「虐められるお前が悪い。」というフレーズは、はっきりと言って大間違い。結論、聞き流し、スルーしよう。

こんにちは。
虐めを経験した
全盲のたかほしです。
今回もお読みいただきありがとうございます。
今回はよく言われている
「虐められるお前が悪い。」というフレーズが
大きな間違いだという事をお伝えしたいと思います。
このことばに正直悩まされた経験はあるはずだと思います。
僕も学生時代
教師や生徒、職場の人から
このことばをよく言われました。
その結果、
「虐めらえないようにしよう。」や
「虐められる人から気にいられたい。」と考えすぎて
最終的には、疲弊した時期がありました。
その結果、キャパオーバーをしてしまい、
心が、疲れ果てました。
虐められないように努力しても
それどころか、
虐めて来る人の攻撃が、
だんだんとエスカレートしていったのです。

なぜ、このフレーズを言うのか?
よく、学校の先生や職場の人から、
「虐められるお前が悪い。」ということばを聞いたと思います。
特に、虐めを経験した人は、この言葉は必ず言われたはずだと思います。
どうして、「虐められるお前が悪い。」と言うのかと言えば、
トラブルという面倒なことに、巻き込まれたくないのです。
その結果、虐めに加担するのです。
結局は、虐めにこういう人も虐められるのが怖いのです。
「虐めは悪い。」ということは、本当に知っている
実は「虐められるお前が悪い。」と言っている人は、
本当は、「虐めが悪い。」ということは、知っています。
にもかかわらず、「虐められるお前が悪い。」と言うのは、結局は虐められるのが怖いので、
「虐められるお前が悪い。」と言うのです。
矛盾しているのですが、これが事実です。
悪質ですよね。
こういう人は、表向きはいい人でも、信用できない、ただの偽善者です。
偽善者とは、相手にしなくても大丈夫
偽善者とは相手にしなくてもよいです。
仮に偽善者があなたにやさしくしても、
虐める人が近くに現れ場、
手のひらを返して、一緒になって、傍観者になります。
これが偽善者の特徴です。

偽善者に優しくされて、あなたが心を開けば、今後も、偽善者に振り回されます。
ですので、偽善者のことばは鵜呑みにしなくても大丈夫です。
そして、偽善者に近づかれても、話半分聞いて、後は距離を置きましょう。
絶対に心を開いてはいけません。
本当に優しい人は、虐めない
本当に優しい人は、「虐めは悪い。」ということを知っているので、人を虐めないです。
逆に、偽善者や、傍観者が近づいても、虐めには加担しません。
虐められている人を守れる優しさがあります。
こういう人は優しくて信頼できる人です。
偽善者や傍観者に嫌われても、芯が通っているので強いです。
むしろ、「どうぞ、嫌ってください。」と強気なのです。
優しい人を信頼し、大切にしよう
優しい人は、「虐めは悪い。」ということは知っています。
なので、虐められている人を守ります。
そして、人を大切にできる能力が高いのです。
あなたが、本当に大切にすべき相手は、こういう人です。
あなたを守ってくれるのですから、あなたも、こういう人を守り、大切にしましょう。
大切な人によって、人生が大きく変わる
これ本当です。
人は付き合う人によって、人生が変わるといっても過言ではありません。
本当に、大切な人によって、あなたの考え方が変わる大きなきっかけになります。
その人から、人の大切さを教えてもらったり、
時には、間違いも指摘されることもあることでしょう。
でも、偽善者や傍観者と付き合うよりは信頼度が高いです。
こういう人を、大切にしたらどうなるのかというと、メリットが大きいです。
そして、虐めに屈しない、強いメンタルも身に付きます。
あなたもその人を大切にできれば、もしかすると、仕事の紹介や、あるいは友達、恋愛に発展するかもしれないです。
大切な人を、大切にできれば、考え方が変わる
人との出会いで、考え方が変わります。
大切な人と、関係が深まれば、
虐める人や、傍観者が小さく見えるようになります。
仮に、「虐められるお前が悪い。」と言われたとしても、受け流せたり、
こういう人に反応しなくても済むようになります。

あなたが反応しなくなればどうなるかというと、
虐める人や、偽善者は、面白くなくなり、虐めをやめる可能性があります。
「虐められるお前が悪い。」と言う人は、
正直、偽善者です。
偽りの仮面をかぶっているので、正直、信頼できないです。
こういう人を、信頼せずに、
本当に大切な人を、大切にできれば、あなたの人への見る目が変わります。
これができれば、あなたは魅力的な人間になります。
そして、あなたの近くには人がどんどんと集まります。
人生180度変わるということです。
こうなれば、生きるのが楽しくなります。
ということで、今回は以上になります。
最後に、偽善者や傍観者に振り回される人生はしんどいものです。
そうすると、自分らしさが発揮できなくなります。
もし、自分らしさが発揮できないと思えば、環境を変えてみるのも1つの方法です。
環境を変えると、知識が身に付きます。
今では、オンラインでコミュニケーションができる素晴らしい時代です。
コミュニティーに飛び込むことで、考え方も変わります。
この勇気こそがあなたの人生が変わります。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
おわり。

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