくなってきたのです。
その時の僕のゲームのやり方は、
メガネの中にルーペを入れて
目を画面にくっつけてゲームをしてました。

そうすると、ゲームのキャラクターが見えたり、
ゲームに書いてある文字が読めるようになってきたのです。

画面に近づかなくても僕ができたゲーム。

全てのゲームをするときに、
絶対に画面の液晶にべったりとくっついていたわけではありません。
中には、少し遠い距離からでもできたゲームがあります。
それが、
任天堂64・マリオゲーム。
スーパーファミコン・星のカービー。
スーパーファミコン・ヨッシーアイランド。
スーパーファミコン・ドンキーコング。
スーパーファミコン・アラジン。
プレーステーション・モンスターファーム1。
プレーステーション・モンスターファーム2。
任天堂64・ポケモンスタジアム。

これらは、画面から離れてゲームをすることができました。
上記以外にも画面から離れてでもできたゲームはたくさんありますが、
思い出せる範囲としては上記のゲームです。

最後に。

今回は弱視時代を振り返りました。
今思えば、「弱視時代は、結構ゲームをしてたんだな。」と、
ブログを書きながら、思い出しました。
時には、学校の宿題をすることを忘れそうになった時がありました。
夏休みの時って、初代のポケモンを全クリするのに、
一喜一憂していました。

そして、「ポケモン151匹全員ゲットしよう。」と思った時期もあったり、
ポケモンパーティー1匹で四天王に挑戦したこともありました。
ポケモンパーティー全員レベル100を目指したこともありました。
今ではこれもよい思い出になり、懐かしく感じました。

ポケモンの話になると、結構長くなるので、
また、別の記事でも書かせていただきますね。

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